11月8日の一日は、朝礼の後定例会がそのままありました。
東店と合同で行いましたが本店も東店も10月はかなり動きのある一か月となりました。
先月に引き続き今月もしっかり対応をしていこうと思います。
10時からは大野城市つつじヶ丘で先週屋根外壁の現場調査にお伺いしたお宅にベランダボードの張替えのため状況の確認で大工と一緒に伺いました。
築は23年で外壁はお客様が年一回洗っていると言うことできれいな状態でしたが、ベランダに関してはどこかから水が入っており剥がれと割れ出ている状態でした。
ボードの張替えをどこまで行うのかによって内容も変わってきますが、お客様の予算も含めて最小限で抑えていくか全面的に張替えを行うかの大きく二パターンに分かれます。
傷んでいる部分だけの張替えとなると現在使用しているボードが既に20年以上前の商品になるため現在では廃盤となっており手に入らないため、凹凸の違いや柄の違いが出てしまい仕上がりとしても張り替えた個所が一目で分かるようになってしまいます。
他の箇所も傷んでいる箇所に比べると傷みは小さいですが、今後全体的に数年で膨れが出てくる可能性は高いと思われますので、足場を組んで工事を行うタイミングで予算を見ながらベランダを全体的に張替えることも検討していただければと思います。
12時からは太宰府市観世音寺で先週現場調査にお伺いした際夕方で暗くなり測り出しと写真が撮れなかったお宅に再度お伺いしました。
見積りを作る上で現在の状態であったり平米数を出すための図面がない場合にはしっかりと測り出しを行わなければ少しの数字の差で金額が変わってくるため、時間をかけてしっかり測り出しを行っていきます。
この後の流れは見積りを作成しお客様に提出することとなります。
14時半からは太宰府市大佐野で外壁塗装の見積提出を行いました。
こちらも先週現場調査を行っており、築40年で前回は中古物件を買われた際に塗装をされていましたが、さらに年数が経ち傷みが出ていたため塗り替えを考えているとのことでした。
色々と説明やお話をする中で現在雨漏りをしていると言うことで状態を確認したところ、確かに雨漏りの形跡が見られ雨の降り方や風の状況によって雨が漏っているのではなく、定期的に雨漏りを起こしていることが分かりました。
築40年にもなると下地のルーフィングも傷み、屋根の葺き替え工事の時期になる年数でもあるため大掛かりな工事をするとなると大きく金額もかかってくるようになります。
手を入れていく以上は一度屋根を点検し現状がどうなっているのかをつかみ提案をし直していく必要があります。
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