外壁塗装で見落としがちなポイントなどをチェック!【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装で見落としがちなポイントなどをチェック!【ハウジングコート太宰府店】

皆さんは外壁塗装を「できるだけ安く済ませたい」を考えていますか?それとも「お金がかかってもいい工事をしたい」と考えていますか?

もちろん理想は「安くていい工事をしたい」だと思いますが、外壁塗装はコストを落として質のいいものを作り上げることが非常に困難です。

適切に工事が行われる場合、外壁塗装は価格以上の仕上がりにはならないと言っても過言ではありません。

しかしながら手軽に行える工事でも価格でもありませんし、お客様の心理としては少しでも安く済ませられないかと思ってしまうものです。

もし塗り替えを行ったとしても次回の塗装は約10年後、現在では塗料の質も向上しているため15年以上、さらには20年ほどの耐久性を持つものまであるため、なかなか将来的な計画を立てづらく目先の工事に捕らわれてしまいがちです。

それゆえにこれから行おうとしている外壁塗装において、本物のプロならおすすめしない行動を思わず取ってしまっているかもしれません。

例えば今回はお金がないから、もしくはまだ劣化がそこまで進んでいないからと屋根と外壁を別々に塗装することは推奨していません。

お客様のご希望であれば屋根のみ外壁のみの塗装も行いますが、それぞれに塗装を行うことで生じるデメリットとして塗装のサイクルがズレてしまうことにより「工事の回数が増えること」とそれに伴って「足場を組まなければならないこと」です。

まず外壁の塗装を行ったとして、屋根の塗装はそれから数年後に行うことになると思います。

工事を行う度に業者から見積もりを取って打ち合わせをしなければなりません。

それだけではなく、外壁と屋根を同時に行えば一度で済む足場の組み立てがそれぞれに必要になるため手間も費用も余計にかかってしまいます。

できるだけ屋根と外壁の塗装は一緒に済ませておいた方がいいでしょう。

それから全体的に工事をする場合でも塗装ヶ所によってグレードを変えようと考えている方は注意が必要です。

もちろん屋根と外壁で異なるグレードの塗料で塗装することも可能ですが、グレードを変える場合には必ず外壁より屋根がワンランク上になる選び方をしてください。

外壁に比べ屋根は太陽光が直接当たるため劣化しやすい傾向にあります。

そのため屋根のグレードを落としてしまうと先に屋根がボロボロになってしまい、外壁の劣化を待たずに工事が必要になったと言うことが起きてしまいます。

屋根と外壁でグレードを変える場合にはこの点に注意しましょう。

また、意外とお客様が負担に感じる部分が付帯部でこの部分は塗装しなくてもいい、またはいい塗料は使わなくていいから安くしたいと考える方がいます。

全体的に劣化が進んでいる状態ではあまり気にならなかった付帯部も、外壁や屋根がきれいになった途端劣化が際立って見えるようになります。

付帯部だけが古いままでは美観の面でもちぐはぐになり、後から工事しようと思っても付帯部塗装にも足場が必要になってしまいます。

塗装工事を行う際にはお住まい全体的で使用する材料のグレードを合わせることで塗装周期も統一されるため、一度の出費は大きくなりますが将来を見据えた場合には最もおすすめとなります。

工事に関してはお客様のご計画次第ですので必ずまとめて行うことが正解と言う訳ではありませんが、総合的に判断して最適な工事にしていただければと思います。

太宰府市・福岡市・筑紫野市・大野城市・小郡市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

ページ上部へ