外壁塗装を成功させるポイントとは?

外壁塗装を成功させるポイントとは?

「家を建ててから10年以上経ったしそろそろ塗装が必要かな?」

と、外壁塗装の検討を始めたものの頻繁に行う工事ではないため何に気を付けて外壁塗装を進めていけばいいのか分からない、と言う方も多いかと思います。

 

ここでは外壁塗装で後悔しないために重要な工程や工事でのポイントを解説していきます。

業者任せの外壁塗装はNG!

聞きなれない言葉や専門的な話が多く、どうしても業者任せになってしまう部分はあるものの、お客様のお住まいのことですのでお客様と業者で二人三脚のように進めていかなければなりません。

分からないことがあれば遠慮なく業者に尋ね、お客様が抱える疑問点はしっかり解消しておくことが大切になります。

この時お客様に寄り添える業者はどんなことでも嫌がらず詳細に教えてくれます。

工事の内容をお客様自身でも把握しておくことが失敗や後悔を防ぐことに繋がります。

甘く見られがちな養生も成功を握っている

住宅地では建物同士の間隔が非常に狭いことも多く、それゆえに高圧洗浄時や塗装時に水や塗料が飛散してしまう恐れも。

近隣の方のお住まいに汚れや塗料が飛散してしまうことを防ぐために足場には全体を覆うように飛散防止のメッシュシートが張られています。

このメッシュシートも完全に飛散物を防げる訳ではないため、近隣のお住まいへ飛散してしまう恐れがある場合には許可を取った上で車にシートをかけたり部分的に養生を行うこともあります。

外壁塗装はご近所の方にもご迷惑をおかけする工事になるためご近所の方への配慮は常識として行われなければなりません。

お住まいの外に行う養生の丁寧さは業者や職人の腕が垣間見える部分でもあります。

下地調整は塗装の仕上がりを左右する

塗装が完了した直後はある程度どのような工事が行われていても綺麗に見えるものです。

外壁塗装の成功とは仕上がった直後ではなく、美観や防水などの機能がメーカーや業者が提示している年数で寿命を迎えた時に初めて成功だと言えるようになります。

塗料を塗ればいいだけが外壁塗装ではなく、塗料を耐用年数までしっかりと長持ちさせるためには下地処理が大きく関わってきます。

例えばサイディングにおける下地処理では水が染み込みやすくなっている部分や釘の穴などにパテやシーリング材を塗り込んで防水を行いますし、モルタルではひび割れの大きさに合わせて適切な処理が求められます。

どのような外壁材においても水分に弱いため、侵入を防いだり接触を防ぐことが下地処理の基本となります。

最後に

外壁塗装を進める上では業者選びや色選び、材料選びなどまだまだ多くのポイントがあります。

10年に一度の大きな工事ですので時間をかけてじっくりと検討していきましょう。

福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事リフォームをご検討の方は信頼と実績のある塗装屋、ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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