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火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと

今回は大野城市月の浦のS様邸へ、外壁塗装のご相談でお伺いしました!

S様は築18年の戸建てにお住まいで、「去年の台風のあと、壁にヒビが入ってるのを見つけたんですけど、これって火災保険で直せるんですか?」と不安そうにお話しされました。

最近、本当にこういったご相談が増えてきました。
「火災保険=火事だけ」と思われがちですが、実はもっと幅広く使えるんですよ!

現場をじっくり調査!

さっそく外壁を拝見すると、モルタル壁に数本のクラック(ひび割れ)が入っていました。中には、手で押すと少しグラつく箇所も…。

「これは台風の強風でヒビが入った可能性が高いですね。飛んできた枝なんかがぶつかってできたかもしれません。」

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと「やっぱりそうですか…。最初は小さいヒビだったんですけど、だんだん広がってきてる気がして…。」

「自然災害が原因なら、火災保険で補償されるケースが多いですよ!早めに申請しておきましょう。」

S様の素朴な疑問:「火災保険って、火事だけじゃないんですね!」

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと「正直、火災保険って“火事だけ”のものだと思ってました(笑)」

「実は、火事だけじゃなくて、台風、強風、雹(ひょう)、雪害、落雷なんかにも対応してるんですよ。」

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと「へぇ〜、全然知らなかったです!もっと早く聞いとけばよかった…!」

「特に月の浦エリアは、台風の影響が思ったより強いので、外壁や屋根に被害が出やすいんです。知らずに放置すると、雨漏りの原因にもなっちゃうので要注意ですよ!」

火災保険を使う流れを簡単に説明!

ここで、火災保険の利用方法をわかりやすくご説明しました。

「まずは被害箇所の写真を撮って、見積もりを作成します。その後、保険会社に連絡して、申請に進む流れになります!」

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと「えっ、そんな簡単なんですか?もっと面倒な手続きがあるかと思ってました。」

「意外とシンプルなんですよ!ただし、自然災害による被害だと証明できることが大事なので、台風後すぐの写真があるとさらに安心です。」

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと「あ!そういえば、去年の台風のあと、外壁の写真を撮ってました!」

「それは大チャンスです!その写真、ぜひ一緒に提出しましょう!」

職人目線でひとこと!

私たち職人からすると、外壁の小さなヒビでも、放置するとどんどん水が染み込んで、家全体にダメージを与えてしまうことがわかっています。

「たとえば、小さな虫歯と一緒なんです。放っておくと、どんどん広がって、最後には大きな治療が必要になっちゃう…。外壁も同じで、早めに直すのが一番コスパがいいんですよ!」

S様も「なるほど、外壁も“予防治療”が大事なんですね!」と、笑って納得されていました。

S様の反応と次のステップ

火災保険が使えるかも?外壁のヒビを見つけたら最初に知っておきたいこと「火災保険って、もっと堅苦しいイメージだったけど、話を聞いたらすごく身近に感じました!」

「申請に必要なサポートは全部こちらでお手伝いしますので、安心してくださいね!」

今回の現場では、まず火災保険の申請を進めることになりました。認定がおりたら、補修+外壁塗装のプランを一緒に考えていく予定です!

もし、「うちも台風の後、ちょっと気になるヒビがある…」という方がいらっしゃったら、ぜひお気軽にご相談ください!
大切なお家を守るため、私たちが全力でサポートさせていただきます!

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?

今回は筑紫野市吉木にお住まいのK様邸へご相談でお伺いしました!

K様はご家族と一緒に築30年ほどのお家にお住まいです。以前、一度外壁塗装をされたそうですが、最近また外壁の劣化が気になってきたとのこと。

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「塗装も考えたんですけど、知り合いから“カバー工法”っていうのもあるって聞いて…あれってどういう工事なんですかね?」

と、ちょっと不思議そうな表情でお話くださいました。

確かに、最近注目されている「外壁カバー工法」ですが、言葉だけではイメージしづらいですよね。今日はそのあたりを、現場での調査とともに、じっくりご説明させていただきました!

まずは現場調査!見た目以上に傷んでいました…

現地に到着し、早速お家の周りを一周して調査。ぱっと見はまだきれいに見えますが、近くで見ると前回の塗膜が色あせており、サイディングのつなぎ目にはコーキングの劣化、さらには一部反り返りや浮きも見られました。

「K様、これはちょっと塗装だけでは難しいかもしれませんね。壁材自体の劣化も進んでいます」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「あぁ、やっぱり…。前に塗ったのが15年前なんで、そろそろ限界なんですね」

「はい、そんな時におすすめなのが“外壁カバー工法”なんです!」

カバー工法って、どうやるの?

