9月2日土曜日の一日の流れは、まず9時半に太宰府市青山へ屋根と外壁塗装の現場調査にお伺いしました。
こちらのお住まいは築38年で大和ハウスで立てられた住宅ですが、15年前にミサワホームで屋根の張り替えと塗装や内装などの工事も行っており、前回の施工から15年ほど経っていることからお客様も年数的にそろそろ塗り替えだと言うことで現場調査にお伺いすることになりました。
お客様と外回りを一緒に確認していき、特に気にされていた屋根も確認しましたが、屋根には数か所ひび割れが入っておりコケなども付着しているため汚れも目立っていました。
前回から15年経っていると屋根のひび割れなどは経年劣化としてどうしても発生するものですが、その他外壁の反りやボードの割れなどの大きな補修の必要はなく、今回しっかり塗装を行えばしっかり長持ちする状態でした。
現場調査の際にヒアリングを行い今後のご計画や予算などを見積もりに取り入れて幅広く数パターン出し、今後お住まいを長く持たせていくためにしっかりと提案を行っていこうと思います。
12時からは大野城市月の浦で先週現場調査を行ったお客様に見積もりを提出しました。
こちらは築12年のお住まいで、お客様の要望は現在2階に使っている木目調のボードを残したいと言うものでした。
使用する材料はクリアーで提案をし、木目を残せるようにアイデアを出しました。
クリヤーも塗料にはたくさんの種類があり、お客様としても今回の塗り替えで15年程持たせていきたいと言うことでしたので、アステックペイントのスーパーSDクリアーフッ素を提案に入れて塗料のご説明なども行いました。
クリアー塗装の場合は材料によっても変わりますが基本的には下塗り上塗りの2回仕上げとなります。
元の外壁を残す関係上色褪せや補修跡のないお住まいの方がきれいに仕上がるため、クリアー塗装を行うのであれば早めのうちに塗装を行う必要があります。
現在12年と言うことで補修をした個所や色褪せも見られなかったため、きれいなまましっかり残していけるかと思います。
15時からは小郡市津古でこちらも屋根外壁の現場調査にお伺いしました。
こちらのお客様は現状外壁の剥がれを気にされており、現場調査でヒアリングをしていくと塗膜が剥がれ落ちている跡があり、お住まいを一周見て回ると他にも剥がれている箇所がありました。
お客様は外壁の剥がれかと思われていましたが、実際には破風板の塗料が剥がれてきており、破風板も傷んでいる状態でした。
築年数は12年目で年数から見ても塗り替え時期には来ているためお客様も前向きに考えられていました。
しかし今回塗り替えをした際の材料選びや今後のご計画などはあまりなく、いろんなパターンで見積もりを出して欲しいと言うことでしたので、築年数やお客様の年齢から少し長めの材料を提案していこうと思います。
しっかりと材料を選びあとは家の状態と合わせてご提案していこうと思います。
太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市・福岡市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
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