外壁を塗装するならツタの除去は必要?塗装はできる?【ハウジングコート太宰府店】

外壁を塗装するならツタの除去は必要?塗装はできる?【ハウジングコート太宰府店】

塗装をお考えで築20年から30年が経過して一度も塗装の経験がない方がいますが、現場を確認した際に周りが木や植物に囲まれていたり、外壁にツタが張っているとこの状態で塗装が可能なのかと質問されることがあります。

先日お伺いしたお宅は元々ご両親が住んでおりご両親が亡くならた後お子様の代に引き継がれたものであり、これからも長く住んでいくために塗装を検討していると言うご相談でした。

現場を確認していくとちょうど真裏にある外壁にツタが張っており、外壁のモルタルも崩れてしまっている箇所がありました。

さらに雨漏りもあると言うことで一緒に確認していきました。

外壁塗装を行うのであればツタを除去する必要があり、まずツタの葉っぱ部分を手で取り外壁に付着しているツタはバーナーで焼いて除去していきます。

塗装に入る前に下処理を行っていればツタが張っているお住まいでも塗装ができますが、やはり手間がかかってしまうためツタによっては下地処理の追加料金が発生しますのでなるべくツタが張ってしまう前の塗装をおすすめします。

モルタルではなくサイディングボードにツタが張っていると下の水切り部分からツタが内部に入ってしまい、家の基礎自体に湿気が回ってしまっていることもあるため、このような場合には家の劣化がより早く進んでしまうことがあります。

雑草のお手入れは大変ですがツタの様子も見ておき、塗装に関わる部分はこまめに手を入れておくとよいでしょう。

こちらの現場ではモルタル外壁の脱落もあり、補修も必要な状態でした。

塗装時期を遅らせてしまうと塗装工事以外での工事が発生してしまうため、補修費は早ければ早いほど負担が小さくなります。

補修は別料金がかかり金額が上がってしまうのと、補修跡は塗装後にも目に見えてしまうため、後を残さないためにも早めのメンテナンスがおすすめです。

雨漏りに関しては目に見えた際にできるだけ早急の手入れが必要ですが、雨漏りをしている箇所の特定は難しいという問題があります。

一度の工事で完全に止められるとは限らず、怪しい個所をひとつひとつ潰していく方法で止めていくことになります。

そのため思った以上に手間がかかったと言うケースも珍しくありません。

雨漏りがあった場合にはできるだけ早く対応してもらうことが大切になるため、先送りせずに業者に相談するようにしましょう。

太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市・福岡市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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