外壁に木材が使われている時の塗装とは?【ハウジングコート太宰府店】

外壁に木材が使われている時の塗装とは?【ハウジングコート太宰府店】

8時半からいつも通り朝礼が始まり、現状の把握と一日のスケジュールを確認しました。

朝礼が終わると10時から一件見積作成を行い、12時にお客様に見積もりの提出を行いました。

その後太宰府市青山に今日から外壁・屋根塗装が始まる現場の近隣挨拶に伺いました。

近隣挨拶の後は太宰府市水城のお客様が色決めでショールームにご来店される予定がありましたので一度帰社しました。

最後に17時半から筑紫野市筑紫で外壁塗装の現場調査を行いました。

こちらのお客様は木板の塗装ができるのかを気にされている方でしたので、今回は木部の塗装について深堀りしてご説明していこうと思います。

木板の塗装が可能であるかどうかをお客様は気にされていましたが、木板への塗装ももちろん可能です。

木部塗装は大きく二パターンがあり、まずは木部に防腐剤を染み込ませていく方法があります。

こちらの方法では始めに職人がケレン作業を行い防腐剤を一度塗装した後、しっかりと乾燥させてその上からもう一度防腐剤を塗装して仕上げます。

ケレン作業とは職人がサンドペーパーを使い、一枚一枚木目に沿って磨き上げていくことを言います。

もう一つの方法は塗りつぶし工法による塗装です。

塗りつぶし工法では防腐剤塗装と同じようにまずはケレン作業を行いますが、木自体が湿気を吸ったり吐いたりするため木部用の下塗り材を塗装していきます。

下塗りが乾き次第中塗りを行い、仕上げに上塗りをもう一度行います。

仕上がりは防腐剤塗装と異なり、板自体に塗料が乗るためツヤが出ます。

この二つの方法があることを現場調査の際お客様にはお伝えしております。

見積もりを作る際にどちらの工法で進めていくかをお客様と話し、築年数から見ても今回の塗装できれいにしていきたいという思いもあり、お客様の要望で、塗りつぶし工法を提案していこうと思っています。

お客様にヒアリングを行うと、築50年を過ぎており元々はご両親が住んでいた家を引き継いでいるものでした。

今回自分たちの代で塗装しておくことで子の代にもまた引き継げるようにと話されていましたので、責任を持ってしっかりとご提案していこうと思います。

繰り返しになりますが、木部塗装は用途によって工法が変わってきますので、しっかり知識のある塗装屋に相談されることをおすすめします。

福岡市・太宰府市・小郡市・筑紫野市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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