「簡単に言うと、今ある外壁の上に新しい外壁材を“かぶせる”方法です。外壁を丸ごと一新するイメージですね」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「へぇ〜、壁を剥がさなくていいんですね?」

「そうなんです。既存の壁は残したままなので、解体費や廃材の処理費も抑えられますし、工期も短く済むのが特徴です。それに、断熱や防音の性能もグッと上がりますよ」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「なるほど、それはちょっと魅力的ですね。今の壁に断熱材みたいなのを追加できるってことですか?」

「はい、下地材と一緒に断熱層を設けるので、夏は涼しく冬は暖かく感じられると思います。エアコンの効きも良くなるとおっしゃるお客様が多いですね」

使う材料と見た目の変化

今回ご提案したのは、軽量で高耐久な「金属サイディング」です。見た目もスタイリッシュで、最近の住宅街にもマッチします。

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「うち、結構和風っぽいんですけど、合いますかね?」

「大丈夫です!木目調や石目調など、和風に合うデザインもたくさんありますので、外観の雰囲気を壊さずリフレッシュできますよ」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「それ、家族にウケそうですね。新築っぽくなるなら妻も喜びそうです(笑)」

費用の話と、お客様の決断

K様が最後に気にされていたのがやはり費用面。

「塗装と比べると初期費用は少し上がりますが、その分長持ちしますし、将来的なメンテナンス費も抑えられます。長い目で見れば、コスパはとてもいいですよ!」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「うーん、それなら納得ですね。安く塗り直してまた10年後に悩むより、一発でしっかりやった方が良さそうです」

迷ったらまずは現場の確認を!

K様も「話を聞いてすごくスッキリしました!」と、納得されたご様子で、奥様にも詳しく説明してみますとおっしゃっていました。後日、正式な見積もりをお持ちすることに。

「塗装で済むのか、カバー工法がいいのか分からない…」そんな時は、まずは私たち職人に現場を見せてください!しっかり調査して、最適なご提案をさせていただきます!

外壁でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね!

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは

今回は太宰府市水城のS様邸へ、外壁の「黒ずみ」についてのご相談でお伺いしました!

S様は築12年のお住まいで、「最近、北側の外壁がなんだか黒ずんできてて…最初はホコリかと思ってたけど、もしかしてカビですか?」と、ちょっと心配そうなご様子。

「実は、雨が降ったあとなんか、あそこだけジメジメしてる気がして…見た目も悪いし、ご近所さんにも見られるしで、ちょっと気になってきたんです」とのお話。

現場での確認。黒ずみの正体は…

実際に外壁をチェックすると、北面の壁には黒っぽい汚れがポツポツと広がっていました。雨が当たりにくく、湿気がこもりやすい場所。これは、表面に広がった「カビ」ですね。

「S様、これはカビですね。汚れではなく、微生物の一種で、湿気の多い場所に出やすいんです」

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは「え〜やっぱりカビでしたか…。拭いても全然取れなかったんですよ。しかも年々広がってきてる気がして…」

「それ、まさにカビの特徴です!表面だけじゃなくて、外壁の中に根っこが入り込んでることもあるんです」

外壁のカビ取り、どうするの?

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは「自分で高圧洗浄機使ったら取れますかね?」

「実は、家庭用の高圧洗浄機だと、表面の汚れは取れても根っこまでは除去しきれないことが多いんです。うちでは、まず業務用の高圧洗浄でしっかり汚れを落としたあと、バイオ洗浄剤という専用の薬剤で根からやっつけます」

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは「へぇ〜、バイオってことは、なんか身体に優しいとかですか?」

「そうですね!環境にも配慮された成分で、しっかり洗浄力もある。市販の漂白剤なんかと違って、外壁を傷めずにカビだけを除去できますよ」

再発防止には「塗料選び」がカギ!

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは「じゃあ、せっかくキレイにしても、またカビが生えることってありますよね?」

「おっしゃる通り!だから、仕上げの塗装に防カビ・防藻機能のある塗料を使うのがオススメです」

最近は、湿気に強いタイプや、セルフクリーニング効果のある塗料もあるんです。S様邸のように北側の壁にカビが出やすいお家には、そういった機能性塗料を選ぶと安心ですね。

外壁の黒ずみ、実はカビ!?太宰府のお宅で見つけた“見過ごしがちな劣化サイン”とは「なるほど〜!せっかくお金かけるなら、長持ちする方がいいですもんね!」

「まさにそれです!再発するとまたお金も手間もかかりますから、最初にしっかり施工しておくのが結局一番お得なんですよ」

S様の反応と、今後の流れ

S様も「黒ずみの正体がちゃんと分かってスッキリしました!」と、安心されたご様子でした。

今回は、【高圧洗浄+バイオ洗浄+防カビ塗料での再塗装】をご提案。お見積りをお出しし、「じっくり検討しますね!」とのことでした。

「ただの汚れだと思ってたけど、やっぱり専門の方に見てもらってよかったです」とのお言葉、職人として嬉しい限りです!

外壁の黒ずみや緑っぽい汚れ、「これカビじゃないかな?」と気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください!

