2022年01月

セラミック塗料とは?本当に長持ちするのかを徹底解説

セラミック塗料とは?本当に長持ちするのかを徹底解説

「セラミック」と聞くと歯の治療などでも馴染みがあり、その丈夫さをイメージする方も多いでしょう。もし訪問販売業者から「セラミック塗料は長持ちする」と説明を受けたなら、期待してしまうかもしれません。

しかし、セラミック塗料を選ぶ前に、その正しい知識を身につけることが重要です。本当に長持ちするのか?どんな特徴があるのか?ここで詳しく解説していきます。

セラミック塗料とは?

セラミックとは、陶磁器や焼き物に使われる素材を指します。セラミック塗料は、パウダー状のセラミックや砕いた天然石を配合した塗料のことを言います。ただし、「セラミック塗料」とは塗料のグレードではなく、あくまでセラミックが配合されている塗料を指します。

セラミック塗料は、ウレタンやシリコン、フッ素などの樹脂にセラミックを配合して作られます。そのため、耐久性や性能を左右するのは、セラミックではなく塗料のベースとなる樹脂です。

セラミック塗料は本当に長持ちする?

訪問販売業者などが「セラミック塗料は長持ちする」とアピールすることがありますが、耐久性はあくまでも塗料に使われている樹脂の種類で決まります。セラミックが配合されているからといって、耐久性が大幅に向上するわけではありません。

例えば、大手塗料メーカーが販売しているセラミック配合のウレタン塗料と、通常のウレタン塗料を比較した場合、耐久年数に大きな違いは見られません。

さらに、セラミック塗料の定義は非常に曖昧で、少量のセラミックが含まれているだけで「セラミック塗料」と名乗ることが可能です。100%セラミックだけで構成された塗料は存在せず、セラミックそのものが耐久性を左右する素材ではないのです。

セラミック塗料の代表例:ガイナ

セラミック塗料の中で特に有名なのが、「ガイナ」という塗料です。断熱効果や防音効果が高いことから、多くの注目を集めています。

ガイナの特徴

  • 断熱効果
    ガイナにはセラミックビーズが含まれており、外壁と外気の間にバリアを作ります。このバリアが熱を遮断し、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現します。

  • 耐用年数
    15~20年と長寿命であり、メンテナンスの頻度を減らせるのも大きな魅力です。

  • 多機能性
    ガイナは断熱だけでなく、防音や消臭効果も備えた多機能塗料です。

ただし、どれほど性能が優れた塗料であっても、正しい施工が行われなければ十分な効果を発揮できません。ガイナを選ぶ場合も、下地処理や施工技術の高い業者に依頼することが重要です。

最後に

セラミック塗料は確かに魅力的に思えるかもしれませんが、耐久性や性能を決めるのは塗料の樹脂の種類であり、セラミックそのものではありません。また、セラミック塗料は万能ではなく、塗装の成功には適切な下地処理と技術が欠かせません。

セラミック塗料を選定する際には、塗料の特性や施工方法をよく確認し、信頼できる業者に相談することをおすすめします。安易に選ばず、正しい知識で後悔のない選択をしてください。

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塀の塗装で失敗しないためのポイント|膨れや剥がれを防ぐ塗料選びとは?

塀の塗装で失敗しないためのポイント|膨れや剥がれを防ぐ塗料選びとは?

外壁や屋根の塗装を終えた後、綺麗になった外壁に対して塀の汚れや劣化が目立つようになったと感じたことはありませんか?外壁や屋根に目が行きがちですが、塀も住宅の外観を左右する大切な部分です。同時に塀の塗装も検討することで、トータルで美観を整えることができます。

ただし、塀の塗装は外壁や屋根とは異なる注意点があり、これを無視すると塗装後に不具合を起こしてしまうことも。ここでは、塀塗装の注意点や正しい塗装方法について詳しく解説します。

塀塗装の注意点

塀は地面に直接触れているため、土壌からの湿気を常に吸い上げています。そのため、雨上がりでも塀が湿ったままである光景を目にすることがあるでしょう。このような特性を持つ塀に塗装を施す際には、いくつかの注意が必要です。

