塗り回数を増やせば強くていい塗装になる?

塗り回数を増やせば強くていい塗装になる?

塗装工事の提案を受ける中で「4回塗り」と言う言葉を聞きませんでしたか?

例えば4回塗りをすれば安心ですよ、4回塗りが常識ですよ、など塗り回数を強調する説明をされることがあります。

塗り回数のことはよくわからないけど、多ければ多いに越したことはないでしょう?と思われるかも知れませんが、果たして4回塗りや回数を増やした塗装はいい塗装になるのでしょうか。

塗り回数を増やして得られるもの

一見塗り回数を増やせばその分強い塗膜になりそうだと感じてしまいますが、実際に塗り回数を増やすと次のような問題が浮上します。

まずは必要な塗料が多くなってしまうことです。

塗料には1缶当たりで塗ることのできる面積が定められており、この面積を超えて塗ってはいけません。

塗り回数を増やせば増やしただけの塗料を用意しなくてはならないため、通常より費用がかかることになります。

次に作業工程が増えてしまうことで工期が長くなってしまうことです。

外壁塗装は1回塗る毎に十分な乾燥をさせてから塗り重ねなければなりません。

そのため塗り回数を増やすことで1回分の乾燥時間と塗装の時間がかかります。

また、作業工程が増え工期が伸びると職人の人件費なども増えることになります。

塗り回数を増やせば工期も費用もより多くかかってしまうのですが通常の工事と同じ工期や費用を提案された場合には要注意です。

基本となる塗り回数

ご存じの方も多いと思いますが、外壁塗装の基本的な塗り回数は「3回」であり、これ以上塗ることもこれに満たない塗り回数も適切ではありません。

仮に塗り回数が多ければより効果が発揮されるのであればどの塗装店も4回塗りや5回塗りをするはずですが、そうではありませんよね。

塗り回数が3回だと定められているのには理由があり、塗料メーカーが効果を最大限に発揮できる塗り回数は3回だと実証済みだからです。

しかし、中にはあなたのお住まいでは4回塗りをする必要がありますと言われることがあります。

実はただ塗り回数を増やすことが間違っているのであって、場合によっては4回塗りが適切であると判断されることがあるのです。

4回塗りが必要な状態とは?

多くの住宅では4回塗りをする必要はないものの、お住まいの状態に合わせて4回塗りを提案されることもあります。

例えば一度も塗装をしないまま築20年以上が経過してしまっている場合です。

新築時の外壁は耐久性が低い塗料で仕上げられていることもあり、築20年以上が経過してしまっていると外壁材が強く傷んでいる可能性が考えられます。

これと合わせて築年数を問わず外壁の痛みが激しい場合にも4回塗りが提案されるでしょう。

外壁材の痛みが激しいと、3回塗りでは中塗りや上塗りの厚みを適切に確保することができなくなるほか、剥がれの原因にもなるのです。

最後に

まずは塗装の基本が「3回塗り」であることを押さえておけば大丈夫です。

もし4回塗りを提案されても実際に4回塗りが必要な状態に当てはまっているのであれば慎重に判断することが大切になります。

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