外壁塗装と季節の関係性とは?【太宰府市・大野城市にお住まいの方へ】

 

外壁塗装と季節の関係性とは?【太宰府市・大野城市にお住まいの方へ】

外壁塗装を希望する方の中には具体的な工事時期を指定する方がいます。

例えば休みの間の工事を避けたいと「お盆明け」や「お正月明け」を希望する方は多いですし、他の工事との兼ね合いがあるため何月何日以降に工事をしてもらいたい、またはそれまでに終わらせて欲しいなど様々です。

工事時期の指定に関してはもう一つ、特定の季節に工事を始めたいと考える方が多く春や秋を希望される方が多いのです。

季節が外壁塗装に影響するから、と言うことなのでしょうか。

そこで今回は外壁塗装と季節の関係性をそれぞれの時期ごとにご説明いたします。

一番の天敵は雨

外壁塗装をするにあたって工程表をお願いされることがありますが、工程表に記載されている予定はスムーズに工事が進むことを想定した理想のスケジュールです。

天候によってその都度段取りが変わりスケジュール通りには進まないことがほとんどであることは前提として押さえておきましょう。

その上で各季節における外壁塗装の環境を一つずつ整理していきます。

*春

気候が安定しているため塗装工事の作業も進めやすいのが特徴です。

雨による工事の中断が少ないからと選ばれる季節ですが、春には虫の活動が活発になります。

塗装したての外壁に虫が付いてしまい、除去と再塗装が求められてしまいます。

また強い風も吹きやすく、養生が剥がれてしまったり塗料が飛散してしまう恐れも抱えています。

*夏前

この季節最も敵となるのは梅雨による長雨です。

雨が降ってしまっては工事を進めることができないためどうしても工期が伸びやすくなってしまいます。

雨により養生が剥がれてしまう可能性があったり常に天気を気にしながらの作業が必要にはなりますが、無理な塗装を行わず天気のいい日に規定通りの施工を行えば品質が下がることはありません。

*夏

塗料の乾きが非常に早く、翌日を待たなくても塗り重ねができるため作業の進行は早くなる季節です。

ただし夏は天気が変わりやすく、夕立による急な雨に襲われることがあります。

また、板金の塗装は暑さにより気泡ができやすいため工程が変わりやすいポイントになっています。

*秋

最も人気を集める季節であり、塗装工事の依頼が集中する時期です。

しかしながら依頼の集中により塗装店は職人が足りなくなってしまいます。

この季節に工事を無理にお願いしてしまうといい加減な職人が担当になってしまう恐れも。

また、秋は落葉のシーズンでもあり枯れ葉が塗りたての外壁に付いてしまうトラブルも起こります。

*冬

気温が低く朝露や霜が降りており日も短いため、作業開始時間は10時頃、終了時間は遅くても3時頃と一日の作業可能時間が非常に短い季節です。

特に屋根は濡れている可能性も高く、塗装できない状態であることもしばしば。

積雪時も当然作業はできません。

最後に

塗装工事中は普段通りの生活が送れなくなることもあり、一日でも早く工事を終わらせたいと言う気持ちを皆さんお持ちでしょう。

そのため比較的工期が延びない春や秋に工事をしたいと考える方が多いようです。

施工の品質は季節によって変わることはないため、落ち着いてゆっくり工事を進めてもらえる時期を選ぶのもおすすめですよ。

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