塀に起きやすい症状

  • 塗膜の膨れや剥がれ
    塀のコンクリートやブロックは、湿気を逃がす性質を持っていますが、塗装によって塗膜で覆うと湿気の逃げ道がなくなり、塗膜が膨れたり剥がれたりすることがあります。

塀塗装が剥がれやすい理由

塀が吸い上げた水分は、塗膜が防ぐことで内部に溜まりやすくなります。その結果、湿気が塗膜を押し上げ、膨れや剥がれが発生します。塀は常に湿気の影響を受けやすいため、剥がれを起こしやすいことを理解しておきましょう。

塀の塗装方法とポイント

塀の特性を踏まえた塗装を行うことで、不具合を最小限に抑えることが可能です。

1. 適切な塗料を選ぶ

塀の塗装には、内部の湿気を逃がしつつ外部からの水分侵入を防ぐ透湿性の高い塗料が適しています。透湿性塗料は、塗膜を通して湿気を逃がすため、膨れや剥がれのリスクを低減できます。

  • おすすめ塗料:透湿性のある水性塗料
    水性塗料は油性塗料よりも通気性に優れており、塀に適した選択肢となります。

2. 避けるべき塗料

湿気を閉じ込めてしまう弾性塗料は、膨れや剥がれを引き起こすため、塀の塗装には不向きです。

3. 下地処理を徹底する

膨れや剥がれがある場合には、既存の塗膜を全面撤去する必要があります。部分的な補修では再び剥がれが発生する可能性が高いため、塗膜を取り除いた上で新たな塗装を施します。

塀塗装の耐用年数

塀は湿気を吸収しやすいため、どれだけ適切な塗料を使用しても、耐用年数は比較的短くなりがちです。一般的に5年前後を目安に定期的な点検とメンテナンスを行いましょう。

最後に

塀の塗装は外壁や屋根の塗装と同時に行うことで、住宅全体の美観を高めるだけでなく、塀自体の耐久性も向上します。ただし、塀の特性を理解した上で塗料を選び、適切な施工を行うことが重要です。

塀の塗装に関する不安や疑問があれば、信頼できる業者に相談し、最適な塗装方法を選んでみてください。

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外壁塗装に最適な塗料を選ぶ方法|塗料の種類と失敗しない選び方

外壁塗装に最適な塗料を選ぶ方法|塗料の種類と失敗しない選び方

外壁塗装の見積もりを取ると、業者やプランによって使われる塗料が異なることに気づくでしょう。それだけ選択肢が豊富で、どれを選べばベストなのか迷ってしまいますよね。

塗料選びはお家の状態やご希望によって異なります。今回は、塗料の基本的な種類と特徴を解説し、失敗しない塗料の選び方をご紹介します。

塗料にはグレードがある

「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」という名称を耳にしたことがある方も多いでしょう。これらの名称は塗料に含まれる合成樹脂を基にしたグレード分けで、耐久性や価格に影響を与えます。

以下は、代表的な4つの塗料について簡単にまとめたものです。

1. アクリル塗料

アクリル塗料は耐久年数が3~5年程度と短く、価格も非常に安い塗料です。現在ではほとんど使われることはありませんが、発色の良さが特徴です。

  • メリット:価格が安い、発色が良い
  • デメリット:耐久性が低く頻繁な塗り替えが必要
  • おすすめ用途:短期間だけ維持したい建物やお試し塗装に

2. ウレタン塗料

ウレタン塗料は木部や鉄部など多用途に使える塗料で、耐久年数7~10年程度です。外壁塗装においては、コストと耐久性のバランスで一時期主流でしたが、現在では選ばれる機会が減っています。

  • メリット:安価で万能性が高い
  • デメリット:コストパフォーマンスがシリコン塗料に劣る
  • おすすめ用途:木部や鉄部など、細かな部位の塗装

3. シリコン塗料

シリコン塗料は、外壁塗装において根強い人気を誇る塗料です。耐久年数10~15年程度で、価格と耐久性のバランスが非常に良く、コストパフォーマンスに優れています。

  • メリット:耐久性が高く価格が手頃
  • デメリット:より高性能な塗料が登場している
  • おすすめ用途:多くの一般住宅の外壁塗装

4. フッ素塗料

フッ素塗料は、価格が高い分、耐久年数15~20年程度と優れた耐久性を持ちます。塗り替え回数を減らしたいビルやマンションなどで多く採用されています。

  • メリット:非常に高い耐久性と防汚性
  • デメリット:価格が高い
  • おすすめ用途:メンテナンス頻度を減らしたい住宅や屋根、付帯部分

どの塗料を選べばいいの?

