雪が降っている時に外壁塗装はできるの?冬の外壁塗装は?【ハウジングコート太宰府店】

雪が降っている時に外壁塗装はできるの?冬の外壁塗装は?【ハウジングコート太宰府店】

先日は太宰府市や筑紫野市を中心に積雪に見舞われ、現在もまだ雪が道路や屋根に残っていると言うところもあります。

基本的に外壁塗装は気温5℃以下、湿度が85%以上になると避ける必要があり、当然雪が積もっていれば作業を行うことはできません。

これは雨の日も同様のことが言えるのですが、雪の日の場合は工夫をして塗装を行うことがあります。

福岡では雪の日も多くはありませんのであまり馴染みはありませんが、毎年多くの雪が降る地域での塗装工事はどうしているの?と疑問に思うことはありませんか?

積雪地にお住まいの方から冬場に塗装工事の依頼があることは少ないそうです。

ただし季節に関係なく新築の工事やマンションや公共工事は行われるため、このような工事の際に工夫をして作業を行うのです。

一つは養生で、通常外壁塗装を行う際はお住まいの周りに足場が組まれ養生のシートで囲われます。

しかしこの養生では天井から雪が降りこんでしまうため、屋根や屋上を塞ぐように簡易的な屋根を作って雪の侵入を防ぎます。

もう一つは温度管理で、雪を防ぐために養生を行っても現場の気温が5℃以下であったり湿度85%以上であれば塗装工事を行うことができません。

そこで気温を5℃以上にしたり湿度を85%以下にするため、養生を行った足場の中にジェットヒーターを設置して環境を整えます。

塗装の条件を満たすことはもちろんですが、職人にとっても体を動かしやすい環境を整えるためのものでもあります。

この他にも雪の状況によっては雪かきを行うなどの工夫を行うことで、雪の日でも塗装の質に影響が出ないように塗装工事を行うことができるようになります。

私たちが暮らす地域ではここまでの工夫をすることなく塗装工事を行うことができますが、雪の日には現場の状態や天気の移り変わりを見ながらの作業となります。

また、雪の日や雨の日には塗装の作業はできませんが、足場の組み立てや高圧洗浄は問題なく行うことができます。

特に高圧洗浄は天気の悪い日であれば近隣の方も外に洗濯物を干すこともなく、汚水が飛び散って洗濯物を汚してしまったと言うトラブルも起こらなくなるため、天気の悪い日を有効活用して高圧洗浄を行うこともあります。

外壁塗装の現場は常に工夫と配慮を凝らして進められています。

できる限りの対策を行って少しでも早くお客様へ品質の高い塗装をお届けできるように頑張っておりますので、皆様もご協力をお願いします。

福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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