2024年03月

新築時に塗装が不要と言われた外壁でも劣化に注意!適切なメンテナンスが必要な理由

外壁に光触媒が使われていれば塗装の必要はない?【ハウジングコート太宰府店】

新築から15年以上経過した外壁で見られる劣化の兆候

築15年以上が経過したお住まいでは、外壁の割れや欠けを気にされる方からの問い合わせが増えています。
現場で確認すると、外壁にツヤが残っているケースもありますが、以下のような問題が見つかることがあります。

  • 外壁ボードにコケが発生
  • ボードが水を吸収し脆くなる

外壁が傷んでいるにもかかわらず、新築時に「塗装がいらない」とメーカーに説明されたという事例が最近増えているのが特徴です。

「塗装がいらない」と言われた外壁でも劣化は進む!

光触媒やフッ素加工の外壁の実態

新築時に光触媒フッ素の特殊加工が施された外壁は、確かに汚れがつきにくく、見た目には劣化が分かりづらいです。
しかし、目に見えない部分で劣化は進行しています。

  • 汚れが付きにくい=傷まないではない
    特殊加工によって汚れの付着は防げても、外壁の劣化や内部の水分吸収は避けられないのです。

  • 適切なメンテナンス時期を逃すと悪化
    割れや欠けが進行すると、補修しても跡が残ることがあり、完全に元通りにすることは難しい場合もあります。

どんな外壁でも定期的なメンテナンスが必須!

劣化症状がなくても10年を目安に点検を

どんなに特殊な加工がされている外壁でも、メンテナンスが不要な家はありません
特に光触媒などの外壁の場合、以下のポイントを押さえておくことが重要です。

  1. 10年を過ぎたら一度状態を点検
    劣化症状が目立たなくても、適切なタイミングで点検することで、大がかりな修繕を防ぐことができます。

  2. 今後のメンテナンス計画を立てる
    使用する材料や下地に注意し、長持ちする施工を計画することが重要です。

材料選びで施工の成否が決まる!

下地や材料を間違えないことが重要

光触媒やフッ素加工の外壁に塗装を行う際は、適切な下地と材料を使用することが大切です。
間違った材料を使うと、剥がれが発生するリスクが高まります。
そのため、信頼できる業者に依頼し、専門的な知識を持った職人による施工が求められます。

まとめ 新築時の説明に惑わされず適切なメンテナンスを!

新築時に「塗装がいらない」と説明された外壁でも、劣化が進行する可能性があります。
築10年を目安に一度点検を行い、今後のメンテナンス計画を立てることが、長持ちする住まいを維持するポイントです。

ハウジングコートでは、お住まいの状態を丁寧にチェックし、最適な施工方法をご提案いたします。
外壁に関するお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!

外壁のコケやカビの原因と対策~日当たりや材質による劣化の違い~

外壁にコケやカビが発生してしまう原因は?発生したらどうする?【ハウジングコート太宰府店】

コケやカビが外壁に発生する理由とは?

外壁塗装を考えるきっかけの一つに、北面や日当たりの悪い面に出るコケやカビがあります。
特に、外壁が黒ずんで汚れていることに気付き、塗り替えを検討する方が多いようです。

外壁に使用されている材質やお住まいの立地条件により、カビやコケの発生状況は大きく異なります
同じ築年数でも、カビやコケが目立つ家もあれば、ほとんど見られない家もあります。

カビやコケが生える主な原因は湿気!

湿気の多い北面や東面に注意

カビやコケが発生する原因の多くは湿気です。
例えば、北面や東面など日当たりが悪く、雨が降った後に乾きにくい環境では、カビやコケが特に発生しやすくなります。

  • 日陰が多い場所
  • 植栽が多く湿気がこもりやすい環境
  • 風通しが悪い構造

これらの条件が揃うと、コケやカビの発生を促進してしまいます。

塗装時に目立ちにくい色を選ぶのは正解?

