福岡県福岡市東区香椎駅東のN様邸で外壁のひび割れや剥がれを改善し、屋根と合わせて塗り替え工事を行いました。7/4完成です。【チラシより】
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【施工後】
N様 この度はハウジングコートにご依頼いただき誠にありがとうございました!
配色を大きく変更し、白とグレーのシックなツートンカラーに仕上がりました。
機能面や耐久性にもこだわり、防水面はしっかりと改善されております。
外壁塗装・屋根塗装工事は7月4日に無事終了いたしました。
何かご不明な点等ございましたらお気軽にご連絡ください。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【施工前】
5月23日よりN様のお住まいお塗り替え工事が始まりましたよ!
ボードを留めているビス部分からひび割れを起こしている箇所やコーキングにもひび割れを起こしている箇所があり、防水面が低下している状態でした。
その他にも付帯部を中心に塗装の剥がれが見られ、メンテナンス時期を迎えていました。
塗装工事期間中は臭いや騒音などでご迷惑をおかけすることもありますが、完成まで今しばらくお待ちください。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【高圧洗浄】
汚れや古い塗膜を除去するために行う高圧洗浄ですが、洗浄を行うだけでもかなり表面の状態が整います。
汚れや古い塗膜は塗料の密着を妨げ、剥がれを起こす原因となってしまいます。
しっかり隅々まで汚れを洗い流すためにも時間をかけて洗浄作業を行いますので、乾燥時間も含め丸1日を要する工程となります。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【コーキング打ち替え】
ボード同士の隙間や窓のサッシ回りなどコーキングは基本的に全て打ち替えを行います。
ひび割れていたり隙間が開いていたりすると防水面に問題が生じますので適切なタイミングでの打ち替えがコーキングには必要です。
劣化する目安として10年前後と言うこともあり、打ち替えは外壁塗装と同時に行うことがほとんどです。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【下地処理】
ひび割れや小さな破損などをコーキングで補修し、付帯部にケレン作業とサビ止め塗装を行っていきます。
一部塗膜がはがれている個所もありましたので、そちらの撤去も一緒に行います。
下地をしっかりと整えることが塗装工事を成功させる大事なポイントですので隅々まで入念な作業が重要となります。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【屋根塗装】
屋根にはいくつかの素材がありますが、現在最も多く使われているのはスレート瓦です。
陶器瓦に比べ軽量化された素材でリーズナブルなため人気のある素材ですが、スレート瓦は瓦同士の隙間が狭いため縁切りを行わなければなりません。
縁切りを行わずに塗装をしてしまうと内部で発生した水分を外に逃がすことができずに雨漏りを引き起こしてしまうのです。
縁切りは下塗りのあとタスペーサーと言う道具を装着することで行われます。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【軒天塗装】
軒天は外壁や屋根とは異なる性質を持っているため、軒天に適した材料を選ぶ必要があります。
湿気が溜まりやすい部位で黒い汚れが付着していたり染みが出来てしまっているようなお住まいもよく見られます。
メンテナンスをしないまま放置してしまうと腐食が起こり穴が開いてしまったり剥がれ落ちてしまうこともありますのでしっかりと塗装を行っていきます。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【外壁塗装】
今回は下地をしっかり整えるために下塗りを2回行っています。
そのため合計の塗り回数は4回となります。
基本は3回塗りとなりますが、4回や5回など塗り回数が増えるケースは時々あり、その際仕上げ塗りの回数が増えることはありません。
塗料には既定の厚みがありますので仕上げ塗りの回数を増やして厚塗りをしても耐久性の向上には繋がらないのです。
東区香椎駅東・N様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【付帯部塗装】
下地処理が行われている付帯部の塗装を行っていきます。
基本的な作業要領は外壁や屋根の塗装と変わりません。
ムラなく丁寧に仕上げていきます。