外壁塗装が必要なのは戸建て住宅だけではなく、アパートにも定期的なメンテナンスを行わなければなりません。
ただし個人の家ではないため、戸建て住宅とは気を付けるポイントや要領が異なる部分もあります。
アパートの外壁塗装は難しそうに感じたり後回しにしてしまいがちですが、適切にメンテナンスを行うことで耐久性を向上させるだけでなく入居率アップにも繋がりますので、アパートのオーナー様は是非目を通していただければと思います。
アパートを塗装することのメリット
アパートの外観は住む部屋を探している人にとっては重要なポイントの一つであり、良い印象を持ってもらうことで入居希望に繋がりやすくなります。
築年数がある程度経過しているアパートでも外壁塗装を行えば新築時と遜色ない美観を取り戻すことができるため、20年30年と経過したアパートでも高い入居率を維持できるようになります。
入居率が高まることによってより長期的な不動産収入も見込めるようになります。
また、不動産は時間の経過とともに資産価値が下がってしまうことは避けられませんが、賢くメンテナンスすることで資産価値を下げないまま長期的な運営も可能です。
アパートを塗装する際の注意点
アパートには様々な入居者がいるため、塗装工事を考えると同時にアパートで生活する入居者への配慮を行う必要があります。
塗装工事を考えている、あるいは工事が決まった場合には速やかに入居者へ工事があることを伝えなくてはなりません。
例えば工事期間中にはベランダや窓の外に洗濯物を干すことができなくなり、部屋干しや乾燥機が使えない方はコインランドリーを利用しなければならないなど負担をかけてしまいます。
また、足場の組み立てや解体時の騒音、塗料の臭いが発生することも事前に伝えておく必要があります。
近年では臭いの少ない塗料も多くなっているため、入居者に合わせて塗料を選ぶことも大切です。
その他にも駐車場の利用に制限が出たり日中太陽光が入りにくい状況になってしまうことなども入居者に合わせて告知するようにしましょう。
それから一方戸建て住宅以上に規模が大きくなるアパートでは当然費用面の負担も大きくなります。
塗装業者の選定の際には相見積もりを必ず取るようにして相場を正しく知ることがポイントです。
最後に
アパートの塗装をする際にはタイミングも重要になってきます。
特に引っ越しのシーズンには工事中の入居を避けたり外観が変わってしまうことへの不安を抱えてしまう可能性があるため引っ越しや物件探しが活発になる時期は避けると良いでしょう。
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