福岡県福岡市早良区野芥のN様邸で、経年劣化による色褪せ対策と美観回復を目的とした外壁塗装工事を行いました!5/7完成です。【HPより】
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【施工後】
N様、このたびは外壁塗装工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
外壁の色あせや防水力の低下が気になる状態でしたので、まずは丁寧に高圧洗浄を行い、下地を整えてから、防カビ・防藻性能のある塗料でしっかりと塗り重ねていきました。
施工後は、落ち着いた中にも明るさのある外観に仕上がり、建物全体がぐっと引き締まった印象になったと感じています。陽の光を受けた外壁がとてもきれいで、お住まいがまた新しい表情を見せてくれました。
工事中もあたたかく見守ってくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、この外壁がN様の大切なお住まいをしっかり守ってくれるよう、心を込めて施工させてもらいました。
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【施工前】
N様邸では、外壁の全体に色褪せが見られ、防水性能の低下が心配される状態でした。
今回は高圧洗浄と下地処理を丁寧に行い、防カビ・防藻効果のある塗料でしっかり塗装していきます。
これにより、美観を保つだけでなく、雨風や紫外線から家を守る性能もバッチリ回復します!
工事期間中は塗料の臭いや施工音が発生する場合がございますが、近隣の皆様への配慮を徹底しながら進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【高圧洗浄】
塗装工事の第一歩、高圧洗浄を行いました。今回の現場は、木部の味わい深い玄関や、長年の風雨にさらされた雨戸、そしてバルコニーの笠木など、さまざまな素材が組み合わさったお住まいでした。それぞれの素材に合わせて、水圧や角度を細かく調整しながら、丁寧に洗い上げていきます。
特に木部は、水を当てすぎると傷んでしまうため、やさしく、でもしっかりと汚れを落とすことが大切です。目に見える汚れはもちろん、表面にうっすら付いた粉じんや古い塗膜も、しっかりと除去することで、塗料の密着力がぐんと高まります。
洗浄が終わると、お家全体がすっきりとした表情に。これから始まる塗装工程に向けて、気持ちもぐっと引き締まります。お住まいが少しずつ生まれ変わっていく様子、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【ケレン作業】
塗装の前に欠かせないのが「ケレン」と呼ばれる下地処理作業です。今回は、雨樋や木部、戸袋の細かな桟まで、あらゆる部分を丁寧に手作業で研磨しました。長年蓄積されたサビや古い塗膜をしっかり落とすことで、新しい塗料がしっかりと密着し、美しい仕上がりが長持ちします。
狭い隙間や曲面も見逃さず、一つひとつ手で擦っていく作業は根気のいるものですが、ここを丁寧にやるかどうかで、仕上がりの差が出るんです。木の風合いを活かすため、削りすぎないよう力加減にも気を配りながら、心を込めて作業しました。
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【木部塗装】
建物の味わいを引き立てる木部の塗装に力を入れています。格子や玄関柱、軒天など、ひとつひとつの部材に合わせて刷毛を使い分け、細かな部分まで丁寧に塗り込んでいきました。
木は呼吸をする素材なので、塗料の選定や塗り方にも工夫が必要です。特に古くなった部分は、下地の補修をしっかりと行い、木目の風合いを活かしながら、美しく仕上がるよう心がけました。
「大切なお住まいに長く寄り添える塗装を」との想いを込めて、今日も一刷毛一刷毛、丁寧に作業しています。木部がよみがえる様子を見ると、こちらも嬉しくなりますね。
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【外壁塗装】
外壁のパターン補修から、下塗り・上塗りまでの作業を行いました。
築年数の経った外壁には、ひび割れや風雨による劣化が見られましたので、まずは補修材で凹凸の模様(パターン)を丁寧に復元します。既存の模様に合わせてローラーの押し加減や動かし方を微調整しながら、違和感のない仕上がりを目指します。
下塗りでは、接着剤のような役割を持つ塗料を、しっかりと塗り広げていきます。細かな凹凸にも均一に行き渡るよう、職人の手の感覚を頼りに丁寧に作業。こうすることで、上塗りの色ムラや剥がれを防ぎ、長持ちする塗膜に仕上がります。
上塗りでは、選んでいただいた優しいグリーン色を、心を込めて塗り重ねました。光の当たり具合で表情が変わる外壁は、まるでお家が生き返ったかのよう。きれいに塗りあがっていく様子に、「早く完成が見たい!」とワクワクしていただけたら嬉しいです。
早良区野芥・N様邸 外壁塗装工事
【付帯部塗装】
経年劣化により光沢を失っていた鉄部や雨戸は、サビの発生や塗膜の剥がれが懸念される状態でした。まず下地処理としてケレン(研磨)作業を実施し、旧塗膜や汚れをしっかり除去した上で、中塗り・上塗りの2工程により、美観と保護性能を回復させました。
各部位には錆止め塗料を含む塗料を使用しており、金属の腐食を防ぎつつ耐久性を向上。特に雨戸や水切り、庇(ひさし)などの部材は、外観を引き締める艶のある仕上がりになっています。
細部までムラなく仕上げるために、刷毛とローラーを使い分けて塗装しており、見えにくい裏側や角部も丁寧に施工しています。これにより、長期間にわたって美観と防水性を維持できるようになりました。