外壁塗装の塗料はどんな風に使い分けされるの?【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装の塗料はどんな風に使い分けされるの?【ハウジングコート太宰府店】

2月の現場も段取りが終わり、その後の打ち合わせなどが続いています。

さらに現場調査にお伺いすることもあり、先日お伺いしたお客様は奥様がホームセンターで塗料を購入し、ちょっとした塗装をご自身でされている方でした。

ウッドデッキと玄関ドアの木部に塗装を行っておりましたが、ホームセンターにある塗料の内何を使っていいのか、外壁に塗るものと木部に塗るものの違いがあまり分からないと言われていましたので、今回は材料の使い分けについてお話していこうと思います。

今まで現場調査にお伺いしたお客様の中にはDIYが好きで自分で塗装をされていると言う方は何人かいらっしゃいました。

しかし外壁を塗装するとなると素人では難しいからと言うことで自分で塗装可能な範囲を塗られている方がほとんどです。

ホームセンターでは多くの種類の塗料を取り扱っており、ちょっとしたものであればホームセンターで材料を揃えることができるため自分でも塗装しやすくなっています。

しかし材料の種類が多くどの材料をどこに塗ったらいいのかネットで調べてもよく分からないと言う声も多く聞きます。

実際に塗装をする場合には塗装の個所によってそれぞれ異なる材料を使用します。

例えば防水の施工をしていい場所としてはいけない場所などが挙げられます。

防水施工をしてはいけない個所に防水をしてしまうと今後の剥がれなどに繋がってしまうためしっかりと材質を見て適した材料を使う必要があります。

そしてお客様がご自身で手を入れられる場所で多いのがウッドデッキや木部関係です。

木部用でも大きく分けて防腐剤とペンキの2種類があり、一度木部にペンキを塗ってしまうと防腐剤を弾いてしまい今後防腐剤が使用できなくなるなど、今後の手の入れ方に影響します。

現場調査にお伺いしたお客様は木目を気に入っていると言うことでしたが、自分で塗装する際にペンキを使用してしまい木目が消えてしまったことで雰囲気が変わってしまったと後悔されていました。

仕上がりの見え方も変わってくるためご自身で塗装される場合には業者の方に塗料の事を聞いてみて選んでいくのもいいかと思います。

外壁塗装では水性の塗料で塗れる場所もあれば溶剤を使わなければならない場所、下塗り材との相性などそれぞれ材料の使い分けがありますので塗料の選定も難しくはなっています。

外壁はお住まいを長持ちさせていくために塗装が必要となるため、塗装屋さんに一度現場を見てもらい今の状態などをしっかり伝えた上で塗装を行っていくと間違いはないでしょう。

福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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