外壁塗装を検討する上で、工事を行う時期が気になっている方はいませんか?
日本には四季があり、それぞれに気候が異なるため日々の生活に与える影響もそれぞれに特徴があります。
特に外壁塗装は家の外回りに対する工事のため、外部の環境によっては作業が進められない場合も存在します。
作業が中止になる代表的な例が雨天で、雨が続きやすい梅雨の季節には工事を避けたいと希望される方も多いです。
雨はせっかくの塗装を流してしまいますし、塗料に雨水が混ざることで塗料の質が下がってしまうため雨の日には作業が進められず工事が長期化してしまいます。
また、梅雨の時期が過ぎると秋にかけて台風が日本列島を襲います。
台風でももちろん雨が降りますし、強風は足場を不安定にさせるため作業する職人への危険性が高まります。
通常足場にはグレーやブルーのシートが張られていますが、台風が近付いている時には一時的に絞って台風の影響を最小限に抑える必要があります。
そのため台風の接近と工事時期が重なってしまった場合にも工事が長期化する可能性があるでしょう。
梅雨や台風の季節を過ぎると比較的安定した気候が到来し、この時期に工事をしたいと希望される方が増えてきます。
同じような理由で工事の希望が増える時期は春です。
これらの季節はエアコンや暖房を使用することもなく過ごしやすい季節となるため、足場が組まれていたり多少換気に不便することがあっても他の季節よりは室内での生活への影響が小さくなります。
ただし多くの方が工事を希望される季節でもあるため、希望通りに工事を始められない可能性も十分に考えられるでしょう。
なお、冬場は朝露などの影響により屋根を中心に朝から午前中にかけて濡れた状態が続きます。
塗装は乾いた面でなければ行うことができないため、乾燥するまで待つ、もしくは機械を使用して乾燥させる必要があるなど必要以上に時間を取られてしまうことから作業時間が短縮されてしまい、結果的に工期が長期化してしまう面があります。
さらに日が沈む時間も早く、一日の作業時間は他の季節に比べ短くなる傾向が強いです。
工事期間中の生活を考えれば一日でも早く工事を終えたいと言う気持ちもあるかと思いますが、工事の質を考えるのであれば雨が続いたとしても適切な施工を行えば品質が低下してしまうことはありませんのでどの季節に工事を行っても大丈夫です。
梅雨時期や冬場には工事を希望される方が少なくなることから腕のいい職人が空いている可能性もありますので、この時期を希望されるのもおすすめします。
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