お家の状態をしっかり見極めて、最適なご提案をさせていただきます。大切なお住まいを、長くキレイに保つお手伝いができればと思います!

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?

先日は小郡市希みが丘のK様邸へ、外壁塗装の色選びについてご相談を受け、お伺いしてきました!

玄関先でお出迎えしてくださったK様、さっそくこんなお話を。

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「外壁、そろそろ塗り替えようと思ってるんですけど…どうせなら、おしゃれにしたいなって思ってるんですよ!」

営業「いいですね〜!色選びでお家の印象、ぐっと変わりますもんね。どんな色をお考えですか?」

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「実は…最近“グリーン系”って聞いて、ちょっと気になってるんですよ。おしゃれかな?って」

グリーン、実は今かなり人気が出てきてるんですよ。自然と調和しやすいし、落ち着いた中にも個性が出せるんです。

現場調査でわかったお家の状態と特徴

さっそくお家のまわりをぐるっと見て回りながら、外壁の状態をチェック。全体的にチョーキングが出ていて、触ると手が白くなります。細かいヒビ(ヘアクラック)もちらほら。

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「やっぱり傷んできてますか?」

営業「そうですね、13年経ってますから塗膜もそろそろ限界です。防水効果も落ちてきてるので、いいタイミングですよ!」

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「なるほど…。それなら、このタイミングで色も変えたら気分も変わりますね!」

グリーン系の色選び、どう考える?

ちょっと座っていただきながら、カラーのお話をじっくりと。

私:「グリーンって一口に言っても、モスグリーン、オリーブグリーン、セージグリーン…いろいろありますよ。」

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「えっ、そんなに種類あるんですね!イメージしてたのより大人っぽい色も多そう」

営業「そうなんです。たとえばモスグリーンは深みがあって上品ですし、オリーブ系なら柔らかい印象になります。お庭の植物ともマッチしやすいですよ」

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「うち、植栽もあるから、それは合いそうですね!でも暗く見えたりしませんか?」

営業「それ、よく聞かれます。でもご安心を!屋根やサッシの色とバランスを取れば全体が重くなることはありません。白や木目のアクセントを入れると一気に柔らかくなりますよ」

実際のシミュレーションでイメージをチェック!

ここで、お家の写真を使ってカラーシミュレーションをご提案。いくつかのパターンを見ていただきました。

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「うわ〜、これ実際に見ると全然イメージ変わりますね!このモスグリーン、めちゃくちゃ落ち着いてて好きかも!」

営業「いいですよね!おしゃれだけど、派手すぎない。“わかる人にはわかるセンス”って感じです」

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「それ、まさに理想です!(笑)」

グリーン外壁で“さりげないおしゃれ”を楽しもう!

グリーン系の外壁って、実はとっても“使いやすい”色なんです。自然と馴染むのに、ちゃんとおしゃれ感が出せる。K様邸のように、モダンな形のお家には特に映えます。

外壁に“グリーン”という選択肢。おしゃれに仕上げる色選びのコツとは?「これは家を見るたびにニヤけちゃいそうです(笑)」

営業「毎日がちょっと楽しくなりますよ!外壁塗装って、ただのメンテナンスじゃなくて、住まいのリニューアルですからね」

というわけで、K様もすっかりグリーン系に心を決められたご様子でした。次は正式なお見積りと色決定に進んでいきます!

もし「外壁の色で悩んでる…」「ちょっと人とは違うおしゃれを楽しみたい!」という方がいらっしゃったら、グリーン系、ぜひ候補に入れてみてください。色選びからしっかりお手伝いしますので、お気軽にご相談くださいね!

【2025年最新版】福岡の外壁塗装の相場はいくら?費用を抑えるコツと注意点を徹底解説

 

外壁塗装は、大きな出費です。福岡で外壁塗装を検討している方にとって、費用相場は特に気になるポイントでしょう。

外壁塗装にかかる費用は、塗料の種類や建物の広さ、また業者によって、大きく異なります。

そこでこの記事では、2025年最新の相場情報のほか、コストを抑える方法までわかりやすく解説します。外壁塗装をお考えの方は、必見の内容です。

福岡における外壁塗装の最新相場【坪数・塗料別】

福岡エリアにおける2025年時点の外壁塗装の相場について、坪数・塗料別に詳しく解説します。これから見積もりを取る方も、すでに検討中の方も、ぜひ参考にしてください。

なおここでは、福岡の戸建て住宅の平均的なサイズである、30坪と40坪の場合を取り上げてご紹介します。

30坪住宅の相場

福岡の戸建て住宅で多い30坪の場合、外壁の塗装面積はおよそ100㎡前後です。これに基づいて相場を算定すると、およそ約60万円〜100万円となります。

かなり費用に差がありますが、主に使用する塗料の種類や外壁の状態、また施工業者が個別に定める価格が要因です。

なお少しでも費用を抑えたいからといって、相場より極端に安い業者を選ぶのはおすすめできません。あまりにも低価格で受注する業者の場合、手抜き工事やアフターフォローがないリスクがあります。

