施工に使われる材料も日々進化しています!【ハウジングコート太宰府店】

施工に使われる材料も日々進化しています!【ハウジングコート太宰府店】

10月4日の1日は、朝礼の後そのまま午前中は定例会を行いました。

東店の代表も来られ前月分の売り上げなどの成果を確認し、今後の対策や改善策についての情報交換を行っていきました。

現在の対応から改善できるポイントがありましたのでこれから実践していこうと思います。

定例会終了後見積作成を行い、13時からは太宰府市青山で屋根と外壁の塗装を行っている現場へ打ち合わせに伺いました。

着工前にお客様と打ち合わせた内容や足場が組まれたことで見えるようになった箇所の施工法や施工範囲について現場で職人を打ち合わせていきました。

お客様は出かけられており家にはいらっしゃらなかったため職人との打ち合わせにはなりましたが、その他お客様からの要望が出てきた場合はその都度しっかりと対応していこうと思います。

気温的にも涼しくなってきたことで作業も進めやすくなっていますが、急がずひとつひとつの作業を丁寧に工事を進めていこうと思います。

今回の塗り替えで出来るだけ長く持たせたいとのご要望でしたので屋根外壁共に材料はプレマテックスのタテイルαを使用しています。

タテイルα

材料としての耐用年数は長いですが適切に施工を行わなければ品質を損ねてしまうため、職人にも改めて材料の使用について確認を行い作業を進めていきます。

16時からは太宰府市都府楼南で屋根の現場調査を行いました。

こちらのお客様はホームページから問い合わせがあり、築16年のお住まいで3年前に外壁のみ塗装を行ったとのことでした。

外壁には石調の材料が吹き付けられており、前回の施工が3年前と言うことで状態も良好でしたが、前回屋根は塗装していなかったためコケや色褪せなどの劣化症状が見られました。

お客様としても外壁を塗り替えた時は初めての塗り替えと言うこともあり、屋根外壁をまとめて工事すると知らず外壁のみ塗装してしまったため、時期をずらして屋根の塗装が必要になり足場代が2回かかることや金額が少し割高になると言うことで、前回一緒にしておくべきだったと言われていました。

屋根の平米数を出していくため図面をお借りした際屋根の仕様も確認しましたが、現状屋根に使われているスレート瓦はコロニアルNEOと言う薄い材料になります。

コロニアルNEOは割れやすくなっている材料であまり塗装が向かない瓦となっているため、塗り替えでの工事をあまりおすすめしません。

屋根工事には葺き替えやカバー工法などもありますが、葺き替え工事を行う場合には機械を使った大がかりな工事が必要となってしまいます。

そこで工事の負担を抑えるためにも現在はシーガードと呼ばれるガルバリウムの鉄板をスレートに差し込んでいく施工法があります。

こちらは瓦自体が雨漏れを防ぐ構造になっており、屋根も差し替えることで別途費用がかからないため葺き替えやカバー工法よりコストを抑えることができます。

シーガードの施工後もしっかり定期的に手を入れていくことで長く持たせていくことができるため、設置の際は塗装よりもコストがかかりますが今後のことを考えるとおすすめです。

次回は屋根と外壁を同時に塗装するために今回はコストを抑えたいと言う場合には塗装の方が適していますので、様々なパターンで見積もりを作成していこうと思います。

スレート瓦と言っても塗装が出来るものと出来ないものや施工方法が変わるものもあるため、見るだけでの判断は厳しいかと思います。

仕様書などを確認し施工する上で失敗のないように心がけようと思います。

福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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