【外壁塗装後に色ムラ発見?】塗り残しのチェックポイントと対処法

【外壁塗装後に色ムラ発見?】塗り残しのチェックポイントと対処法

「やっと塗装工事が終わった!」とホッとしたのに、よく見たら色や質感が違う部分がある…
「これって塗り残し?」と不安になってしまいますよね。

実は、塗装後に見落としがちなポイントがいくつかあるんです!
今回は、よくある塗り残しポイントと、その確認方法、業者への相談の仕方について解説します。

塗り残しが起きやすい場所とは?

塗装後に色ムラや塗り残しが発生しやすいのは、次のような箇所です。

① 室外機・倉庫・ガスメーターの裏側

こうした設備の裏側は、業者もお客様も見落としやすい場所です。
ローラーでの塗装が難しく、基本的には刷毛(ハケ)を使って仕上げます。

チェックポイント

  • 室外機や倉庫の裏側に塗り残しがないか確認
  • 設備が動かせる場合、裏側までしっかり塗られているかチェック

📝 注意点

  • 設備の移動には追加費用がかかることがある
  • 動かせない場合、完全に塗装できないことも

② クリアー塗装をした外壁

クリアー塗装は無色透明の塗料を使うため、塗り残しに気づきにくいのが特徴です。
プロの職人でも、施工時に見落としてしまうことがあるので要注意!

チェックポイント

  • 光の角度を変えながら、しっかり塗装されているか確認
  • 施工直後に業者と一緒に最終チェックを行う

塗り残しが見つかったらどうする?

「もしかして塗り残し?」と思ったら、まずは落ち着いて業者に相談しましょう!

💡 業者に相談する際のポイント

🔹 写真を撮る → 塗り残しがあると思われる部分を写真に撮る
🔹 工事契約書や説明を確認 → 事前に「ここは塗れません」と説明されていたかチェック
🔹 業者に補修対応を依頼 → 明らかな塗り残しなら、しっかり対応してもらいましょう

通常、やむを得ず塗り残しが発生する場合には、事前に説明があるはずです。
もし説明がなく、明らかなムラや塗り残しがある場合は、遠慮せずに相談しましょう!

まとめ:施工後のチェックが大切!

外壁塗装の塗り残しは、室外機の裏やクリアー塗装など、意外と気づきにくい場所に発生しがちです。
工事が終わったら、業者と一緒に最終チェックを行い、気になる部分はその場で確認してもらうのがベスト!

施工後のチェックリスト
☑ 室外機・倉庫・ガスメーターの裏はしっかり塗装されている?
☑ クリアー塗装はムラなく塗られている?
☑ 色ムラや質感の違いはない?

せっかくの外壁塗装、しっかり仕上がっているか確認して満足のいく仕上がりを目指しましょう!

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