「外壁塗装はお金がかかるからしたくない。」「見た目は気にならないから塗装はしなくてもいい。」
このようにお考えの方は少なくありませんし、
「ご近所さんが外壁塗装をしてたからした方がいいのかな？」
と、外壁塗装がなぜ必要なのかを知らないまま塗装工事に臨もうとしている方もいます。
そんな方に向けて外壁塗装が行われる理由を分かりやすくお伝えしたいと思いますので、これを読んだ方が「外壁塗装は必要だ」と少しでも思って下さると嬉しいです。
外壁塗装が必要な理由とは！
外壁塗装を行うことで見た目がピカピカになりますし、古くなっていたお家が塗装によって綺麗になると外壁塗装は見た目を整えるために行われているものだと思ってしまうでしょう。
確かに外壁塗装を行う理由の一つとして美観を保つことが挙げられますが、最大の理由は建物を守るためなのです。
日本は季節によって天候が変化する気候であり、真夏の紫外線や猛暑、真冬の氷結、大雨、台風などの強風など、私たちが考えている以上に建物はダメージを受けています。
私たち人間が体調を崩した時には病院に行ったり場合によっては自然回復も可能ですが、建物は私たちがメンテナンスをしない限り症状を回復させることはできません。
だから定期的な外壁塗装が必要だと言われているのです。
また、外壁塗装は一度に高額な費用が必要になるものの、外壁塗装をしないことが節約になると考えるのは大きな誤解です。
外壁塗装はお住まいのメンテナンスをする上でまず考えるべき手段になります。
しかし外壁塗装を行わずにお住まいの劣化がどんどん酷くなってしまうと外壁塗装では対応できない大掛かりな工事が必要な状態にまで発展します。
定期的に外壁塗装を行うことでお住まいの健康を維持できますし、長期的に見れば節約になっているものです。
*建物を守る＝防水性の向上
建物を守ることを具体的に言うと防水性能を向上させることです。
お住まいに使われている建材の多くは水分が弱点であり、防水対策を行わなければどんどん建物は悪くなっていきます。
防水機能が失われるとチョーキングを始めとした汚れの付着や塗膜の浮き・剥がれ、クラックなどが現れ、建物の寿命は短くなってしまいます。
もちろん鉄部であればサビが発生するようになります。
最後に
お住まいは購入してから一度も塗装をすることなく済むことはありません。
必ずメンテナンスを行う必要がありますが、メンテナンスをできるだけしなくて済む方法は塗り替えの際に耐久性の高い塗料で塗装をすることです。
今後のプランを考えつつ外壁塗装の計画を立てることがポイントです。
福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
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