外壁塗装はトラブルが多い!巻き込まれないためにできる対策や解決法は?

外壁塗装はトラブルが多い!巻き込まれないためには?

これから外壁塗装をしようとネットや実際に工事をしたご近所さんなどを頼りに情報を集めていると、何かしらの失敗談やトラブルに巻き込まれた話を見聞きして不安になっていると言う方も多いのではないでしょうか。

実際毎年多くの方から国民生活センターに塗装工事に関する相談が寄せられているため、自分達がトラブルに巻き込まれてしまったらどうしよう、と心配になりますよね。

悪質な業者であれば手抜き工事や対応などトラブルが発生する可能性が高く、工事は優良な業者にお願いすることが一番だと言えるのですが、優良な業者であっても100%トラブルを回避することが出来ず思わぬトラブルが起きてしまうことも。

特に塗装工事でよくあるトラブルが「イメージと違う色になった」「本当に選んだ色で塗ったのか?」と言うものです。

こだわって色を選んでいる方ほど気になるトラブルかと思いますが、原因のほとんどは色が見える条件を考慮しなかったことにあります。

塗装の色を決める時には色見本帳を参考にしますが、これだけでは色を正確にイメージすることはできません。

例えば同じ色でも広い面積で見た時と小さな面積で見た時に広い面積の方が明るく見える面積効果によって見本と実際の外壁では色が違う印象を抱いてしまうことがあります。

他にも晴れの日と雨の日、朝と夕方でも色の見え方は変わりますので、見本を様々な条件で見てみること、可能であればA4サイズの見本板を見ることでトラブルを回避しやすくなります。

それから外壁塗装は施主様だけのものではなく、ご近所の方へ少なからずご迷惑をおかけする可能性のある工事です。

例えば足場を組み立てる際には金属音が響きますし、塗料のキツイ臭いが漂います。

そのため塗装工事が始まる前にはご近所の方へご挨拶周りに伺いますし、工事完了後もご協力への感謝も込めて再度ご挨拶周りに伺います。

しかし事前の周知が十分でないと突然始まる工事に近隣の方から苦情を言われてしまう可能性があります。

この事前挨拶は基本的に業者が行っているためお客様自身で改めて挨拶に伺う必要はありませんが、業者の挨拶周りに同行したりご自身でも事前に周知しておくと安心です。

そして最初の方でも少し触れましたが、悪質な業者と契約してしまうと様々なトラブルが発生するリスクが高まります。

悪質な業者に多い形態が訪問販売で、かつ今すぐ工事をしないとと焦らせたり今ならお値引きしますと契約を迫ってくるような業者はかなり危険です。

さらに深堀っていくと見積書の内容が不明瞭でどんな工事がされるのか分からないようなものになっていることが多いです。

よくある例が塗料の名前やメーカーの記載がない、塗装範囲や工程が明記されていないなど、そのまま工事を任せてしまうと安くてグレードの低い材料を使いまわされたり本来必要な工程を飛ばされてしまったなどの手抜き工事に繋がる原因となります。

全ての訪問販売業者が悪い訳ではありませんが何があっても訪問販売業者とはその場で契約しないこと、見積もりは詳細を確認して分からないことや不足している情報は確認して再度書面に残してもらうなど対策をしましょう。

福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事リフォームをご検討の方は信頼と実績のある塗装屋、ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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