逆に、高すぎるのも考え物。施工内容と見積もりの内訳を確認したうえで、依頼先を決定しましょう。

40坪住宅の相場

やや広めの40坪住宅になると、塗装面積は130㎡〜150㎡程度まで広がります。その分、外壁塗装の費用も上がり、福岡での相場はおよそ80万円〜130万円程度です。ランダや下屋(げや)の有無、外壁の形状などによって、コストは増減します。

また外壁の劣化が進んでいる場合、高圧洗浄や補修作業が必要です。これに伴い、追加料金が発生するケースもあります。

見積もりの際は、内訳を詳しく確認しましょう。

塗料別の費用目安を比較

福岡市では、全国平均よりやや高めの外壁塗装費用相場となっています。

総務省統計局によるデータでは、福岡市内の外壁塗装費用は約100万~165万円程度であり、塗装単価は8,000~13,000円/㎡程度です。 

塗料単価は使用する面積や付帯工事内容によって変動しますが、福岡市内では特にシリコン塗料やフッ素塗料が多く採用されている傾向があります。以下は、主な塗料とその単価・耐用年数をまとめたものです。

塗料の種類

費用相場 

耐用年数

特徴

アクリル塗料

1,000〜1,800円/㎡

約3〜8年

安価

耐久性が低い

ウレタン塗料

1,200〜2,840円/㎡

約5〜10年

柔軟性がある

密着性が高い

シリコン塗料

1,800〜3,800円/㎡

約7〜15年

人気が高い

コストと耐久性のバランスが良い

フッ素塗料

3,000〜4,800円/㎡

約12〜20年

初期費用が高め

長持ちする

無機塗料

3,500〜5,500円/㎡

約10〜25年

耐候性がかなり高い

長期間にわたって美観を維持できる

アクリル塗料は低価格で手軽ですが耐久性が短く、ウレタン塗料は柔軟性が高く適応力があるものの中程度の費用感です。シリコン塗料は性能とコストのバランスが良く人気があります。

フッ素塗料は、長期間維持できる高品質な選択肢です。無機塗料は最高級の耐候性を持ち、長寿命でメンテナンス頻度を抑えたい方に適しています。

どの塗料がベストかは予算や今後の住まい方にもよるため、施工業者としっかり相談して決めると良いでしょう。信頼できる業者は、塗料のメリット・デメリットも丁寧に説明します。

外壁塗装の福岡で相場より安くするための4つのポイント

福岡で外壁塗装を検討する際、少しでも費用を抑えたいと考えるのは当然のことです。とはいえ、安かろう悪かろうでは意味がありません。

そこで、相場より安く、かつ納得のいく工事を実現するための具体的なポイント4つを、ご紹介します。無理のない範囲で賢く節約するための、ヒントになるでしょう。

複数業者に見積もりを依頼

基本であり効果的なのが、複数の業者に見積もりを依頼することです。

1社のみから見積もりをとったのでは、その金額が高いのか安いのか判断できません。福岡エリアでは業者によって価格にバラつきがあり、同じ施工内容でも10万〜30万円の差が出ることもあります。

3〜5社程度に相見積もりを依頼すれば、費用の比較だけでなく、業者の対応の丁寧さや説明力も見極められます。

閑散期を狙って依頼

外壁塗装には、繁忙期と閑散期があります。一般的に春(3〜5月)や秋(9〜11月)は依頼が集中するため、価格が高めになる傾向が顕著です。

一方、梅雨明け直後の7〜8月、冬場の1〜2月は比較的予約が取りやすく、割引を行っている業者も少なくありません。

スケジュールに余裕がある場合は、閑散期を狙って相談するだけでも費用を抑えられる可能性があります。

グレードと予算をすり合わせる

使用する塗料のグレードによって、外壁塗装の費用は大きく変動します。

例えば高耐久の無機塗料やフッ素塗料は価格が高く、アクリル系やシリコン系は比較的安価です。

もちろん長期的には、高耐久塗料の方がコストパフォーマンスが良い場合があります。しかし数年以内に住み替えを検討している人や、初期費用を抑えたい人であれば、ミドルグレードの塗料でも十分です。

予算に応じて必要な耐用年数を見極めるため、業者と相談しながら、最適な塗料を選びましょう。

地元密着型の業者を選ぶ

福岡には全国展開の大手業者から、地域密着型の中小業者まで多くの塗装業者があります。

その中で相場より安く、かつ丁寧な対応を求めるなら、地元の評判が良い業者を選ぶのがポイントです。

地元業者は広告費や営業コストが少なく、その分施工費に反映されにくいというメリットがあります。また、何か不具合が起きたときにも迅速に対応できるのも、地域密着だからこその安心感でしょう。

