4月に入り塗装工事も現場数が増え、近所でも足場を多く見かけるになったかのではないでしょうか。
春になり気温が上がると塗料の乾きがよくなるため塗装工事を考えている方にとっては人気のシーズンとなり、加えて梅雨前には工事を終わらせたいと考えている方からのお問い合わせも増えてくる時期です。
外壁塗装のご契約をいただいた後は工事が始まる前に様々な打ち合わせをしていきますが、その中でもお客様が楽しみにされていることは色決めになります。
塗装で色を変えると家の雰囲気や気分が変わるためせっかく塗り替えるならガラッと変えたいと言う方と今の家を気に入っているため維持したいと言う方の大きく2パターンに分かれることが多く、特に色のイメージがあまりない方の中には近所のお住まいを見て回って参考になる家を探してみたと言う方もいます。
色のご計画で最近よく聞かれるのが玄関部分だけ色を変えてアクセントを出したいと言うご要望です。
そこで今回は外壁の色で玄関にアクセントを出すポイントについてお話していこうと思います。
外壁を塗り替えたお住まいのうち、ツートンでの塗り分けによりで大きく印象が変わったお住まいを見かけることもあるでしょう。
ツートンでの塗り分けは家の作りや形によって様々ですがツートンで塗られているお住まいのイメージで多い塗り分け方は一階と二階で分ける方法かと思います。
一階と二階の間に木板がお住まいを囲うように一周設置されていると色の境界がはっきりしやすく、ツートンでの塗装をする場合には適したデザインです。
縦割りのツートンを取り入れているお住まいもあり、この場合は縦に入った目地を利用して家の正面などの色を変えることができます。
ツートンは縦割りや横割り、配色のバランスに流行りが影響している部分もあるため、次の塗装を迎える約10年後までこの配色やデザインで問題ないかを考えるといいでしょう。
そして現在増えてきているのが玄関部分の色分けやベランダ部分の色分けで、部分部分にアクセントとして濃い色を持ってくるお住まいが増えています。
例えば家全体を白系の色で塗り玄関やベランダなどに濃い色を採用すると、全体を一色で塗装した場合よりも目を引くデザインになります。
よりおしゃれに仕上げたいと言うお客様も多いため、アクセントを入れてみることを検討してみましょう。
玄関部分にアクセントを入れたりツートンによる色分けを行った場合に追加料金がかかるのかという質問を受けることがありますが、色分けを行う場合は追加料金は発生しません。
ただし業者によっては変わる場合がありますので依頼する業者には一度聞いておくといいでしょう。
また、アクセント部分やツートンにデザイン塗装を採用するとその分の手間がかかるため、追加費用が発生します。
デザイン塗装を考えている方は追加費用についても尋ねておきましょう。
外壁のアクセントなどの色に関してはお客様それぞれの好みや想像しているイメージがあるためまずは近所の家を見て回ったりシミュレーションを利用して仕上がりのイメージを掴むことをおすすめします。
福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)