多くの塗料から最適なものを選ぶためには、以下のポイントを考慮しましょう。

1. 予算

塗料の価格帯は広く、選ぶ塗料によって工事費用に大きな差が出ます。事前に予算を明確にしておくと選びやすくなります。

2. 耐久性

どれくらいの期間塗装を持たせたいのかを考えましょう。メンテナンス頻度を減らしたい場合は、耐久性の高い塗料を選ぶとよいでしょう。

3. 希望する機能

遮熱効果、低汚染性、防水性など、塗料に求める機能があれば、それに応じた塗料を選びましょう。

4. 好みの仕上がり

色やツヤの有無など、外壁の見た目に関する要望も重要です。色見本を参考にしながら業者に相談すると良いでしょう。

最後に

塗料選びは外壁塗装を成功させるための重要なポイントです。塗料の特徴をしっかり把握し、業者と二人三脚であなたの希望に合った塗料を選びましょう。

分からないことがあれば遠慮せずに業者に相談し、安心して工事を進めてください。外壁塗装は、お住まいを長く美しく保つための大切なプロセスです。

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コーキングの基礎知識と注意点|正しい施工で塗装工事を成功させるポイント

コーキングの基礎知識と注意点|正しい施工で塗装工事を成功させるポイント

サイディング外壁の目地を埋める「コーキング」は、外壁や屋根と比べて目立たないため、普段あまり気にされることのない部位かもしれません。しかし、業者任せにして工事を進めてしまうと、思わぬところで失敗やトラブルを招く可能性があります。

今回は、悪徳業者の手抜き工事を防ぎ、あなたのお住まいを守るために知っておきたいコーキングの基礎知識や施工ポイントをご紹介します。

コーキングとは?

「コーキング」とは、「隙間を埋める」という意味を持ち、外壁材同士の隙間や窓回りなどの接合部分を埋めるために使われる材料のことです。室内では水回りなどにも使用されており、外壁だけでなく住宅のさまざまな部分に欠かせない存在です。

コーキングの主な役割

  1. 緩衝効果
     ゴムのような弾力性と伸縮性で、サイディングボードが破損しないよう衝撃を吸収します。

  2. 防水効果
     サイディングボードや窓回りの隙間から雨水の侵入を防ぎ、住宅の内部を守ります。

  3. 補修効果
     外壁にひび割れが発生した際、コーキングで隙間を埋めることで修繕が可能です。

なお、「シーリング」と呼ばれることもありますが、コーキングとシーリングは基本的に同じものを指しています。

コーキングの劣化サイン

コーキングの寿命は一般的に5~10年とされています。そのため、外壁塗装の目安である約10年のタイミングでメンテナンスが行われるのが一般的です。ただし、塗料の耐用年数よりも短いため、劣化が進んでいる場合には早急な対応が必要です。

劣化症状

  • 剥がれ
     コーキングが目地から剥がれて隙間ができ、防水機能が低下します。

  • ひび割れ
     細かな亀裂が発生し、防水性能を失います。

これらの症状が見られた場合は、雨水の侵入を防ぐためにも早めの補修が必要です。

コーキングの施工方法

コーキングには2種類の施工方法があり、状況や劣化状態に応じて使い分けられます。

1. 増し打ち

既存のコーキングの上から新しいコーキング材を充填する方法です。施工費用を抑えられるメリットがありますが、耐久性が劣るため、基本的にはあまり採用されません。

2. 打ち替え

既存のコーキングを撤去してから新しいコーキング材を充填する方法です。耐久性が高く、基本的にはこちらの方法が選ばれます。

注意点

  • 増し打ちは手抜き工事ではない
     サッシの形状や外壁を傷つけるリスクがある場合など、既存のコーキングを撤去できない場合に増し打ちが採用されることがあります。この場合は適切な施工方法であり、手抜き工事ではありません。