福岡での外壁塗装業者選びに失敗しないポイント

福岡で外壁塗装を依頼する際、業者選びを間違えると「高いだけで質が悪い」「追加費用ばかり請求される」といった失敗につながります。安心して任せられる業者を選ぶために、以下の4つのポイントを押さえましょう。

  1. 実績と口コミをチェック
  2. 詳細な見積もりを依頼
  3. 保証内容とアフターサービスを確認
  4. 説明の丁寧さをチェック

まず、実績と口コミの確認は必須です。過去の施工事例や利用者の声をチェックすることで、業者の信頼性が見えてきます。

次に、詳細な見積もりが提示されていることも重要です。内訳が曖昧な見積もりはトラブルにつながる可能性があります。項目ごとにしっかり記載されているか、確認しましょう。

さらに、保証内容とアフターサービスの確認も忘れてはならないポイントです。工事後に不具合が出た場合、無料で対応するかなど、事前に確認すると安心です。

そして最後に、説明の丁寧さは重要な判断基準です。専門用語ばかりで説明を避ける業者よりも、わかりやすく丁寧に説明してくれる担当者の方が信頼できます。

まとめ

外壁塗装は、見た目を美しく保つだけでなく、住まいの寿命を延ばすためにも欠かせない工事です。しかし工事費用は決して安いものではなく、追加費用や業者選びで失敗すると、大きな損失につながる可能性もあります。

だからこそ、福岡で外壁塗装を検討する際は、相場を把握しながらも、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

福岡で外壁塗装業者をお探しなら、ぜひ「ハウジングコート」にご相談ください。ハウジングコートでは、腕自慢の職人が責任をもって施工いたします。

また地域密着型かつ安心価格での施工で信頼と実績を積み重ねており、わかりやすい見積もりと丁寧な説明、さらに一年に一度は無料点検による万全のアフターサポートが魅力です。

打ち合わせの際はお客様のご自宅を訪問し、塗り替えに対するご希望をじっくり伺いながら、問題の箇所や家の状態をプロの目で確認し実測した上で、施工プランを作成します。初めて外壁塗装を依頼される方も、安心です。

福岡で納得のいく外壁塗装をお考えなら、ハウジングコートにぜひ相談ください。あなたの大切な住まいを、確かな技術と誠実な対応で守ります。

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!

今回は筑紫野市阿志岐のN様邸へ外壁塗装のご相談でお伺いしました!

N様は築12年目の戸建てにお住まいで、今回が初めての外壁塗装。「そろそろ塗り替えの時期かなと思って…」と奥さまと一緒に出迎えてくださいました。

まずは外壁の状態をチェック。大きなダメージはないものの、チョーキング(手で触ると白い粉がつく現象)が出ていて、防水効果は落ち始めているようでした。

ハウジングコート「今の状態だと、大がかりな補修はいらなさそうです。タイミングとしてはちょうどいいですよ!」

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!「安心しました。ところで、外壁の色って…おすすめありますか?」

このご質問、実はとても多いんです。でも、簡単に「これがいいですよ!」と答えるのが難しいのも事実なんですよね。

「おすすめの色」はあってないようなもの?

ハウジングコート「正直、色選びに“これが正解!”っていうのはないんですよ。お客様の好みや、家の雰囲気、周りの街並みによってベストが変わってくるんです」

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!「そうですよね~。私たち夫婦でも意見が分かれてて(笑)私は明るめのベージュがいいなって思ってるんですけど、主人はグレー系が好きみたいで」

ハウジングコート「そのお悩み、めちゃくちゃわかります!実際、ベージュもグレーもどちらも人気色で、それぞれに良さがあるんですよ」

筑紫野市でも人気の外壁カラー3選!

  1. ベージュ・アイボリー系
     → 柔らかい印象で街並みにも自然に馴染む色。汚れも目立ちにくく、長く飽きがこないのが特徴です。

  2. グレー系
     → ちょっとモダンでスタイリッシュな印象に。ダークトーンなら引き締まって見え、明るめならナチュラルな雰囲気に。

  3. ホワイト系
     → 「新築感」が出て爽やかな印象に。ただし、汚れが目立ちやすいのがデメリットでもあります。

ハウジングコート「人気のある色は、どれも“無難で失敗しにくい”というのが共通点ですね」

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!「なるほど、やっぱりグレーとベージュで迷うのも納得です(笑)」

失敗しない色選びのコツ、あります!

色選びで後悔しないために、私たちは以下のようなアドバイスをよくしています。

  1. カラーシミュレーションを活用
    実際のおうちの写真を使って、色を当てはめて見られます。「思ったより暗かった…」などのズレを防げます。

  2. 実物サンプルで試す
    小さな色見本だと全体のイメージが掴みにくいので、A4サイズ以上のサンプルを用意して、外壁に当てて日中の光で確認します。

  3. 屋根・サッシ・玄関ドアとの相性もチェック
    たとえば、屋根が黒系なら、白っぽい外壁でコントラストをつけると映えます。逆に屋根も壁も暗い色だと、重たい印象になることも。

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!「確かに、ドアやサッシとのバランスまで考えてなかったです…」

ハウジングコート「色って、単体で見るとキレイでも、全体の“調和”が崩れると違和感になるんですよね」

最終的には「納得感」が決め手!

