外壁塗装業界では「訪問販売の業者は避けるべき」「地元業者がおすすめ」とよく言われますが、全ての訪問販売業者が悪いわけではなく、地元業者だからと言って必ずしも安全とは限りません。
外壁塗装を成功させるための重要なポイントは、信頼できる業者を見極めることにあります。しかし、外壁塗装が初めての方にとって、業者選びは難しいものです。
そこで今回は、担当の営業マンから信頼性を判断するためのポイントを解説します。これを参考に、安心して工事を任せられる業者を選んでください。
信頼できる営業マンの特徴
どの営業マンでも、初対面では「悪い人には見えない」と感じることがあるかもしれません。しかし、その営業マンが本当に信頼できるかどうかを判断するには、以下のポイントに注目しましょう。
1. 有資格者である
外壁塗装の専門知識を持っている営業マンは信頼できます。
特に「塗装技能士」の資格は、塗装に関する知識と技術を持っていることの証明です。もし疑問がある場合は、資格の内容について尋ねてみると良いでしょう。
2. 現場調査に時間をかけている
優良な営業マンは、現場調査を丁寧に行います。
これは、お客様とのトラブルや認識のズレを防ぐためです。一般的な住宅の場合、現場調査には最低でも1時間ほどをかけることが普通です。
また、現状を写真に記録したり、お客様と一緒に劣化箇所を確認する姿勢がある営業マンは信頼できると言えます。
3. 説明が分かりやすい
外壁塗装を検討している多くの方は、塗装に関する知識が少ない場合がほとんどです。そのため、営業マンが分かりやすく噛み砕いて説明してくれるかどうかがポイントです。
専門用語を使わず、具体的な例や写真を交えて話してくれる営業マンは、お客様目線を持っている証拠です。
4. 見積書が明瞭である
見積書は、工事内容や費用を明確に記した大切な書類です。
信頼できる業者の見積書には、使用する塗料の「メーカー名」「商品名」、塗装する「面積」や「単価」などが具体的に記載されています。
一方、「塗装工事一式」といった曖昧な表現だけの見積書を出す業者には注意が必要です。
5. 十分な検討時間を与えてくれる
悪徳業者の場合、即決を迫るケースが多く見られます。
「今すぐ工事しないと危険です」「本日契約なら半額にします」といったセールストークで契約を急かす営業マンには注意しましょう。
信頼できる営業マンは、契約を急がず、お客様が十分に検討できる時間を与えてくれます。一般的に、見積書の有効期限も1ヶ月程度と設定されています。
営業マンとの信頼関係を築こう
外壁塗装の成功には、営業マンとの信頼関係が大切です。単に塗装の話ばかりをするのではなく、自然と世間話ができるような営業マンは、お客様に寄り添っている証拠です。あなたの不安や要望をしっかり受け止め、一緒に最適なプランを考えてくれる営業マンを選びましょう。
最後に
外壁塗装を成功させるには、優良な業者選びが重要です。今回紹介したポイントを参考に、信頼できる営業マンを見極め、大切なお住まいの外壁塗装を成功させてください。
安心できる業者と出会い、満足のいく仕上がりを手に入れましょう！
福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事リフォームをご検討の方は信頼と実績のある塗装屋、ハウジングコートに一度ご相談下さい。
お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)
