気になる外壁塗装の価格について【ハウジングコート太宰府店】

気になる外壁塗装の価格について【ハウジングコート太宰府店】

先日は外壁塗装と屋根塗装の見積もり依頼がありましたので現場調査にお伺いしたお客様で、築40年が過ぎており前回は20数年前に塗装を経験されている方でした。

前回の塗装時期から見てもそろそろ塗装をしておかなければならないと言うことと外壁にチョーキングが発生していることなどを気にされていました。

しっかりとヒアリングを進めていき、今回塗り替えをする場合どのくらいの年数持たせていきたいかを尋ねると具体的に計画がないため数パターンの見積もりを出してほしいとのことでした。

その中でお客様から20年前の値段と今の値段は変わると思うので今はどのくらいの費用がかかるのかと質問を受けました。

そこで今回は外壁塗装の値段について何点かお話していこうと思います。

まず始めに、塗装工事は安く済ませようと思えば簡単に安く仕上げてしまうことも出来てしまいますが、金額を落としてしまうとどこかで帳尻合わせが起きてしまう怖い部分があることを押さえておきましょう。

そして外壁塗装の価格を左右する要素ですが、使用する塗料によって価格は様々で基本的に耐用年数が長くなれば費用も高くなります。

たまにお客様から何十万円で塗装工事一式ができたと聞きますが、実際にお住まいを調査してみると外壁の下塗りが透けている箇所があったり、樋や雨戸などの付帯部分の劣化が著しく進んでいることがあります。

金額を安く済ませている工事は三回塗りのところを回数を減らして塗装していたり、付帯部の塗料を外壁よりもグレードの低い塗料で塗装している場合に見られる状態であり、このようなお住まいをいくつか見てきました。

色んなお客様と接していく上で過去の失敗に気が付いていない方も多数いらっしゃいます。

そうした方は外壁塗装とはこう言うものだろうと納得していることが多く、当時きちんとした金額をお支払いしてきちんとした施工をしているのであればまだ塗り替えの時期が来ていない可能性が非常に高いです。

塗装工事をするのであればやはりきちんとした対価をお支払いしてきちんとした業者にお願いすることで家の劣化を最小限に抑えることができ、将来的なコストも大幅に削減できることをお客様が把握することが大切だと私たちは考えております。

今の時代は十年で塗り替えが当たり前ではありません。

かつては十年に一度の塗り替えをと言われていましたが、きちんとした材料できちんとした施工を行えばより長持ちするのです。

最終的な判断をするのはお客様ですので正しい情報を集めてしっかりと業者を見極めていきましょう。

福岡市・太宰府市・小郡市・筑紫野市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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