福岡県福岡市南区長住のO様邸で外壁と屋根をしっかり保護し美観をよみがえらせる塗装工事を行いました。2025年11月13日完成です。【チラシより】
南区長住・O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【施工後】
O様、このたびは外壁・屋根塗装のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
築年数とともに気になっていた色あせや汚れも、今回の塗装できれいさっぱりリフレッシュされましたね。まずは高圧洗浄で汚れや古い塗膜をしっかり落とし、ひびや傷みがあった箇所は下地からきちんと補修。そのうえで、耐久性・防水性の高い塗料を使って、丁寧に仕上げさせていただきました。
深みのあるネイビー系の外壁がとてもスタイリッシュで、シャープな建物の形とよく合っていて、ぐっと引き締まった印象になりました。シンプルでありながらも存在感のある、素敵な外観です。
工事中はお車の移動など、お気づかいをいただき本当にありがとうございました。
これからもO様のおうちが、気持ちよく、安心して過ごせる場所であり続けるように──そんな想いを込めて、心をこめて塗らせていただきました。
南区長住・O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【施工前】
福岡市南区長住のO様邸にて、外壁と屋根の塗装工事を始めました。
「築年数が経ってきて、外壁の色あせや屋根の汚れが気になるようになってきて…」とのご相談をいただきました。長く住まわれてきたお家だからこそ、これからも気持ちよく過ごしたいというお気持ち、よくわかります。
現地を確認すると、外壁にはチョーキング現象や細かな汚れが見られ、屋根の塗膜も紫外線の影響で防水性が落ちていました。塗膜が劣化すると雨水をはじく力が弱まり、建物全体の耐久性にも影響が出てしまいます。
これから高圧洗浄でしっかりと汚れを除去し、下地を整えたうえで、耐候性と防水性に優れた塗料で丁寧に塗装を仕上げていきます。見た目の美しさだけでなく、お住まいの寿命を延ばすことにもつながる大切な工事です。
O様の「大切な我が家をこれからも長く守っていきたい」という想いに寄り添いながら、職人一同、丁寧な作業を心がけてまいります。足場設置中はお車の出入りにも支障がないよう配慮し、安全第一で進めてまいります。
南区長住・O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【高圧洗浄】
屋根・外壁・軒天それぞれに高圧洗浄を行いました。
長年の汚れやコケ、チョーキングを丁寧に洗い流し、塗装の下地をしっかり整える作業です。
屋根部分は特に汚れが固着していたため、水圧を調整しながら近距離で丁寧にノズルを動かしました。
外壁や軒天は塗装仕上げ面を傷めないよう距離を取りつつ、隅々まで洗浄を行い、雨だれ跡やホコリをすっきり除去しています。
今回の建物は全体的に汚れが均一に付着していたため、洗浄後はトーンが一段明るくなり、素材の質感がはっきりと蘇りました。
〈職人から一言〉
「洗い終わると全体が一気に明るくなって、ここから仕上げていくのが楽しみになりますね。」
南区長住・O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【コーキング打ち替え】
外壁の目地部分にて、古いコーキングの打ち替えを行いました。
まずは既存のコーキングをカッターで丁寧に撤去し、目地内部の汚れや劣化部分をしっかり除去します。
次に、プライマーを刷毛で均一に塗布し、新しいコーキング材の密着を高める下準備を行いました。
その後、専用ガンで新しいコーキング材を充填。
気泡や隙間ができないよう、一定のスピードと圧を保ちながら打ち込んでいきます。
最後にヘラで表面をならし、しっかりと密着させて仕上げました。
これにより、外壁の防水性・気密性が回復し、今後の雨水の浸入を防ぐことができます。
〈職人から一言〉
「打ち替えは仕上がりだけじゃなく、中の密着が一番大事。一本ずつ確認しながら、丁寧に仕上げました。」
南区長住・O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【軒天塗装】
軒天の仕上げ塗装を2工程で行いました。
1回目の上塗りでは、下地との密着を意識しながら塗料をしっかりと含ませ、細かな凹凸にも塗り残しが出ないよう丁寧に塗布しています。
この時点で全体の色味や艶が出始めますが、まだ膜厚が足りないため、乾燥時間を十分に置いたうえで2回目の上塗りを実施しました。
2回目では、ローラーの動きを一定に保ちながら、光の反射や仕上がりのムラを確認しつつ仕上げ塗りを行いました。
乾燥後は、落ち着いた艶と均一な色調で、軒天全体が明るく清潔な印象に仕上がっています。
〈職人から一言〉
「天井は見上げるとムラが目立つので、照り返しを見ながらじっくり塗り込みました。仕上がりの白さが気持ちいいです。」
南区長住・O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
【外壁塗装】
外壁全体の塗装を3工程で仕上げました。
まず下塗りでは、旧塗膜や素地の状態を確認しながら、下地との密着を高める専用プライマーを丁寧に塗布しました。
凹凸のある外壁面の細部までローラーをしっかり転がし、均一な塗膜を形成しています。
上塗り1回目では、仕上げ色を塗り重ねていき、色ムラが出ないよう一定方向に塗り進めました。
乾燥後に2回目の上塗りを実施し、膜厚を確保しながら艶と耐久性を高めています。
仕上がり後は、光の反射でわかるほど均一な艶が生まれ、全体が引き締まった印象に。
新しい塗膜が外壁をしっかりと保護し、美観と耐候性の両立を実現しました。
〈職人から一言〉
「塗り重ねの順番を守ることで、見た目だけでなく長持ちする仕上がりになります。
天候を見ながら乾燥時間をしっかり取り、丁寧に仕上げました。」
