年末が近づいており年内に工事を完了させたいと考えているお客様が増えることで工事のご依頼も増えている状況です。
年内分の工事はすべて足場の組みが終わりましたが、塗装するにあたっての色の打ち合わせはこれから決めていく現場もあります。
色の打ち合わせを進めているとせっかく塗り替えるのであればおしゃれに仕上げたいと言う声は多く聞かれます。
そこで今回は外壁塗装をおしゃれに仕上げる方法についてお話していこうと思います。
外壁塗装の色決めにはいくつかのパターンがあり、ご希望に合わせて色やデザインを選ぶことができます。
例えば塗装を一色で仕上げていく方法や二色を使ったツートンの塗装などがあり、それぞれ異なった仕上がりとなります。
一色塗りでは外壁にボードを使用していると日が当たった時に陰になる部分も多く、一色での塗装でも影が落ちている部分と日に当たっている部分で色の見え方が異なり、まるで一色で塗ったようには見えないと言うお住まいも見られます。
ツートンでの塗装は家の形によって一階と二階に分けるツートンや縦にラインを入れたツートン仕上げ、玄関やベランダなど部分的に色を変える方法などがあります。
同じお住まいでも色の分け方によって見え方が変わりますので、打ち合わせを進めていく際にどのように色を分けるのがおすすめかを質問してみるといいでしょう。
ツートンの塗り分けではどのような色の組み合わせを選ぶかもポイントで、薄い色と濃い色のコントラストを出す配色や同系色で雰囲気を統一した配色にすることもできます。
色に関してはお客様の好みが重視されますので、近所のお住まいなどを参考に色のイメージを立てておくとよいでしょう。
一色塗りや二色塗りの違いでおしゃれさを出すことも可能ですが、ほかにもデザイン塗装と呼ばれるものがあります。
デザイン塗装は通常のツートンとは異なり、特殊なローラーを使用して二色や三色で仕上げていく方法です。
デザインの出し方は数パターンありますが、外壁自体に二色や三色で模様が入りますので、通常の二色使いとはまた異なった仕上がりとなります。
しかしデザイン塗装の場合は通常の塗装の工程より作業が増えてしまうため材料費や人件費などがかかり、デザイン塗装をする場合の見積もりが別途必要となります。
デザイン塗装は取り入れているお住まいも多くはありませんし、お住まいによって仕上がりが異なることから外壁のデザインにこだわりたい方にはおすすめです。
このように塗装の中でも塗り方や色分けの方法によって見え方を変えることができますが、リフォームとなると可能性はさらに広がります。
サイディングの凹凸や模様も異なるため、それぞれお気に入りのデザインを選ぶことができるでしょう。
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