外壁塗装をするなら付帯部の塗装も一緒に行いましょう!

外壁塗装をするなら付帯部の塗装も一緒に行いましょう!

外壁の塗装をするつもりで見積もりを取ってみると、外壁以外にも様々な部位を塗装する内容が書かれていて気になってはいませんか?

これらは外壁に付属している部位であり、雨樋や破風板などをまとめて「付帯部」と呼びます。

外壁塗装の際には付帯部の塗装も行うことが一般的ですが、付帯部の塗装にももちろん費用はかかりますし、必要ないのであれば費用を抑えるためにも塗装はしたくないと考える方もいるでしょう。

そこで今回は付帯部塗装を行うべき理由や塗装をする部位などをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

付帯部塗装が必要な理由

外壁だけに限らず、紫外線の影響を受けて様々な部位が劣化します。

素材によっては破損に至るケースもあるため、交換が必要になる前の塗装メンテナンスが大切になります。

また、外壁だけをきれいに塗装しても色あせや剥がれなどの症状が出ている付帯部は劣化している部位が目立ってしまいます。

美観が損なわれるだけでなく、耐久性の面も考慮して塗装することがおすすめされます。

そして付帯部の塗装に費用がかかるからと付帯部の塗装を省いてしまっても、いずれ付帯部をメンテナンスしなければならない時期がやってきます。

付帯部によっては高所作業が必要なものもあり、タイミングをずらしてしまうと足場の費用が余計にかかってしまいます。

本当に節約を考えるのであれば外壁と付帯部の塗装は一緒に行うのがベストです。

塗装が必要な付帯部

外壁や屋根のほかに塗装が必要な部位をご紹介します。

*雨樋

屋根から流れる雨水を排水してくれる雨樋はほとんどの場合「塩化ビニル」によってできているため塗装が必要な部位となります。

*破風板・幕板

屋根の側面に付いた破風板は「ケイカル板」や「木材」であることが多いため、保護をするためにも塗装が必要です。

幕板は破風板と同じ素材でできている場合も多いため一緒に塗装を行いましょう。

*軒天

屋根やベランダの裏側に当たる軒天は屋根の湿気を逃がす役割を持っているため、塗装の際には浸透性の高い塗料で塗装を行いましょう。

*シャッターボックス・雨戸

スチールでできたシャッターボックスや雨戸は劣化することで錆が発生するため、錆の発生や進行を抑えるためにも塗装メンテナンスが必要となります。

 

また、霧除けや水切り、換気フードなどスチールでできた他の部位にも同様に塗装が必要になります。

最後に

付帯部には塗装が必要でない素材でできているものもあるため、塗装の際は素材に合わせた塗料を選びましょう。

特に付帯部は一式で見積もりを出す業者もあるため、必ず塗装する部位が分かるように見積もりをお願いしましょう。

福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事リフォームをご検討の方は信頼と実績のある塗装屋、ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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