外壁塗装の見積もり時に図面を活用するメリットと準備のポイント

外壁塗装の見積もり時に図面を活用するメリットと準備のポイント

外壁塗装の見積もりを依頼する際に、「何か準備するものが必要なのだろうか」と疑問に思う方もいるかもしれません。
特別な準備は不要ですが、もしお家の図面が手元にある場合、それを用意することで見積もりがより迅速かつ正確に進むメリットがあります。
今回は、外壁塗装における図面の活用方法とその重要性について詳しく解説します。

なぜ外壁塗装で図面が役に立つの?

外壁塗装で最も重要な情報の一つが塗装面積です。この面積を正確に算出するためには、現場調査時にお家の計測が必要です。ただし、正確な計測には時間がかかることがあります。

そこで図面が役立ちます。図面から直接、塗装面積を割り出せるため、現場調査では劣化診断に集中でき、より詳細かつ正確な見積もりを迅速に作成できます。

外壁塗装に必要な図面

図面には様々な種類がありますが、外壁塗装の見積もりに特に役立つのは以下の2つです:

  • 立面図
    建物の外観を4面から示した図面で、外観のデザインや高さ、屋根の傾斜、窓の位置などがわかります。

  • 平面図
    各階の間取りを示した図面で、部屋の寸法や広さ、外回りの長さが確認できます。

これら2つの図面が揃えば、建物の形状や塗装面積を正確に把握することが可能です。

図面がない場合は?

図面が手元にない場合でも、見積もりは可能です。しかし、図面は外壁塗装だけでなく、その他のメンテナンスにも役立つため、できるだけ保管しておきたいものです。

もし紛失した場合や図面を受け取っていない場合は、施工を行った工務店やハウスメーカーに問い合わせてみましょう。ほとんどの場合、過去の施工図面が保管されており、取り寄せが可能です。

図面取り寄せの注意点

  • 費用:通常は無料で取り寄せられますが、事前に確認しておくと安心です。
  • 期間:取り寄せに時間がかかる場合もあるため、早めに依頼しましょう。

ただし、施工会社が既に倒産している場合は取り寄せが難しいこともあります。その場合でも図面は必須ではないため、塗装業者に図面がないことを伝えれば問題ありません。

最後に

図面があれば、塗装面積の算出が正確になるだけでなく、業者の見積もり内容の精度も確認できます。外壁塗装だけでなく、様々なメンテナンスの場面で役立つため、ぜひ図面を有効活用してみてください。

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