劣化状況は色では変わらない

「カビやコケが目立ちにくい色で塗装したい」というご希望をいただくことがあります。
確かに、色選びで汚れが目立ちにくくなることはありますが、劣化状況自体に違いはありません

  • 目立ちにくい色の例
    グレーやベージュなど中間色は汚れが目立ちにくいと言われています。
  • 色選びのポイント
    カビやコケが気になる場合は、業者に相談しながら、材質や塗料の種類を選ぶと良いでしょう。

高圧洗浄を自分で行うのは要注意!

汚れを広げてしまう可能性

現状カビやコケが発生している外壁に対して、ご自身で高圧洗浄を行うのは避けるべきです。
一時的にきれいになったように見えても、以下のようなリスクがあります。

  • 汚れが広がる
    高圧洗浄の水圧で、コケやカビが周囲に広がり、最初より広範囲に広がってしまうことがあります。
  • 外壁の劣化を進める
    外壁の塗膜が剥がれたり、内部に水分が侵入して劣化を早める原因となります。

カビやコケが酷くなったら専門業者に相談を!

外壁にカビやコケが発生してしまった場合、早めに業者に相談することが最善の対策です。
専門の業者であれば、適切な洗浄や塗料の提案を行い、長期間美しさを保つ外壁を実現してくれます。

まとめ 外壁のコケやカビは放置せず早めの対応を!

外壁のコケやカビは、湿気や日当たりの悪さが原因で発生します。
特に、北面や東面に多い汚れは、劣化のサインとも言えますので、早めの対応が必要です。

  • 色選びや材質選びで適切な塗装を
  • 高圧洗浄は専門業者に任せる

外壁の劣化が気になったら、ハウジングコートにご相談ください。お住まいに最適な提案をさせていただきます!

外壁塗装で失敗しないために適正価格と業者選びの重要性

外壁塗装にお金をかけたくない時のNG行動とは?【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装は必要不可欠な大切な工事

外壁塗装は、最低でも100万円以上かかる高額な工事です。
そのため、「できるだけお金を使いたくない」と考える方も少なくありません。

しかし、外壁塗装はお住まいを守るために欠かせない工事であり、適切な施工を行うためには、ある程度の費用をしっかりとかける必要があります。

とにかく安い工事は要注意!

安い工事が失敗につながる理由

「費用を抑えたい」と思い、複数の業者から見積もりを取って一番安い業者に依頼しようと考える方は多いでしょう。
しかし、相場よりも安い工事にはリスクが伴うことを忘れてはいけません。

  • 予算不足が手抜き工事を招く
    業者は、施工のために必要な費用を確保する必要があります。
    相場より安い見積もりは、どこかで費用が削られている可能性が高いです。

  • 具体的な手抜きの例

    • 塗り回数を減らす
    • 下地処理を省略する
    • 塗料を薄めて使用する

これらの手抜きが行われると、仕上がりが悪くなるだけでなく、塗装の耐久性が著しく低下します。

適正価格での工事が失敗を防ぐポイント

相場を確認し適切な業者を選ぶ

外壁塗装の見積もりを複数社から取ると、お住まいに必要な工事費用の相場が見えてきます
この相場を基準に、適正価格での工事を選ぶことが重要です。

  • 適正価格とは?
    必要な材料費や施工費用を適切に反映した価格のことを指します。
    業者の説明をしっかり聞き、見積もり内容が明確かを確認してください。

  • 安さだけで選ばない
    安い工事は一見魅力的ですが、長期的な視点で考えるとトラブルを招く可能性が高いです。

まとめ 外壁塗装は適正価格で安心を選ぼう!

外壁塗装は高額な工事ですが、適正価格で行うことが、お住まいを守るために最も重要です。
安さだけを求めると、結果的にトラブルや追加費用が発生する可能性があります。

ハウジングコートでは、適正価格での高品質な施工をお約束しています。
見積もりやご相談はいつでもお気軽にお問い合わせください。信頼できる施工で、大切なお住まいを長持ちさせましょう!

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