外壁塗装の下地処理!どんなことをするの?【太宰府市・福岡市東区の塗装専門店が解説します】

外壁塗装の下地処理!どんなことをするの?【太宰府市・福岡市東区の塗装専門店が解説します】

見積もりや塗装の説明を受けていると「下地処理が大切」だと言われることがあります。

下地処理は塗装を始める前の下準備のようなものであり、外壁塗装に限らず何かしらの作業を始める前に下準備をした場合としなかった場合では結果に差が出るものです。

今回は外壁塗装の下地処理が持つ重要な役割や下地処理が行われる流れについて解説していきます。

下地処理は徹底して行われるべき作業

業者によっては下地調整とも呼ばれることもある下地処理は塗装の仕上がりを左右する重要な作業です。

そのため、塗装のプロとして仕事をしている優良塗装店は下地処理を徹底しているのです。

もし下地処理を行わなかったり不十分であった場合「塗膜が剥がれた」「同じ場所がひび割れした」と言った劣化症状がわずか数年で起こります。

下地処理では外壁に付着した汚れやサビを除去した上で、クラックの補修や破損した箇所の補修、既存塗膜の剥がれを撤去することで塗装面を整えておかなければなりません。

 

塗装は一般的に10年~15年程度の耐用年数であることが多いですが、これはあくまでも適切に工事を行った上で得られるものです。

塗膜の性能を最大限に発揮させるためにも下地処理は徹底して行われる必要があります。

下地処理の具体的な作業内容は?

下地処理は塗装面の状態に合わせて「高圧洗浄」「ケレン作業」「コーキング補修」「セメント補修」などが行われます。

外壁塗装の現場で使われる高圧洗浄機の水圧は非常に強力であり、この水圧によって外壁や屋根の汚れやコケ・カビなどを洗い流します。

既存塗膜に剥がれが見られる場合でも高圧洗浄により落とすことが可能です。

ケレン作業では電動工具や紙やすりやワイヤーブラシなどを使って金属に発生してるサビや木材のカビ、既存塗膜を撤去します。

多くはサビ落としが目的であり、錆の再発を防ぐためにも重要な作業となっています。

サイディング目地の打ち替えはコーキング補修に当たり、コーキングを使用した下地処理にはクラックの補修もあります。

水分の侵入を防止したり、クラックの再発を防ぐために行われます。

セメントやモルタル外壁に発生したクラックにはセメント補修が行われ、劣化した部分の周辺をハンマーなどを用いて落とし、新たにセメントで補修し表面をならします。

最後に

せっかく外壁塗装をしたにも関わらず施工不良が起こってしまうと非常に残念な気持ちになります。

長く美しい外壁を維持するためにも下地処理を徹底して行ってくれる塗装業者にお任せするようにしましょう。

福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事リフォームをご検討の方は信頼と実績のある塗装屋、ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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