外壁塗装に求めるものはお客様によって異なるかと思いますが、多くの方に共通するのは「失敗したくない」と言うことではないでしょうか。
塗装工事に失敗したと感じやすいポイントとして代表的なのが、手抜き工事をされてしまい不具合が発生してしまうことです。
何らかの不具合が生じた場合施工業者は手直しを行うのが一般的ですが、業者選びを誤ってしまうと手直しに応じてくれなかったりそもそも会社自体がなくなってしまっているため対応不可能と言ったケースまであり、間違いなく失敗してしまったと感じるでしょう。
施工に関しては業者に任せるしかありませんが、様々な失敗を避けるため事前にお客様で対策できることも少なくありません。
例えば手抜き工事を行うのはお客様のことは考えず自分達の利益ばかりを考えている悪徳業者がほとんどです。
ここで気を付けて欲しいのが「安い工事はお客様のことを考えている様に見えてしまうこと」です。
もちろん業者側もお客様が費用を抑えたいと思っていることは十分に理解していますので、これ以上安く見積もってしまうと適切な工事ができないと言うギリギリの価格になっています。
しかし悪質な業者は「手抜きをすればいいから」と、明らかに安い価格で提案します。
お客様にとっては安いに越したことはないかも知れません。
ところが数年後に外壁のあちこちが剥がれてきたり膨れが出たりと、ボロボロになってもお客様のことを考えている親切な業者だとよ言えるでしょうか。
見積りにはその価格になっている理由が必ずあります。
これは高すぎる見積りに関しても同じことが言えますので、価格以外にも注目して業者を選んでみましょう。
それから、手抜き工事以外にも後悔してしまうポイントがあります。
適切に工事を行うにはそれなりの費用が必要になることは上記でも述べましたが、しかしながらそれでも予算は抑えたいのがお客様心理です。
外壁にしっかりと予算をかけたいからとその他の部分で予算を削ろうとするのであればもう一度考え直した方がいいかも知れません。
よくある例が樋や破風板などの付帯部を安い材料で塗装してもらう、もしくは塗装をしないことです。
これの何が問題になるかと言うと、一つはメンテナンス時期がズレてしまうことで予算が余計にかかってしまうことと、もう一つは美観が損なわれてしまうことです。
お住まいに使われている建材はメンテナンス時期が10~15年周期であることがほとんどで、基本的には外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装はまとめて行われます。
どの部位の塗装でも高所作業となるため足場は欠かせないのですが、メンテナンス時期がズレてしまい個別に工事を行おうとするとその都度足場代が必要になってしまいます。
頻繁に足場が組まれる状況はお客様にとってストレスになりますし、だからと言って放置してしまうときれいな状態の外壁や屋根に対し付帯部だけが明らかに悪くなっている、と言った美観の観点に問題が生じてしまいます。
工事が終わってやっぱり付帯部も塗装しておけばよかったと後悔してしまうより、見積りの段階でお住まい全体のメンテナンスを予算内に収められるようなプランを選ぶといいでしょう。
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