3月も末になり、全体的に塗装工事が多くなる季節が近づいてきました。
これから4月5月に向け現場がさらに増えていくため、打ち合わせや色決めの日程も多くなってきます。
次に工事が始まるお客様ですが、打ち合わせの中で一番気になっていたのが色決めになります。
ご自身の中で色のイメージは元々ある方で茶色ベースをご希望でしたが、茶色と言っても茶色にもいくつか色があります。
打ち合わせの中では想定している色に認識の違いが出たり、家の形状によって思っていた印象と異なるからとあらかじめ決めていた色から変更するケースも珍しくありません。
このように実際に色打ち合わせが始まると迷いに迷ってしまいなかなか決められられないと言う方も多いです。
そこで一般的に色決めは色の見本帳とシミュレーションなどで対応していきますが塗料メーカーによっては専用の塗り板があり、木の板に実際の材料で色を塗っているサンプルもあります。
サンプルは実際の塗料が使われているためイメージを掴みやすく、色見本帳よりも大きめに作られていることもイメージの手助けになります。
サンプルなどを使いながら色決めを行っていきますが、ショールームなどの室内で見る場合と屋外の太陽光の下では色の見え方も変わってくるため、あくまでもイメージ作りの一つとなることを押さえておきましょう。
さらに外壁塗装が行われると面積が広くなり見本板よりも色が薄く見えてしまうため、見本板での見え方から印象が変わるでしょう。
施工前後で色が大きく変わったお住まいの施工事例はこちらからご確認いただけます。
塗り板はメーカーごとに無料で作成することができるものもあれば一枚一枚に料金が発生することもあります。
材料が良くなればなるほど料金も上がってくるため金額面での負担は大きくなります。
しかし工事が終わった後にやっぱり別の色を選んでおけばよかった、もう少し考えればよかったと思うことになってしまうより、見本板を取り寄せて納得の色選びにすることをおすすめします。
ただし、塗り板を注文してから納品までに日数がかかる場合がありますので工事の段取りが決まっているところでは工事に間に合わないケースもあります。
納品までの日数はメーカーごとに変わりますが、10日から遅いと3週間ほどかかるため塗り板をお求めの方は早めのご希望をおすすめします。
色決めでは最初のイメージも大切ですがこだわり過ぎてしまうとどの色がイメージしていた色か分からなくなってしまうケースも多いため、直感を信じてある程度の色を選べると満足の仕上がりになるでしょう。
色決めは外壁塗装の中でも一番楽しみにされているお客様も多いので、塗り替えを機に近隣の家を見てイメージを掴んでおくと、悩みつつもスムーズに色が決まるかと思います。
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