お二人でいろいろと話し合われた結果、最終的には「明るすぎず落ち着いた雰囲気にしたい」とのことで、グレージュ(ベージュとグレーの中間色)をご提案しました。

カラーシミュレーションで見比べてみると…

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!「おお!この色なら、どっちの希望も叶ってる感じですね!」

「おすすめの色ってありますか?」に職人が本音でお答えします!「ほんとですね!思ってたよりいいかも!」

こうして、お二人とも納得のいく色に決定!私たちもホッと一安心でした。

外壁塗装の色選びって、本当に難しいですよね。でも、私たち職人が一緒になって考えれば、きっと後悔のない選択ができます!

「何色にしたらいいか分からない…」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。お家にぴったりの色、私たちと一緒に探しましょう!

ご相談は無料です。筑紫野市阿志岐やその周辺で外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせくださいね!

外壁に大判タイルを検討中のS様邸へ!職人目線でメリット・注意点をお伝えします

外壁に大判タイルを検討中のS様邸へ!職人目線でメリット・注意点をお伝えします

筑紫野市針摺中央のS様邸へ、外壁のご相談でお伺いしました!

S様のお宅は築12年のスタイリッシュなモダン住宅。以前から「普通の塗装もいいけど、ちょっと違う雰囲気にしたいな」と考えられていたそうで、今回ご相談いただいたのは、最近人気が出てきている 大判タイルの外壁 についてでした。

「タイルって、塗装より持ちがいいって本当ですか?」

現場に到着してまず外壁を見せていただくと、表面のチョーキング(手で触ると粉がつく現象)が目立っており、防水性能が落ちてきているサインが出ていました。

外壁に大判タイルを検討中のS様邸へ!職人目線でメリット・注意点をお伝えします「タイルって、塗装より持ちがいいって聞いたんですが…どうなんですか?」

ハウジングコート「はい、確かに耐久性は高いです!とくに大判タイルは、つなぎ目が少ない分、雨水の侵入も抑えやすいんですよ。」

大判タイルのメリットは?

最近では外壁リフォームに 大判タイル を採用する方が増えてきました。その理由は、なんといっても「高級感」と「メンテナンス性」です。

職人目線で見た大判タイルのメリットをいくつかご紹介すると…

圧倒的な存在感とデザイン性
1枚が大きい分、外観がシャープで重厚感のある仕上がりになります。S様邸のようなモダン住宅にはピッタリ!

目地が少なく、汚れにくい
タイルが大きいと、その分つなぎ目(目地)が少なくなるので、コケやカビが生えにくく、掃除の手間も減ります。

耐久性が高い
塗装と違って紫外線に強く、色あせしにくいのも魅力。下手すると30年以上メンテナンス不要というケースもあります。

でも、ちょっと注意も必要です

S様も「いいことばっかりですね!」とワクワクされていましたが、ここは職人として正直にお伝えしないといけません。

ハウジングコート「実は、大判タイルは施工がかなり難しいんです。」

というのも、重さがあるぶん しっかり下地処理 をしておかないと、将来的に 剥がれズレ の原因になるんです。特に築年数が経った建物では、下地の補強が必要なことも。

さらに、施工には タイル専門の職人技術 が必要で、一般的な塗装工事よりも 費用も工期も長くなる 傾向があります。

外壁に大判タイルを検討中のS様邸へ!職人目線でメリット・注意点をお伝えします「そうなんですね…。じゃあ全部タイルにするより、アクセント使いにした方がいいのかな?」

ハウジングコート「はい!実は最近は、正面だけタイルにして、他は高耐久の塗装にする というハイブリッドな施工が人気ですよ!」

「やっぱり、プロの話を聞くって大事ですね!」

S様も「思い切って相談して良かったです!ネットだけじゃ分からないことが多くて…」と、スッキリしたご様子でした。

今回は、タイルと塗装の組み合わせでお見積もりを作成し、具体的なご提案をさせていただくことに。お客様の理想とご予算に合わせて、ベストなプランを考えるのが私たち職人の仕事です!

大判タイルは確かに魅力的ですが、向いている家・向いていない家もあります。気になっている方は、ぜひお気軽にご相談ください。現場を見て、リアルなアドバイスをさせていただきます!

オレンジ色の外壁、失敗しない選び方とは?

オレンジ色の外壁、失敗しない選び方とは?

小郡市希みが丘のK様邸へ外壁塗装の色選びのご相談でお伺いしました!

