外壁塗装の塗料や業者の正しい選び方とは?【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装の塗料や業者の正しい選び方とは?【ハウジングコート太宰府店】

3月が近付くにつれ気温も上がってくると、これから外壁塗装を考え始める方が多くなる時期になっていきます。

外壁塗装を考えている方の中でも今後のご計画は異なり、お住まいによっても適した材料は異なります。

現場調査の際にヒアリングを行っていくと何年持たせたいのかと言う考えはお客様によって違いますし、お客様に合わせた提案をしていきますのでそれぞれ材料や業者の選び方も変わってきます。

そこで今回は外壁塗装全般の選び方についてお話していきたいと思います。

まず塗装工事の見積もり依頼をされるタイミングとして多いのは目に見える劣化が現れた時で、色あせやチョーキング、ひび割れやコケと言った汚れなどの劣化が現れて外壁塗装を考え始める方が多いです。

それから新築あるいは前回の塗装から10年ほどが経っているとそろそろ外壁塗装をしなければいけないと考えられる方が多いです。

塗装を選ぶにあたってお客様がどのようなところを気にして塗り替えを考えているかが重要で、例えば汚れを気にしているお客様への提案ではできるだけ汚れの付きにくい材料を提案したり、色褪せを気にしているお客様には色が褪せにくい材料や褪せにくい色をご提案しています。

ヒアリングでは必ず今回の塗り替えで何年持たせる計画があるのか質問をし、お客様のご希望する年数維持できる材料を提案していきます。

見積もりのご提案にあたってこの材料がいいとは一概には言えませんが、ヒアリングをしっかりと行った上でお客様に合わせたベストな提案を行っています。

時々塗装や塗料に関する知識を持っているお客様もいらっしゃいますが材料は非常に細かく、例えばシリコンやフッ素といったグレードの中にも様々なランクがあります。

一般的にシリコンよりフッ素の方がいいと言われますが、一概にそうとも言い切れない部分もあります。

ポイントは塗料に含まれるシリコンやフッ素の割合で、含有量よってはシリコンのほうが長く持つような材料もあるためフッ素だからいいと言う提案はしておりません。

ただし耐用年数は材料によって大きく変わるものの材料だけをいいものにしても長く持つ訳ではなく、実際に塗装を行う職人の技術も関わっています。

どんなにいい材料を使っていても下地が不十分であったり適切な施工を行わなかった場合、耐用年数よりも前に剥がれがおきてしまうなど長持ちすることはありません。

工程やそれぞれの作業内容が正しければ、基本的にどんな材料でも10年は持たせることができます。

そこで注意したいのが値引きますといった業者の提案です。

特に大幅な値引きを行った場合には材料や人件費に十分な予算が割り当てられず、手抜き工事を招いてしまい仕上がりではわからない数年後への劣化に現れてきます。

お客様のご希望に沿った提案であり、正々堂々とした適切な業者を選ぶようにしましょう。

太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市・福岡市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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