コーキング工事で注意すべきポイント

  1. 業者の説明を確認
     どの部分にどの方法で施工するのか、業者から詳しい説明を受けましょう。

  2. 使用するコーキング材を確認
     コーキング材にも種類があり、適切なものを使用しないと寿命が短くなってしまいます。

  3. 劣化状況を把握する
     コーキングの状態は外壁の耐久性にも影響します。気になる点があれば業者に相談し、適切な対応を求めましょう。

最後に

コーキングは目立たない部分ですが、外壁や住宅全体を守る重要な役割を担っています。正しい施工を行うためにも、コーキングの基礎知識を持ち、業者としっかり話し合いながら工事を進めていきましょう。

適切なメンテナンスで、住まいの寿命を延ばし、快適な生活環境を保ちましょう。

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外壁塗装セミナーは参加すべき?営業が不安な人にこそ知ってほしい学び方のコツ

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説

筑紫野市針摺東のT様邸に見積もりのご相談で伺ったときのこと。日差しの強い午後でしたが、玄関先で迎えてくれた奥様が、資料を手に少し悩んだような表情を浮かべておられました。

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「実は昨日、ポストに“外壁塗装セミナーのご案内”ってチラシが入ってて…。ちょっと興味はあるんですけど、参加したら営業とか勧誘とか…押し付けられそうで怖くて」

「ああ、それはよく聞くお話ですね。でも、最近はしっかりした会社さんや地域の後援がついてるところが主催してるケースも多くて、営業色のない“知識の勉強会”って感じのセミナーも増えてきてるんですよ」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「そうなんですか?勝手に、行ったら絶対契約させられるんだろうなって思い込んでました」

「参加したからといって契約しなきゃいけないことは絶対にありません。むしろ“勉強しに行く”つもりで話を聞くだけでも、業者選びや見積もりの見方が全然変わってきますよ」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「なるほど…。でも、やっぱり営業トークでその気にさせられそうで怖いというか…」

「実際には“最後に名刺だけ配って終わり”っていう感じのところも多いです。無理な勧誘があれば“今日は検討段階なので大丈夫です”って伝えればOKですし、それ以上は踏み込んでこないですよ」

外壁塗装セミナーって何を教えてくれるの?

この流れで、過去にセミナーに参加された別のお客様のお話も思い出しました。太宰府市石坂のK様は、市民センターで開催された外壁塗装セミナーに参加された経験があるとのことでした。

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「見積もりをもらったとき、正直どこを見ればいいか分からなかったんですよ。でもセミナーで“見積書のチェックポイント”を教えてくれたので、すごく参考になりました」

「たしかに、あの内容はすごく実用的ですよね。塗料のグレードの違いとか、足場費用の項目の見方もあったって言ってましたよね?」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「そうそう、それです!あとは“相場より安すぎる見積もりには注意”とか、“保証がちゃんと明記されているか”っていうのも聞きました」

「そういった情報を事前に知っておくと、いざというときに判断しやすくなりますよね」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「ほんとです。“なんとなく良さそう”じゃなくて、自分で判断できるようになるから、変に焦らずに済むんですよね」

どんなセミナーなら安心して参加できるのか?

T様とも話しながら、「でも、どんなセミナーでも安心ってわけじゃないんでしょ?」という話にもなりました。

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「チラシ見たら、“当日お申し込みの方には特別価格”って書いてあって、ちょっと怖くなってしまって…」

「それはちょっと営業色が強めかもしれませんね。“申し込み特典”があると急かされる空気が出てくることもあるので、注意は必要です」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「主催者の名前とか、どこを見ればちゃんとしたセミナーか分かるものなんですか?」

「ホームページやSNSでその会社の口コミを見るのが一番ですね。“しつこく契約を迫られた”って書かれてるようなところは避けた方がいいかもしれません」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「逆に、“話を聞いただけだけど参考になった”っていう意見があるなら安心できますよね」

「そうですね。それに、最近はオンラインでのセミナーもありますよ。顔出し不要で、録画を後で見られるタイプもあって便利です」

セミナーに行く意味ってあるんですか?

