太陽光パネルが乗った屋根はどんな風に塗装するの?【太宰府市・小郡市にお住まいの方へ】

太陽光パネルが乗った屋根はどんな風に塗装するの?【太宰府市・小郡市にお住まいの方へ】

近年エコや自家発電を考えて屋根の上に太陽光パネルを設置していると言う方が増えてきました。

ご近所さんにで太陽光パネルが乗っているところや、あなたのお住まい自体が太陽光パネルを設置していると言う場合もあるかもしれませんね。

しかし太陽光パネルは屋根に設置されていることがほとんどですので、屋根の塗装はどのようにして行われるのだろうかと疑問に思うことはないでしょうか。

太陽光パネルがない部分はそのまま塗装ができそうですが、太陽光パネルが乗った部分はどう対応しているのでしょうか。

太陽光パネルが乗っていても塗装は可能

太陽光パネルは1993年に住宅用として販売が開始されたものの、当時は非常に高価でありなかなか手が届くものではありませんでした。

近年話題になった電力の売買が行える制度が登場したおかげで太陽光パネルは普及したと言えるでしょう。

電気代を節約できることが最大の魅力ではありますが、やはり導入費用は決して安くないため太陽光パネルを設置する場合には10年20年先を見据える必要があるでしょう。

何十年と稼働し続けることが可能な太陽光パネルですが、その間に外壁塗装の時期はやってくるものです。

太陽光パネルが乗っていては屋根の塗装ができないのでは?と思われるかと思いますが、実は太陽光パネルが乗っている部分の劣化はほとんど進んでいない場合が多いです。

ハウジングコートでも太陽光パネルを設置してから10年以上経ったお住まいを何度か塗装させていただきましたが、どのお住まいも太陽光パネルの下は塗膜の問題は発生していませんでした。

雨だれなどの跡はどうしても付いてしまうケースがあるものの、太陽光パネルによって劣化を促進させる紫外線や熱が伝わりにくくなっていることが塗膜を維持できている大きな理由です。

ですので基本的に太陽光パネルの下には塗装の必要がなく、太陽光パネルを汚さないように養生を行って手が届く範囲の塗装のみで十分となっています。

もちろん太陽光パネルを取り外して塗装して再度設置することも可能ですが、脱着に費用がかかりますしお客様からは太陽光パネルに手を付けてしまうことで保証が切れてしまうとのお声も多くいただいておりますのであまりおすすめはしません。

また、太陽光パネルの下は基本的に塗装不要ですので塗装面積が小さくなる、すなわち塗装の費用が抑えられるメリットがあります。

最後に

太陽光パネルを設置していても外壁塗装に影響を及ぼすことはほとんどありません。

無理に太陽光パネルの下を塗装する必要もありませんので業者を選ぶ際には太陽光パネルの対応を一つの判断材料にしても良いでしょう。

太宰府市・福岡市・大野城市・筑紫野市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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