外壁塗装の必要がなくなる塗料や材料はないの?【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装の必要がなくなる塗料や材料はないの?【ハウジングコート太宰府店】

見積もりの依頼をする業者を探したり相見積もりであればそれぞれの業者と打ち合わせを行ったり、いざ塗装工事が始まると足場で囲われて日常生活に支障が出たりと外壁塗装は何かと大変なイメージを抱く方もいるのではないでしょうか。

かつては10年に1度の塗装だと言われていましたが現在では塗料の性能も高まり、15年や20年の耐久性を持った塗料が登場しています。

そんな高耐久の塗料であっても必ず劣化し再塗装の時期を迎えるため2~3度は外壁塗装を経験することになるでしょう。

しかし外壁塗装には大きな出費も伴いますし、可能なら今後外壁塗装の必要がない状態にしたいとも思いますよね。

例えば「30年以上持ちますので何度も塗装しなくて済みますよ!」「この材料は一度塗ったら再塗装しなくても大丈夫ですよ!」と言った営業を受けたことがあると言う方はいませんか?

2023年2月現在では大手塗料メーカーでさえ夢のような高耐久の塗料は開発できていません。

少なくともこの様な営業を受けたのであれば正しい情報をお客様にお伝えしていない悪徳業者である可能性が高いと言えます。

塗装によってメンテナンスが必要なくなることはまだありませんが、外壁の素材によっては塗装の必要がないものもあります。

それがタイルやレンガの外壁です。

無機物で出来ているタイルやレンガは紫外線による劣化が起きにくいため塗装を行わなくてもそのままの状態を維持することができます。

ただし接着剤として使われているモルタルの劣化によりモルタルにひび割れが発生したり、タイルやレンガが剥がれ落ちてしまう場合があるため補修工事の必要性が出てきます。

また、その他樋や破風と言った付帯部に該当する部位には塗装の必要があります。

時々「うちはレンガの外壁だから塗装しなくてもいい」と言うお客様から洗浄や屋根だけの塗装のご依頼があって現場調査にお伺いすることがありますが、外壁をきちんと確認してみるとレンガ調のサイディングであったケースもありました。

タイル調やレンガ調のサイディングはボードの劣化が発生するためこちらも同様に塗装を行う必要があります。

外壁だけでなく屋根にも基本的に塗装の必要がない素材があり、陶器瓦がそれに該当します。

中には塗装の必要がない素材であっても色を変えたいとのご希望から塗装をされる方がいらっしゃいますが、一度塗装を行ってしまうと今後劣化に合わせて定期的に塗装を行い続けなければならなくなると言った注意点があります。

もし塗装をお考えの方がいましたらまずは一度業者に相談してみるといいでしょう。

塗料メーカーも研究や開発を重ね以前に比べて高耐久の塗料は多くなりました。

今はまだメンテナンスの必要がない塗料はありませんが、より高耐久の性能を持った塗料で塗装することで次回までの塗装期間を延ばすことが段々と可能になってきています。

高耐久の塗料を使用する場合にはコーキングや付帯部の耐久も同時に考えてあげる必要がありますので、業者を見極めるポイントとしても提案の内容を確認しておきましょう。

太宰府市・福岡市・筑紫野市・大野城市・小郡市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

ページ上部へ