外壁塗装では家の周りを足場が覆っていたり業者の出入りがあるなど、日常生活への影響が少なからずあるものです。
住まいのための工事であっても普段通りの生活が送れなくなることでストレスを感じてしまうこともあるため、事前にできる対策を取っておきたいですよね。
そこで今回は外壁塗装が始まると不便に感じる場面やその対策についてお話します。
普段の環境と変わる生活
塗装工事に必要とする工事日数は約2週間前後であり、その間今まで通りの生活ができなくなる可能性があります。
日常生活のどのような場面で外壁塗装は影響してくるのでしょうか。
*室内が暗くなる
工事中に組まれる足場には飛散防止ネットが張られ、これにより光が遮られてしまいます。
日当たりによっては意外と明るいと感じることもあり、決して部屋が真っ暗になってしまうことはないものの、足場による息苦しさを感じることはあるでしょう。
*換気ができない日がある
足場は光だけでなく風も遮ってしまいます。
特に作業が本格化してくると、窓やベランダにも養生がされるようになるため窓の開け閉めができなくなります。
換気がしたいからと無理矢理窓を開けてしまうと養生シートを破いてしまい、隙間から塗料が入ることもあるため塗装作業の数日間は窓の開け閉めは我慢しなければなりません。
しかし換気などで窓を開閉したい場合には、あらかじめ業者に相談しておくことで部分的に開閉ができるように養生するなどの対策を取ってくれることもありますので必ず確認しておきましょう。
*洗濯物が干しにくくなる
塗装工事中は塗料の飛散が想定されるため洗濯物を外で干さないように業者からお願いされることがあります。
塗料の飛散はもちろんですが、塗装したての外壁に風であおられた洗濯物が付着することも考えられるため、万が一のトラブルを避けるためにも塗装工事中は外に洗濯物を干さないことが求められます。
部屋干しができる環境を整えたり、難しい場合にはコインランドリーを利用するなどの対策を工事が始まる前に準備しておきましょう。
*エアコンが使えなくなる場合もある
エアコンの室外機もまた養生の対象であり、場合によってはエアコンが使えなくなる可能性が考えられます。
特に夏場の工事では窓が開けられずエアコンも使えなくなると日常生活に支障が出てしまいますのでこちらも必ず業者に確認しておきましょう。
最後に
外壁塗装工事中もなるべくストレスなく生活するためには事前の打ち合わせや心がけが欠かせません。
また、小さなことでも気軽に相談ができる業者を選ぶこともポイントです。
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