せっかく外壁塗装をするのであれば可能な限り希望通りの工事にしてもらいたいもの。
施工が行われる上で気になることがあれば業者や職人さんにきちんと伝えることは重要なのですが、クレームを伝える場合なかなか言い出せない方も多いでしょう。
不満を持ったまま工事を終わらせないためにも、業者に伝えておくべきクレームとクレームにしてはならないことを確認して、伝えるべきことははっきり伝えられるようにしておきましょう。
どんなことならクレームにしていいの?
「クレーム」と聞くとマイナスなイメージがついてしまいますが、本来クレームを伝えることは悪いことではありません。
外壁塗装に限らず、不手際等があった場合にサービスや質を向上させるためのものとして企業には必要なものです。
ただし、理不尽な要求やクレームを伝えることだけは避けなくてはなりません。
外壁塗装の場合も業者側の過失に関してはしっかり指摘し、対応してもらうようにしましょう。
クレームを入れるべきケースとして「仕上がりの品質が悪い」「作業中の職人の私語がうるさい」「スケジュールが大幅に遅れている」「契約外の工事を勝手にされた」ことなどが挙げられます。
ムラだらけの仕上がりや完成後数ヶ月でひび割れや剥がれが起こってしまった場合、業者が適切に工事しなかったことが原因になります。
品質の問題として同時に職人の私語があまりにも多くうるさい状況が目立つ場合も作業に集中できずに品質を下げてしまう恐れがあります。
また、近隣住民の方からのクレームも入りかねないため、気付いた時には速やかに指摘しましょう。
これはクレームになりません
よくあるクレームの一つとして「思っていた色と違った」と言ったケースが挙げられます。
塗装工事自体の失敗例としても多いのですが、イメージが異なっていたとしてもお客様が最終的に決定した色で塗装している以上業者の過失にはなりません。
当然無料で塗り直してもらうことはできませんが、有料であれば塗りなおしに対応してくれる業者は多いでしょう。
また、小さなミスを必要以上に大きくして割引を要求することをしてはなりません。
プロであっても些細なミスは少なからず発生してしまうものであり、通常であれば無償で手直しすることです。
しかし、ミスを理由に値下げをしてもらったりタダにしてもらおうとするのは絶対にNGです。
仮に要求を受け入れてもらったとしても、値下げをした分手抜きが発生してしまう恐れがあることも覚えておきましょう。
最後に
悪徳業者に依頼してしまうことでトラブルが多く発生したりクレームになる危険性は高まります。
まずは優良業者を選ぶことから始まりますのでトラブルに発展しないよう、業者選びに力を入れるようにしましょう。
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