セミナーって本当に行く価値あるの?という質問は、これまで何度も受けてきました。

「私達としては、行けるタイミングがあれば“絶対おすすめ”です。営業マンと1対1で話す前に、全体像がつかめるし、基礎知識があるだけで業者の説明に対して“それ本当?”と判断できるようになります」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「なるほど…。たしかに、知識ゼロの状態で話を聞くよりも、自分で比べられる軸があった方が安心できますね」

「知識があると“流されにくくなる”んですよ。自分で納得して判断できるようになります」

外壁塗装セミナーとは?参加のメリットと安心して活用するためのポイントを解説「それ聞いたらちょっと気持ちが楽になりました。今度、近くで開催されるやつ行ってみようかな」

「無理に契約する必要は全くないので、気軽に聞いてみるだけでも損はないですよ」

福岡県筑紫野市・太宰府市・小郡市・大野城市周辺で、外壁塗装や屋根塗装、防水工事をご検討中の方。

「まずは正しい知識を得てから判断したい」という方には、セミナー参加や無料相談がおすすめです。私たちハウジングコートでは、無理な営業は一切なく、お客様にとって“分かりやすく納得できる説明”を何より大切にしています。

見積もり・現地調査は無料です。電話・メールでのご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

外壁塗装の保証について知ろう!内容や注意点を徹底解説

外壁塗装の保証について知ろう!内容や注意点を徹底解説

塗装工事が完了した後の万が一に備え、どのような保証が受けられるのか気になる方も多いでしょう。外壁塗装は大きな工事ですので、保証がしっかりしていることで安心して依頼できます。

保証期間がどれくらいかという点も重要ですが、どのような不具合が保証の対象となるのかも確認しておくべきポイントです。本記事では、外壁塗装における保証の種類や内容、注意点について詳しく解説します。

外壁塗装の保証には2つの種類がある

外壁塗装の保証には、大きく分けて以下の2種類があります。

1. 自社保証

自社保証は、塗装業者自身が提供する保証制度です。内容は業者によって異なり、剥がれや膨れ、小さなトラブルまで幅広く対応してくれる場合もあります。さらに、定期的に点検を行ってくれる業者もあり、アフターケアが手厚い点が特徴です。

一方で、注意が必要な点もあります。例えば、見せかけだけの自社保証を提供する業者も存在します。保証期間が15年や20年と長期間をうたっていても、実際には何に対して保証が適用されるのか具体的な内容が記載されていないケースもあります。

また、自社保証はその業者が存続している限り有効なものです。もし業者が倒産してしまった場合には保証が無効となるため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

2. 団体や組合の保証制度

塗装業者が所属する団体や組合の保証制度を利用する場合もあります。この保証制度にはさまざまな団体が存在しているため、まずは業者が加盟している団体を確認しましょう。

例えば、国土交通省が管轄する建築産業専門団体連合会の長期性能保証制度では、塗装工事以外にも幅広い分野で保証が受けられる仕組みがあります。

ただし、自社保証と異なる点として、この保証制度は業者の施工ミスによるトラブルが対象となります。自然劣化などが原因の不具合は保証の範囲外ですが、正しい施工が行われていれば耐用年数まで品質が保たれるでしょう。

保証が受けられないケース

保証には免責事項が設定されていることが一般的です。以下のような場合、保証の対象外となることが多いです。

  • 自然災害:地震、台風、津波など
  • 外部要因:火災、落雷
  • 社会的要因:戦争、内乱、暴動など
  • 保証対象外の部位の損傷
  • 第三者による作業:工事請負業者以外が行った作業が原因の場合
  • 所有者の過失:不適切な使用方法や管理が原因の場合
  • 施主の指示による影響
  • 建物自体の欠陥:施工部分以外の構造的な問題が原因の場合

保証の適用範囲は契約時にしっかりと確認することが大切です。

最後に

外壁塗装の保証年数は、塗料の性能に比例することが一般的です。高品質な塗料を使用する場合、保証期間も長くなる傾向があります。ただし、保証内容については業者によって異なるため、詳しい内容を契約前に確認しましょう。

信頼できる業者と十分なコミュニケーションを取り、安心して外壁塗装を進めてください。適切な保証があることで、完成後も安心して住まいを維持することができます。

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外壁塗装で失敗しない!悪徳業者の見分け方と注意点

外壁塗装で失敗しない!悪徳業者の見分け方と注意点

外壁塗装業界では、毎年多くの手抜き工事や詐欺まがいの被害報告が寄せられています。日本には何十万もの塗装業者が存在し、あなたの地域にも多くの選択肢があります。その中から信頼できる業者を見つけるのは簡単なことではありません。悪徳業者に依頼してしまうと、被害に気付いた時には手遅れになっていることも少なくありません。

この記事では、悪徳業者の特徴や騙されないためのポイントを詳しく解説します。塗装工事を成功させるために、ぜひ参考にしてください。

なぜ悪徳業者が多いのか?

