悪徳業者に騙されないためには?

悪徳業者に騙されないためには?

塗装工事やリフォーム工事に対する被害相談は毎年数千件にも及び、詐欺や手抜き工事が横行しています。

日々多くの被害が発生している中、多くの方は自分が騙される訳がないと思ってしまっていないでしょうか。

悪徳業者はあなたの身近にも潜んでいるものです。

いざ悪徳業者と接触してしまった時でも、すぐに正しい対応ができるようにポイントなどを押さえておきましょう。

悪徳業者による被害

主に営利目的で営業をしている業者は利益が少しでも多く残るように手抜き工事を行うケースが多いです。

さらに、工事後に外壁や屋根に不具合が生じても保証がないことがほとんどです。

よくある例として塗り回数を減らしたり雨が降っていても作業を続ける、下地処理は行わない、乾燥する前に重ね塗りをするなどが挙げられます。

いずれも品質を下げる行為であるにも関わらず、工事を早く終わらせるための手段として当たり前のように手抜き工事をしているのです。

もし工事の途中でおかしいことに気が付いても「支払わないと法律違反になる」「契約書通りです」と脅しとも取れるような言葉で工事費用を支払う様に要求してきます。

特に悪質な場合何度も家を訪ねて来たり、恐喝や無言電話をかけ続ける業者もいるため契約してしまうことだけは避けなくてはなりません。

悪徳業者と接触・契約してしまった場合

年間数千件にも及ぶ被害相談はあくまでも報告されているものの数であり、実際の被害件数はさらに多くなります。

そんな中、あなたが悪徳業者と接触してしまう可能性は十分にあり得るのです。

万が一悪徳業者と接触してしまった場合、決して弱気になってはいけません。

「塗装工事のことは素人だから」「プロが言うことなら間違いない」と思ってしまうとどんどん悪徳業者に付け入られてしまいます。

あなたの要望を聞き入れようとしない業者に工事をしてもらう必要はありませんし、もし断ったことでしつこく営業をされたり脅されたりした場合には警察への通報も視野に入れて構いません。

まずは悪徳業者に騙されないためにも塗装の知識を正しく身に着け、少しでも違和感を覚えた時には家族や知人、他の優良業者に相談することが大切です。

しかし、悪徳業者と契約してしまった場合にはどうすればよいのでしょうか。

既にサインをしてしまったり工事が始まったりしている場合でもクーリングオフ制度が利用できるか確認してみましょう。

一般的に契約日を含めた8日以内であれば契約を解除できる制度なのですが、条件によっては8日を過ぎていても解除できることがありますので、諦めずに相談窓口などの専門家を利用しましょう。

最後に

悪徳業者に騙されてしまうとあなたの大切なお住いの寿命を縮めてしまうことにも繋がります。

今一度しっかりと知識を身に着け、いつでも対応ができるようにしておくことが大切です。

福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

ページ上部へ