外壁の種類とメンテナンスの違い【ハウジングコート太宰府店】

外壁の種類とメンテナンスの違い【ハウジングコート太宰府店】

先日は12月頭に外壁塗装・屋根塗装工事を行うお客様の色決めを行いました。

色を決めていく中で様々なお話をしましたが、近所のお宅を見ているとうちと同じ年数が経っているのに塗装していない、あそこは頻繁に塗装していると言う話が出てきました。

まだ一度も塗装をしていないお宅に対してあれは塗装をしなくてもいい家なの?といい質問も受けました。

このような質問は多くのお客様から出てくる質問ですので、今回は外壁の種類についてお話していこうと思います。

実際に塗装をしなくてもいいお住まいはあり、タイルを貼っているお住まいに関しては塗装によるメンテナンスの必要はないとされています。

しかし近所のお住まいを見てもタイルを使用しているところはほとんどなく、サイディングボードを使っているお住まいや昔ながらのモルタル外壁で作られているお住まいが多くを占めます。

お客様からも住宅メーカーから塗装の必要がないと言われたと聞くことがありますが、一切必要がないことはなく、一般的な年数以上の耐久性があるボードや金属製のサイディングを使用している場合では劣化の年数が遅くなるもののいずれ塗り替えの時期は訪れるものです。

異変に気が付いた時塗装をすぐにしないといけないのかと言われればそうではありませんが、今後何十年と住んでいく場合、塗装時期が遅れたために内部に水分が入ってしまったり外壁の反りや割れに繋がる恐れがあります。

美観が悪くなるだけではなく日常生活に影響することも考えられるため早め早めのに手入れを行うことでより長くお住まいを維持していくことが大切になります。

緊急性の高い症状のひとつとして雨漏りが挙げられ、雨漏りは建物の内部で生じた問題がようやく目に見えて現れた状態ですので、発見した際には極力早めにメンテナンスを考えましょう。

塗装をしなければいけない部分は外壁だけでなく屋根にも必要で、屋根にも塗装の必要があるものとないものがあります。

屋根も外壁同様に素材によって塗装の必要性が異なり、現在主流になっているスレート瓦やセメント瓦などは塗装が必要ですが、陶器瓦に関しては塗装の必要がありません。

ただし陶器瓦はメンテナンスの必要がないわけではなく、漆喰部分の劣化が進んでいる場合には補修をしてあげる必要があります。

外壁も屋根も種類によってメンテナンスの方法は変わってきますが、建てた状態のまま手を入れないで済むものはありません。

家を建てた以上何十年と住んでいく場所になると思いますので定期的に悪くなっている部分はないかなどを確認して、気になるところがあれば早め早めの手入れをおすすめします。

福岡市・太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市・筑前町・糟屋郡にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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