外壁塗装には定価が存在しないため、業者ごとに価格設定が異なります。この価格の不透明さを利用して、悪徳業者は高額な見積もりを提示しやすいのです。さらに、外壁塗装の適正価格や相場を知らないお客様が多いため、業者が価格を釣り上げやすい状況が生まれています。

また、悪徳業者の典型的な手口である手抜き工事は、塗装直後は見た目に問題がないため発見が遅れることが多いです。工事後数か月~数年でトラブルが発生し、業者に連絡しようにもすでに連絡がつかなくなっているケースもあります。

悪徳業者の特徴と見分け方

1. 契約を急がせる

「本日中に契約すれば特別価格で提供します」「今すぐ工事をしないと大変なことになります!」といった言葉で契約を急かすのは悪徳業者の典型的な手口です。

外壁塗装は10年~20年に一度の大きな工事です。一日や数日で契約を決めるのはリスクが高いため、焦らずにじっくり検討しましょう。また、基本的に外壁塗装に緊急性が求められるケースはほとんどありません。

2. オリジナル塗料を強く勧めてくる

「一般的な塗料よりも高性能」「メーカー品以上の耐久性」といった触れ込みで、自社開発のオリジナル塗料を勧めてくる業者には注意が必要です。塗料の開発には莫大なコストと技術が必要であり、小規模な塗装店が大手メーカーを超える性能の塗料を作れる可能性は極めて低いです。

特に「30年~40年耐久の塗料」と説明される場合は疑ってかかりましょう。現在、実際に30年以上の耐久性を誇る塗料は存在していません。

3. 大幅な値引きを提示する

見積もり提示時に高額な金額を提示し、「モニター価格」「キャンペーン適用」などの名目で半額以下の値引きを行う業者にも注意が必要です。大幅な値引きが可能な理由を考えると、どこかで材料費や人件費が削られている可能性が高いです。

適切な費用がかけられない工事は、塗料の質や作業工程の省略などにより、結果的に耐久性が著しく低下するリスクを伴います。

悪徳業者に騙されないためのポイント

  1. 複数の業者に見積もりを依頼する
    相見積もりを取ることで価格や工事内容を比較し、適正な価格感を掴むことができます。

  2. 営業トークだけで決めない
    口頭での説明ではなく、具体的な工事内容や使用する塗料の詳細が記載された見積書を確認しましょう。

  3. 口コミや実績を確認する
    事前にインターネットで業者の評判や施工事例を調べることも有効です。

  4. 契約を急がない
    急かされる場合は一度断り、他の業者とも比較検討を行いましょう。

もし騙されてしまったら?

万が一、悪徳業者と契約してしまった場合でも、契約から8日以内であればクーリングオフ制度を利用して契約を解除できます。期限を過ぎてしまった場合でも、まずは国民生活センターに相談してみましょう。必要であれば弁護士に依頼するのも一つの方法です。

最後に

外壁塗装は大切なお住まいのメンテナンスです。安易に業者を選んだり、価格だけで判断したりせず、信頼できる業者を慎重に選ぶことが成功の鍵となります。悪徳業者の手口を知り、トラブルを未然に防ぐための知識を活用してください。

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「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした

外壁塗装における職人の役割と人件費の重要性を徹底解説

こんにちは、ハウジングコートです。
今回は、外壁塗装のご契約後によく聞かれる「実際に塗ってくれるのは誰?」「職人って何人来るの?」「人件費って高いの?」といったお客様の疑問に、現場でのやり取りを交えてお答えします。

契約したのに来るのは営業さんじゃないの?

