外壁塗装に使われる塗料にはそれぞれ耐用年数があり、様々な要因でその年数は左右されます。
例えば塗料のグレードによる差は代表的で、ウレタン塗料やシリコン塗料、フッ素塗料などのグレードがあります。
簡単に言えばグレードが高いものほど耐用年数も長くなりますが、場合によっては低いグレードのものでも耐用年数が長くなることもあります。
例えば塗料のグレードを決めているシリコンやフッ素は塗料を構成する要素の一つであり、多く含まれているほど塗料の品質も高まります。
シリコンとフッ素ではフッ素の方がグレーは高くなりますが、シリコンの割合が多い塗料とフッ素の割合が少ない塗料ではシリコン塗料の方が耐用年数が長いと言うこともあるのです。
また、どれだけ高品質な塗料を使用していたとしても最終的には施工する職人に委ねられてしまう部分があります。
外壁塗装は決められた施工の手順やルールがあり、これを守らずに塗装を行うと剥がれや膨れなどの症状が塗装後間もないタイミングで発生してしまいます。
いわゆる手抜き工事に多く見られるのですが、下地処理を行っていなかったり本来3回塗りのところを2回しか塗らないなどによって塗料の耐用年数は短くなります。
塗装をより長く持たせようと思ったときに重要なのは塗料の質もそうですが、同時に職人を見極める必要もあります。
信頼できる業者にお願いをして後悔のない塗装にしましょう。
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