「そろそろ塗り替え時期かも…」お客様との会話から始まった一日

雨の日には現場調査を行うこともなかなか難しい状況です【ハウジングコート太宰府店】

こんにちは、ハウジングコートです。
今回は、昨日の業務の様子をお届けします。社内での朝の定例会からスタートし、午後は太宰府市の複数の現場を巡回。お客様との対話を通して、改めて「聞くこと・伝えること」の大切さを感じる一日になりました。

朝の始まりは社内定例会から

午前9時半、定例会を開催しました。
いつも通り朝礼を終えた後、先月の業務の振り返りをチーム全体で共有。特にお客様対応において、良かった点・改善が必要な点を率直に話し合いました。

さらに、現在動いている案件の進捗報告も行い、次のステップやお客様とのやり取りについても意見交換。小さな報告でも、みんなで共有することで次につながります。

午後は太宰府市三条のお客様宅へ

午後1時からは、太宰府市三条にお住まいのお客様のもとへ。
屋根と外壁の現場調査でお伺いしました。

「15年くらい前に知り合いの業者に頼んだんですよ。でも最近、屋根にコケが目立ってきて…。塗り替えの時期かなって思って。」

そうおっしゃって、今回のご依頼をいただきました。

あいにくの空模様で、細部の確認が難しい状況でしたが、玄関先でじっくりとお話を伺いました。

「今は雨で外壁の状態が分かりにくいので、明日改めて伺います。今日は気になる箇所やご希望を教えてください」

「それなら安心です。平日は主人が不在なので、見積もりの時はショールームでお願いします」

天候による調査の制約がある分、しっかりヒアリングで信頼関係を築くことを意識しています。

白川では工事前のご近所挨拶も

午後4時には、太宰府市白川の現場へ移動。
ここでは翌日から始まる外壁塗装の工事に先立ち、ご近所への着工挨拶を行いました。

「こんにちは。明日からこちらのお宅で足場設置など工事が入ります。音が出る作業もございますので、ご迷惑にならないよう配慮いたします」

「ああ、そうなんですね。事前に知らせてもらえて助かります」

事前のご挨拶は、工事をスムーズに進めるための大切な一歩です。ご近所様の理解があると、お客様も安心して工事に臨んでいただけます。

梅が丘では、信頼がつながる再依頼

16時半からは、太宰府市梅が丘のお客様宅を訪問しました。
こちらのお客様は、3年前にコーキング工事をご依頼いただいた方で、今回は外壁塗装のご相談です。

「あの時はまだ外壁もきれいだったんですけど、最近ひび割れが目立ってきて…。やっぱり時期なんですね」

「そうですね。3年経つと状態も変わってきますし、今がちょうど塗り替えのタイミングかと思います」

外壁のサイディングは柄入りタイプで、色替えのイメージが湧きにくいとのこと。

「うーん…イメージが掴めなくて。何色が合うのか自信なくて」

「では、シミュレーションを使って色の組み合わせをご覧いただきましょう。実際の写真に色を当てはめることで、かなりイメージしやすくなりますよ」

さらに、今回は複数の塗料グレードと耐用年数を考慮したプランをご提案予定です。
お客様の生活スタイルや予算感に合わせて、一緒にベストな選択肢を探していきます。

お客様に寄り添う提案を心がけて

この時期は梅雨の影響もあり、現場調査や工事が予定通りに進まないこともあります。
ですが、そんな中でも「今できることは何か」「お客様に寄り添う姿勢を持てているか」を、現場ごとに問い直しています。

「雨で作業が進まないときでも、コミュニケーションは止めずにいきたいですね」

「ヒアリングや提案の時間に充てると、お客様も納得して進めてくださいますし」

毎日の現場には、それぞれのドラマがあります。そこに耳を傾け、一つひとつ丁寧に対応することが、信頼と満足につながると改めて実感しました。

今後も“伝わる仕事”を積み重ねていきます

工事を「作業」で終わらせず、「サービス」にするためには、お客様の声に耳を傾け、適切に伝え、共有する姿勢が必要です。

今後もスタッフ全員で声をかけ合いながら、チームで考え、行動し、地域の皆さまに信頼される塗装会社であり続けたいと思います。

塗装に関するお悩みやご相談がありましたら、どんな小さなことでもお気軽にご連絡ください。私たちが丁寧にお応えいたします。

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