先日、福岡県筑紫野市のお客様宅でこんなご質問をいただきました。

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「見積もりは営業さんとずっと打ち合わせしてたけど、実際に来るのは別の人なんですよね?」

「はい。実際に工事を行うのは、塗装の専門技術を持つ“職人”たちです。私たち営業はプランの提案や進行管理が役割で、現場では熟練の職人が担当します。」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「じゃあ、その職人さんの人数とか作業日数で費用も変わってくるんですか?」

「まさにそこがポイントです。実は塗装工事の費用の中で、最も大きな割合を占めているのが“人件費”なんです。」

人件費ってどうやって決まるの?

外壁塗装のお見積もりを出すとき、多くのお客様が気にされるのが「材料費」や「塗料の種類」ですが、実はその裏で非常に重要なのが「人件費」なんです。

「“人工(にんく)”って聞いたことありますか?」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「にんく…?初めて聞きました。」

「これは職人さん1人が1日働く作業量の単位です。たとえば、1人で10日間作業すると“10人工”。2人で5日間でも“10人工”です。」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「ああ、そういう計算になるんですね。」

見積書に「◯人工」と記載されている場合、それが職人さんの作業日数と人数の目安になります。

工程によって人数が変わる?実は“基本1人作業”なんです

現場調査中、お客様からこんな質問がありました。

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「例えば、うちの家だと何人くらい職人さんが来るんですか?」

「足場の設置だけは専門の職人が複数名で行いますが、塗装作業自体は基本的に1人の職人が責任を持って担当します。」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「えっ、1人なんですか?もっと何人も来るのかと思ってました。」

「そう思われる方も多いです。でも、ハウジングコートでは1人の職人が一貫して作業を行うことで、品質のムラが出にくく、責任の所在も明確になるんです。」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「なるほど、たしかにバラバラな人より安心かも。」

「はい、工程ごとの引き継ぎが不要なので、下地処理から仕上げ塗りまで、責任を持って丁寧に進められます。」

人件費が安すぎるときは要注意です

お客様から「他社で安い見積もりが出ているんだけど、どうなんでしょう…」とご相談いただくこともあります。

「その見積もり、人工数が極端に少なくありませんか?」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「たしかに、なんだか日数も少ないような…」

「人件費が少なすぎる場合、作業時間が短縮されてしまって、必要な工程が省略される危険があります。」

特に下地処理や乾燥時間を十分に取らずに進めると、どれだけ高品質な塗料を使っても耐久性が落ち、数年で剥がれたり色あせが始まるケースもあるのです。

適正な費用で、正しい工事を

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「なるほど…。人件費って高いイメージがあったけど、ちゃんと理由があるんですね。」

「はい。手抜きのない工事をするには、適切な人数と時間が絶対に必要です。人件費は職人の丁寧な仕事を保証するものと考えてください。」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「確かに、安さだけで選んで後悔するのは嫌ですね。」

だからこそ、私たちは見積書にも丁寧に人工数や作業内容を明記し、納得いただけるご説明を心がけています。

見えない“人の手”が仕上がりを決めます

塗装工事は、ただ「色を塗る」だけではありません。
その仕上がりと耐久性は、“誰が、どんな工程で、どれだけ丁寧に作業をしたか”に大きく左右されます。

「人件費って目に見えにくいけど、塗装の“質”を支えてるんです。」

「職人さんって何人で来るんですか?」外壁塗装の裏側、実は“人件費”がカギでした「納得です。ちゃんとした職人さんにお願いできるって分かって安心しました。」

適正な人件費と適切な人数で進められた工事は、美しさも長持ちも実現します。
費用だけでなく“中身”をしっかり見ることが、満足のいく外壁塗装への第一歩です。

外壁塗装は“人”で決まる。信頼できる業者選びを

もし「見積もりの内訳がよく分からない」「人数や日数の根拠が知りたい」といった疑問がありましたら、どんな小さなことでもご相談ください。
私たちハウジングコートが、わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。

福岡周辺で外壁塗装をご検討の方へ

福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいで、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、ぜひ一度ハウジングコートにご相談ください。
お電話・メールどちらでも、見積もりは無料。懇切丁寧な対応で、お客様の理想に寄り添ったプランをご提案いたします!

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