外壁塗装で失敗する原因と対策

外壁塗装で失敗する原因と対策

外壁塗装は大きなお金が動く工事でありながら、未だに失敗して後悔する方が後を絶ちません。

誰もが失敗したくないと思う中、それでも騙しのような塗装業者と契約してしまうのです。

なぜ契約する業者を誤ってしまったのでしょうか。

こうした方には、共通点があったのかも知れません。

こんな塗装業者を選んで失敗した

ここでは実際に失敗してしまったケースを交えつつ、これから塗装業者を探す際にどんなことに気を付ければよいのかをお話いたします。

ケース1 訪問販売業者に依頼

訪問販売業者の多くは劣化症状が現れていないにも関わらず、修繕しないと危険だと不安をあおって契約を迫ってきます。

さらに今すぐ契約すれば割引しますなど、気がかりな費用面で魅力的な話をされることでついつい契約をしてまった…と言うケースは非常に多いです。

もしこのような場面に陥った時でも一度冷静になり、ほかの業者にも調査してもらうことで本当に工事が必要であるかを判断しましょう。

時には断ることも大切な判断です。

ケース2 人柄がよかった

現場調査や見積もりの説明、質問にも丁寧に答えてくれ、すっかり信用していたものの工事が終わるとわずか3年で塗装が剥げてしまいました。

悪徳業者はセールスには長けているため、契約欲しさにいい顔をしていることが多いのです。

確かに人柄を見ることも大切な判断材料ではありますが。人柄だけを見るのではなく総合的な判断をするようにしましょう。

ケース3 相見積もりでより安い業者に依頼

塗装する家は変わらないのだからと相見積もりでより安い業者を探して契約しました。

工事が終わると塗られていない箇所がたくさんあったのですが、業者は見積もりに書いてある塗装範囲はここまでですと塗り残しの部分は手を付けず。

結局追加費用を払って塗ってもらうこととなりました。

塗装の質は工事に係る費用に比例します。

激安であればそれだけ質が下がってしまうことを抑え、適正価格で工事ができるように事前に準備をしておきましょう。

ケース4 塗り残し防止策

中塗りの色と上塗りの色を変えることで塗り残しが防げると聞き、中塗りを水色で塗ってもらうことにしました。

ところが仕上がった外壁は水色が透けてまだら模様になってしまいました。

塗り回数をごまかす業者に対応して塗回数が適正であること、塗り残しが一目で分かることがメリットになるこの手法は、技術が伴っていなければ失敗してしまいます。

職人のレベルが高い塗装業者に依頼することで塗り残しやムラは防ぐことができます。

最後に

外壁塗装はお客様と業者の二人三脚で成り立つものです。

投げやりにしてしまったり、業者の言いなりになってしまわないよう注意して塗装工事に臨みましょう。

福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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