福岡県朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事 9/13完成です。【お客様のご紹介より】
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【施工前】
8月17日よりS様のお住まいお塗り替え工事が始まりましたよ!
築30年で初めてのお塗り替えになるそうです。
屋根は瓦のため塗装の必要はありません。
長い年月塗装工事を行っていないため劣化が進んでいたり痛みが激しい部分などありますが、しっかりと下地処理を行って塗装を進めていきますのでご安心くださいね。
塗装工事期間中は騒音や臭いなどでご迷惑をおかけすることもありますが、完成まで今しばらくお待ちください。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【高圧洗浄】
塗装を始める前の大切な作業が高圧洗浄で、汚れなどの不純物を取り除いていきます。
塗装面に不純物が残っているとどれだけ高品質の塗料を使っても外壁に密着しなくなるため剥がれを起こしてしまいます。
塗料の効果を最大限に発揮するためにも隅から隅まで入念に高圧洗浄を行う必要があります。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【ケレン作業】
庇や水切りに使われている板金は外壁や屋根とは異なり錆が発生する部位でもありますし、塗料の密着度も違いますのでケレンと呼ばれる作業を行って錆を落としたり、塗装面に傷を付けることで塗料を密着しやすくしています。
ケレンで使われているのは皆さんもご存知の紙やすりです。
紙やすりで表面を傷つけることに抵抗や不信感を持ってしまう方もいるかと思いますが、錆や密着度以外にも古くなった塗膜を剥がす役割を持っていますし、仕上がりや持ちはケレンを行った場合のほうが格段によくなりますのでご安心ください。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【さび止め塗装】
鉄部には現状錆が発生しているしていないに関わらずさび止めの塗装を行います。
赤茶のような色ですので驚かれるかも知れませんが、中塗り上塗りと塗装を重ねればさび止めの色は全く分からなくなります。
さび止めの塗装をすることで現在発生している錆の進行を遅らせたり、新たに錆が発生することを防いでくれます。
錆が発生しているだけでお住まいの印象は大きく変わってしまいますのでしっかり予防していきます。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【軒天塗装】
軒天はお家を見上げない限りは普段ほとんど目にする機会がない場所ではないでしょうか。
湿気が溜まりやすく意外と汚れてしまっていたり腐食して剥がれてしまっているケースもある部位になります。
湿気が溜まらないように軒天に適した塗料を選び、丁寧に2回塗りで仕上げていきます。
軒天に関しては塗膜の重みによって膨れが起きてしまう恐れがあるため塗装回数が通常3回のところ2回となっています。
また、ご近所さんや色々なお家を見ても軒天の色はほとんど白かそれに近い色になっています。
まれに軒天に黒など濃い色を選ばれる方がいますが軒天の色が室内にもたらす影響は大きく、黒と白では室内の明るさも変わってきます。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【外壁塗装】
外壁の塗装は3回に分けて行います。
この塗り回数は少ないのはもちろんのこと、多くてもよくありません。
塗り重ねれば重ねて分だけ塗膜が強固になりそうと思われがちですが、塗料にはそれぞれ適した厚みがあるため、厚みを再現できない2回塗りや超過して厚くなってしまう4回塗りなどは本来の性能を発揮することができなくなります。
定められた厚みを守って塗装することが長持ちさせる重要なポイントです。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【付帯部塗装】
新築時には樋が白、破風は黒だったと言うお住まいもあるかと思いますが、塗装の都合上塗り替える場合には樋と破風の色は統一されます。
また、色の傾向としては白や黒を選ばれる方が多く、S様が選ばれたこげ茶も根強い人気のある色となっています。
付帯部はお住まい全体のイメージを整えている部分でもあるため、意外とどの色を選べばいいのか迷われるお客様もいます。
塗装の内容に関しては外壁同様に3回塗りを徹底して行っています。
朝倉郡筑前町朝日・S様邸 外壁塗装工事
【施工後】
S様 この度はハウジングコートにご依頼いただき誠にありがとうございました!
特に汚れが目立っていた印象でしたが、塗装により外壁が美しく生まれ変わりました。
合わせて塀の塗装も行っているためお住まい全体の印象が変わりましたね。
清潔感あふれるお色で気分もすっきり晴れやかに感じることでしょう。
外壁塗装工事は9月13日に無事終了いたしました。
今後とも末永いご愛顧をよろしくお願いいたします。