工事は終わったのに塗られていない箇所がある?塗り残しじゃないの?

工事は終わったのに塗られていない箇所がある?塗り残しじゃないの?

ようやく工事が終わったと思っていたのによく見てみると色や質感の違う箇所があることに気付いてしまったと言う方、塗り残しではないかと不安になりますよね。

見落としがちなポイントとして室外機や倉庫、ガスメーターなどの裏部分やクリアー塗装を行った場合の外壁が挙げられます。

何かの裏になっている部分は業者、お客様どちらの立場でも目に付きにくい箇所であり塗り残しが起きやすくなっています。

この様な個所はローラーで塗装することができないため塗装の際には刷毛を使った作業となります。

また、可能であれば室外機などは一度移動させて全面を塗装することもありますが、動かすことが出来ないものや脱着を行うことによって建付けが悪くなる恐れがある場合、別途費用が発生する場合があるなどの理由で移動させずに塗装することもよくあります。

その場合刷毛も届かず塗り切れない箇所が出る可能性があります。

ただし、やむを得ず塗り残しが出てしまう可能性がある場合には事前に説明が行われるはずですので、明らかに塗り残しが見られた場合には業者に相談し補修の対応をしてもらいましょう。

それからクリアー塗装は無色透明の塗料を使用するためプロの職人でも塗り残しに気付かないことがあります。

施工が終わった後の点検で業者と一緒に最終的な確認は行っておくことをおすすめします。

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