「塗装工事はしないといけないけどペットに悪影響がないか心配…。」
職人さんの出入りや塗料の臭いなど、塗装工事では私達も少なからずストレスを感じてしまうもののため、ペットにもこうした影響があるのか不安ですよね。
ペットのことも心配ですが、外壁塗装もしなくてはならないものです。
そこで、ペットがいるご家庭ではどのようなことに気を付けて工事を進めていけばよいのかをご紹介していきたいと思います。
外壁塗装を始める前に
人間よりも聴覚や嗅覚に優れたペットには工事中の騒音や臭いが悪影響を及ぼす可能性は十分にあります。
そのため塗装工事を始める前にできる対策でペットの負担を減らしてあげましょう。
まずは塗装業者にペットがいる旨を伝えます。
現場調査及び見積もり時には伝えておき、室内飼い・外飼いなどの情報も伝えておくとペットに配慮した提案を受けることも可能です。
外にケージや小屋を置いている場合には塗装工事が始まる前に安全な場所へ移動させておきましょう。
玄関先や庭の出入口などの人通りの多い場所は避け、邪魔にならない場所を選びます。
そして、できる限り塗装工事が短期で終わる時期にお願いすることです。
塗装工事自体は一年を通して可能ですが、時期によって工事が長引いてしまうこともあります。
長引くことでペットには負担がかかってしまうため、時期としては梅雨が明けたころが丁度良いでしょう。
ペットの負担になる原因
ペットがストレスに感じる主な原因は「騒音」と「塗料の成分」です。
足場の組み立てや解体作業、高圧洗浄の音は特に大きいため、この期間中は連れ出してあげるなど騒音から離してあげることをお勧めします。
また、塗料にはシンナーなどの有機物が混合されており、非常に強い臭いを放ちます。
近年では臭い少ない水性塗料が主流になって生きているため、ペットを考慮して水性塗料を選んでみるのも一つの手です。
ペットを外で飼っている場合
外での作業になる外壁塗装工事では、外に出しているペットに気を付けなければなりません。
足場は格好の遊び場になってしまうことから、猫が上ってしまうことが考えられます。
この場合猫、作業中の職人どちらにも危険が及ぶことですので工事期間中はできるだけ屋外に出さない様にしておきます。
加えて乾いていない塗料に触れてしまう可能性があることにも気を付けましょう。
付着した塗料を落とすことは辛いものですし、万が一付着した塗料を舐めてしまうと危険です。
ペットが室内にいる場合
塗装工事期間中にはペットを完全に室内に入れてしまう方も多くなるでしょう。
特に夏場や冬場など、エアコンをよく使う季節には空調や換気ができるように養生を工夫することも可能ですので、業者への相談が必須となります。
最後に
ペットがいるご家庭での外壁塗装についてお話いたしました。
対策するとともにペットに配慮してくれる業者にお願いすることも大切です。
福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
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