外壁塗装のDIYについて【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装のDIYについて【ハウジングコート太宰府店】

先日一階周りの脚立で手の届く範囲を塗装しているというお客様より見積もり依頼のご相談がありましたので現場調査にお伺いしました。

二階部分と屋根は足場を立てないと塗装が出来ないため全体的な見積もりを作成していきました。

お客様の中でもたまにご自身で部分的に塗装をしている方がいらっしゃり、材料のことや自分で塗装することに関する質問をされる方が多いため、今回は外壁塗装のDIYについてお話していこうと思います。

ご自身で塗装をされる部位として多いのはウッドデッキなどの木部関係で、脚立や足場なども特に必要のないことからも塗装をしてみようと考える方が多いようです。

木部関係の塗装には2パターンの施工方法があり、キシラデコールなどの防腐剤を塗装することで木目を残す方法と一般的な塗料で塗装して木目は塗りつぶしてしまうもののツヤが出る方法に分けられます。

木部塗装は簡単にも見えますが材料や塗装方法をきちんと調べた上で正しく施工しましょう。

そして先日現場調査にお伺いしたお客様一階部分の外壁に木が使われているお住まいで、木部分の外周と雨戸の塗装をされており、軒天の塗装もされている状態でした。

半年前程にご主人が塗装されたとのことで現在はまだツヤもありきれいな仕上がりだと感じました。

しかし外壁全般の塗装になると塗料の密着が悪く塗料が剥がれてしまうケースがあるため塗料との相性を考えなければなりません。

こちらのお住まいでは窓枠に使われているアルミ部分まで塗装されており、半年が経った現在剥がれが発生している箇所がありました。

お住まいの耐久性を維持していく大切な工事にもなるため施工方法や工事の流れ、材料を間違えてしまうと年数的にも長く持たせることができなくなります。

そのためお住まいのことを考えるとプロの業者にお任せすることがおすすめです。

ただしDIY自体は手の届く範囲の耐久性などもあまり問われない部分で行っていく分にはお住まいへの愛着を持つこともできるため、選択肢に入れることも考えていいでしょう。

DIYを行う上で必要になるのは刷毛、ローラー、養生テープ、プライマー、お好きな色の塗料、塗装用のシンナーは最低限用意しましょう。

もし塗装用のシンナーがない場合には灯油や除光液などでも代用することができますが下地の色まで剝がしてしまうことには注意しましょう。

福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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