K様は築12年の洋風住宅にお住まいで、「イメージを変えたいんですけど、明るいオレンジ系ってどうですかね?」と、ちょっとワクワクした様子でお話しされていました。

オレンジ色の外壁、実はここ最近人気なんです。「あたたかみがあって元気な感じがする」「ちょっと南欧風でおしゃれ」と、特に洋風のお宅にピッタリ。でも、選び方や使い方を間違えると「派手すぎた…」なんて後悔することもあるんです。

実際に色見本と外壁を照らし合わせてチェック!

現場でK様と一緒に、実際の色見本帳を広げながらご相談。

オレンジ色の外壁、失敗しない選び方とは?「このオレンジ、かわいいけど、うちに合うか心配で…」

ハウジングコート「オレンジと一口に言っても、落ち着いたテラコッタ寄りの色から、鮮やかなビタミンカラーまで幅広いですからね。お家の屋根や窓枠とのバランスも大事ですよ!」

実際に日なたと日陰で色見本を見比べて、光の加減でどう見えるかをチェック。こういう地道な作業が、塗装後の「思ってたのと違う!」を防ぐコツなんです。

職人目線でのアドバイス「オレンジは“引き算”で調和させる」

私たち職人から見ると、オレンジ系は「使いすぎないのがポイント」です。

外壁の全面をオレンジにするのではなく、「メインは落ち着いたベージュ系、アクセントにオレンジ」というように、色を“引き算”して調和を取ると、グッとおしゃれに仕上がります。

ハウジングコート「たとえば、玄関周りやベランダの一部だけオレンジを入れると、お家全体にメリハリが出て素敵になりますよ!」

K様も、「なるほど、それなら冒険しすぎずにチャレンジできますね!」と嬉しそうなご様子。

実はオレンジ色にはこんな効果も!

オレンジ色は、心理的にも「陽気さ」「活力」「親しみやすさ」を与える色なんです。ご近所の方からも「明るいお宅ですね」と声をかけられることも多くなります。

ただし、注意点もあって、鮮やかすぎるオレンジは日焼け(色あせ)しやすい傾向があります。なので、耐候性の高い塗料を選ぶのが大切です。

お客様の反応と次のステップ

オレンジ色の外壁、失敗しない選び方とは?「色の相談ってこんなに奥深いんですね。プロに聞いてよかったです!」

そう言っていただけると、こちらも本当に嬉しいです。今回はテラコッタ寄りの落ち着いたオレンジと、相性のいいクリーム系ベージュを組み合わせたプランでお見積りをご提案しました。

「完成が楽しみです!」とK様もワクワクされていて、私たちも塗装するのが今から楽しみです!

外壁の色選びって、家の印象をガラッと変える大切なポイント。でも「ちょっと冒険してみたいな…」と思った時こそ、プロに相談してみてくださいね。

太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市・福岡市の皆さま、オレンジ色の外壁、気になる方はお気軽にご相談ください! あなたのお家にぴったりの色、いっしょに見つけましょう!

北欧風の“おしゃれ外壁”にしたい!というご相談

今日は太宰府市白川のK様邸へ、外壁塗装のご相談でお伺いした時のお話です!

K様はご夫婦とお子さん2人の4人暮らし。築17年の一戸建てにお住まいで、「そろそろ外壁を塗り替えようと思ってるんですけど、せっかくなら北欧風のおしゃれな雰囲気にしたくて…」と、ニコニコと出迎えてくださいました。

「北欧風」って、どんなイメージ?

ご要望を詳しく伺ってみると、奥様がネット検索で見つけたという、スウェーデンの家のような淡いグレーにホワイトのアクセントが入った外観に惹かれているとのこと。

K様:「こういう柔らかい色合い、いいな〜って。派手すぎず、でもパッと見て“素敵だな”って思えるような外壁にしたいんです。」

うんうん、わかります!私たち職人の中でも最近“北欧風”ってすごく人気なんです。自然光になじむ柔らかい色合い、シンプルだけど洗練されたデザイン…外壁で印象がガラッと変わりますからね。

現地調査で見えてきた“おしゃれ塗装”のポイント

さっそく外壁をチェック。築17年ということもあり、チョーキング(手で触ると粉がつく状態)が出始めていて、窓まわりにはヘアクラック(細かいヒビ)も。見た目だけじゃなく、保護の面でも塗り替え時期はバッチリです。

私:「K様、外観のイメージを変えるなら、今回は“カラー選び”が鍵になりますね!」

ポイントは以下の3つ:

  1. 落ち着いたトーンのグレージュやペールブルーをベースに

  2. 窓枠や軒天をホワイト系でアクセントに

  3. マットな質感の塗料で、北欧らしい自然な仕上がりに

塗料も「見た目+機能」で選ぶ時代!

