外壁塗装の保証ってどんなもの?

外壁塗装の保証ってどんなもの?

塗装工事が終わった後の万が一に備えた保証は受けられるのか、大きな工事ですので気になりますよね。

塗装に何らかの問題があった場合にそれを補修するには費用も時間もかかりますし、保証が備わっていることで安心して工事に臨むことができます。

 

どのくらいの期間を保証してくれるのかも気になりますが、どのような不具合に対して対応してくれるのかと言った部分も重要なポイントです。

そこで外壁塗装の保証についてまとめましたので、確認していきましょう。

外壁塗装の保証は2種類

外壁塗装の保証には、塗装業者が自ら保証する自社保証と塗装業者が加盟している団体や組合の保証制度を利用するものの大きく2つのパターンがあります。

自社保証ではお客様のことを第一に考えられた内容であることが多く、剥がれや膨れ、小さなトラブルに対しても保証を付けているところもあります。

それだけではなく、定期的に不具合が発生していないかと点検に来てくれるところもあるのですが、一方で契約を取ることを第一に考えて見かけだけの自社保証を備えている業者が多いのもまた事実です。

15年、20年の保証と聞くと魅力的ですが実際には何に対する保証であるかなどの内容が全くないと言うことも。

また、塗装業者が倒産してしまった場合には保証を受けることできなくなる点には注意が必要です。

塗装業者が加盟している団体や組合の保証制度には様々な団体があるので、保証内容を確認するためにまずは塗装業者が加盟している団体を確認しましょう。

中でも国土交通省が管轄する建築産業専門団体連合会には長期性能保証制度があり、塗装業者以外の様々な業者が6万社以上所属しています。

ただし、自社保証と異なる点は「塗装が剥がれたら補修する」ものではなく「業者のミスにより問題が発生した場合の補修費用の保証」であることです。

塗装業者の施工に問題がなければ不具合が発生しても保証制度を利用することができませんが、正しい施工がされているのであれば耐用年数を迎えるまで品質を保ってくれるでしょう。

保証が受けられない場合はあるの?

どのような保証であっても保証の対象外となる免責事項についてまとめています。

・地震、台風、津波などの自然現象が原因の場合

・火災、落雷などの外部要因が原因の場合

・戦争、内乱、暴動などが原因の場合

・保証対象外の部位の損傷

・工事請負業者以外の作業が原因の場合

・家の所有者の不適切な使用方法等が原因の場合

・施主の指示が原因の場合

・建物の構造上の欠陥による場合

・業者以外が原因の場合

最後に

保証年数は塗料の性能に比例する点も同時に押さえておきましょう。

詳しい保証内容は業者に確認し、安心の工事を進めていきましょう。

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