福岡県筑紫野市上古賀のU様邸で屋根に遮熱エシカルプロクールSI、外壁にフッ素レボを使用した塗装工事を行っています。9/12着工です。【HPより】
筑紫野市上古賀・U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【施工前】
9月12日よりU様のお住まいお塗り替え工事が始まりましたよ!
周辺に田んぼがあることから外壁にコケが付きやすく悩んでいるとのご相談をいただきました。
その他にも汚れやコーキングの切れが気になっているとのことでしたので、症状に合わせた施工を行っていきます。
塗装工事期間中は臭いや騒音などでご迷惑をおかけすることもありますが、完成まで今しばらくお待ちください。
筑紫野市上古賀・U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【高圧洗浄】
気になる汚れは高圧洗浄でどんどん落としていきます。
隅々まで時間をかけてしっかり作業を行えばほとんどの汚れを落とすことができます。
土間やタイルに溜まった汚れも高圧洗浄で驚くほどきれいになります。
下準備としても重要な作業になりますので丁寧に行っていきます。
筑紫野市上古賀・U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【コーキング打ち替え】
外壁塗装を行う際にはコーキングの打ち替えも同時に行うことが一般的です。
コーキングも約10年程で寿命が来るため塗装のサイクルとほとんど同じになっています。
コーキングが劣化してくると見た目としてはひび割れや剥離などが起き、隙間から雨水が侵入することで雨漏りや内部の腐食へと繋がります。
防水として非常に重要な部分ですので必ず打ち替えを行います。
筑紫野市上古賀・U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【軒天塗装】
軒天は湿気が溜まりやすい特徴があるため内部に湿気を溜めないために透湿性のある塗料を使用します。
透湿性がない外壁と同じ材料で塗装してしまうと湿気により膨れが生じることがあります。
まれに外壁の塗料を軒天にそのまま使う業者がいますが、必ず軒天に適した材料で塗装してもらいましょう。
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【屋根塗装】
コロニアル屋根を塗装する際にはタスペーサーという道具を装着します。
タスペーサーは屋根瓦に隙間を作ることで内部の水分を外に逃がすことができ、雨漏りの予防になります。
以前の工事で既にタスペーサーが装着されている場合は改めて装着する必要はありません。
初めての塗り替え、もしくは以前の工事で装着していない場合に取り付けます。
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【外壁塗装】
下塗りは仕上げの品質を決めるものでもあり、しかしながら塗装が完成してしまうと見えなくなってしまうものでもあります。
そのため中には下塗りの作業を意図的に省略して仕上げてしまう業者もいます。
下塗り、中塗り、上塗りの工程は十分な乾燥時間を設ける必要がありますので、それぞれ1日は時間をかけて作業します。
きちんと作業が行われているか心配な方でもご自身の目で確かめるタイミングは十分ありますのでご安心ください。
筑紫野市上古賀・U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【付帯部塗装】
外壁と屋根以外の多くの部分が付帯部に該当します。
特に分かりやすいのは樋や破風板で、こちらも年数の経過により劣化するため塗装をする必要があります。
この時注意したいのが塗料のグレードで、外壁や屋根のグレードと合わせてあげなければなりません。
少しでも費用を削減しようと付帯部の塗料を安いものに変えたいと言う方がいますが、部位によって塗料のグレードを変えてしまうとメンテナンスのサイクルが変わってしまいます。
外壁塗装の必要が出てくるまで待つと考える方もいるかと思いますが、塗装の効果が切れてしまっている部分は劣化が進みますし、見た目のバランスにも影響してきます。
適切なタイミングで適切な工事を行うことが大切です。
筑紫野市上古賀・U様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【塀塗装】
塗装の部位に関わらず塗料のグレードは揃えることが大切だとお伝えしましたが、使用する材料の種類は塗装する部位によって適切なものを選びます。
特に塀は外壁と異なる性質を持っていますので外壁と同じ材料を使うことはできません。
もし外壁と同じものを塀に使用してしまうと膨れを起こしてしまう可能性が高いのです。
原因は塀の内部に溜まる水分で、水分が外に逃げようとして塗膜を押し上げた結果膨れとなります。
ですので塀には湿気を通す性質を持った塗料を使用することが適しています。