色やデザインももちろん大事なんですが、私たち職人としては「せっかく塗るなら、長持ちしてほしい!」というのが本音です。

今回ご提案したのは、耐久性も高く、マットな質感が出せる塗料。ツヤ感を抑えて、北欧っぽい“ふんわりやさしい”雰囲気が出しやすいんです。

K様:「そんな塗料があるんですね!色もデザインも長く楽しめるなら、それが一番うれしいです。」

実際のカラーシミュレーションで確認

ご要望のイメージに近い配色パターンを、タブレットでカラーシミュレーションしてみたところ…

K様ご夫婦:「わあ、すごい!このグレー、すごくいいですね!」
「玄関周りの白も映える〜!」

と、大盛り上がり(笑)

実際に見ていただくと、お家の雰囲気がグッと変わるのがわかっていただけて、こちらも嬉しくなりました。

「おしゃれ」も「安心」も叶える外壁塗装へ!

今回のように、「せっかく塗り替えるならおしゃれにしたい」というご相談、最近本当に増えています。でも、デザインだけでなく、しっかりとした下地処理や耐久性の高い塗料を選ぶことが、長く快適に過ごすためのポイントです。

K様も「これで毎日、家に帰るのがもっと楽しみになりますね!」と笑顔でおっしゃってくださいました。

外壁塗装は「守る」だけじゃなく、「楽しむ」時代です!

「うちも北欧風にしたいな〜」「外観をもっとおしゃれにしたい!」という方は、ぜひ気軽にご相談くださいね。あなたのお家にぴったりの“おしゃれ塗装プラン”、一緒に考えましょう!

オリーブグリーンで落ち着いたおしゃれな家に!

オリーブグリーンで落ち着いたおしゃれな家に!

今日は、太宰府市都府楼南のK様邸へ外壁塗装のご相談でお伺いしました!

K様は築18年の一戸建てにお住まいで、「外壁の色あせが気になってきて、今回はちょっと落ち着いた“オリーブグリーン”にしてみたいんですけど…浮かないでしょうか?」と、色選びに悩まれているご様子でした。

実際の外壁の状態をチェック!

まずは現場調査から。外壁はサイディングボードで、表面にはチョーキング(手で触ると白い粉がつく現象)と小さなヒビ割れが所々に見られました。防水機能もかなり落ちてきており、そろそろ塗り替えのタイミング。

K様:「最近、雨が降った後に壁に黒っぽい筋が出るようになってきて…。」

私:「それは雨筋汚れですね。塗膜の防水性が落ちてきているサインです。塗り替えでしっかり保護できますので、いいタイミングですよ!」

オリーブグリーンってどう?職人目線で色選びのコツ

K様:「オリーブグリーンって、落ち着いていて好きなんですけど、家全体に塗ったら重くならないですか?」

私:「いいご質問です!オリーブグリーンは、自然な緑がベースで、意外と周囲の景色にもなじみやすい色なんですよ。特に太宰府のように自然が多いエリアでは、木々や空の色とのバランスも良く、上品でやわらかい印象になります。」

実際、最近ではこのオリーブグリーンを選ばれる方も増えてきていて、トレンドカラーとも言えます。私たち職人の間でも、「和モダンなお家」や「ナチュラル志向のお客様」にぴったりだと感じています。

色合わせのポイントは「アクセントカラー」

私:「全体をオリーブグリーンにする場合、軒天や破風(屋根の縁の部分)、玄関ドアやサッシの色を“白”や“黒”などで引き締めると、バランスがとれて重たく見えません。」

K様:「たしかに!玄関まわりは白っぽくしたら明るさも出ますね。」

実際にカラーシミュレーションでいくつかのパターンをお見せすると、ご夫婦ともに「これ、すごくいいですね!」とニッコリ。特に奥様が「家の雰囲気がグッと上品になる感じがする」と気に入ってくださったようです。

オリーブグリーンのメリット・デメリット

ここでちょっと職人目線から、オリーブグリーンの特徴を整理しておきますね。

メリット:

  • 汚れが目立ちにくい(砂埃や雨筋など)

  • 自然になじみやすく、和風・洋風どちらの家にも合う

  • 落ち着いた印象で、近隣の景観とも調和しやすい

デメリット:

  • 日当たりの条件によっては少し暗く見えることも

  • 塗る範囲や配色によっては重たい印象になることもある(だからアクセントが重要!)

K様の決断と次のステップ

カラーシミュレーションと現地の様子を見ながら、K様も「よし、うちはオリーブグリーンで決めます!」と即決。奥様と「玄関ドアはアイボリー系にしようか」「軒天は白で明るく」と、楽しく相談されていました。

私たちも、こうしてお客様と一緒に理想のお家をつくっていく時間が、やっぱり一番やりがいを感じる瞬間です。

色選びも楽しみながら!

外壁塗装って、ただのメンテナンスじゃなくて「家の雰囲気をガラッと変えられるチャンス」なんです。オリーブグリーンのような落ち着きと品のある色を取り入れることで、毎日の暮らしが少しワクワクしてくる、そんなご提案ができたら嬉しいです。

「うちもそろそろ塗り替え時かな?」「オリーブグリーンってどうなんだろう?」と気になっている方は、ぜひお気軽にご相談くださいね! カラーシミュレーションなども交えて、しっかりご提案させていただきます!

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