外壁に縦ラインを入れたい場合には?シミュレーションで確認できる?【ハウジングコート太宰府店】

外壁に縦ラインを入れたい場合には?シミュレーションで確認できる?【ハウジングコート太宰府店】

これからの時期は6月の前半まで天気が安定していますが、2週目以降は梅雨に入るためなかなか塗装工事が進みづらくなっていきます。

現在工事を進めているお客様も梅雨前に工事を終わらせたいと言う方が大半となります。

しかし6月7月の工事はどうしても雨が続き工事を進めることが難しくなるため、雨が降らない日に集中的に進めていきます。

工事の日数は他の時期と比べ少し長くなりますが、雨の日に適切な対応ができれば品質への問題は全くありません。

工事を始める前には色選びはもちろんのこと、複数の色を使う場合にはどの色をどの場所に使っていくのか、どんな色の分け方をするのかなど細かい打ち合わせまで行っていきます。

色分けとして多いツートンの場合は縦割りもしくは横割りでの配色やベランダ部分や玄関回りなど部分的に色を変える配色などが挙げられます。

1階と2階の間に幕板が通っている場合には境界線がはっきりとしたツートンで仕上げることができるためおすすめです。

ただし、中には幕板がなく特に境界線になるラインもないデザインの外壁を採用しているお住まいでツートンを希望される方もいますが、このような場合にはツートンをあまりおすすめしていません。

境界線が曖昧になりのっぺりとした印象を与えてしまうだけでなく、幕板がない場合には養生テープを頼りにラインを出していきますが外壁の凹凸に沿って色がはみ出してしまうことがあります。

そのため養生テープをはがすとラインがガタガタになっていたりまっすぐラインが出ていないことも起こります。

色分けを行う際は一度現場を確認してラインを出したい位置を業者としっかり打ち合わせをして理想に近いラインを出していくことが重要です。

縦ラインを取り入れた施工事例はこちらからご確認いただけます。

また、雨樋やエアコンホースカバーなどの色は外壁と異なる色を選ぶとアクセントになり、メリハリが出ます。

外壁に白系の明るい色を選んだ場合、樋や破風などの付帯部も白系で塗ってしまうと家全体がボヤっとしますが、白系に対して付帯部を黒に近いはっきりとした色にすると家全体が引き締まって見えるため、かっこいい印象になります。

色選びはお客様の理想やこだわりがあるためなかなかこちらから色を提案することはできませんが、選んでいただいた外壁の色を元に合わせたいと思っている屋根や付帯部の色の組み合わせが与える印象や相性をお伝えすることはできます。

思っていた色と違うと感じた仕上がりになった時、簡単に色を変えることができないためなかなか攻めた色を選ぶことができない方が多いでしょう。

業者はプロとして多くのお住まいの色を打ち合わせてきていますのでどんどん意見を交わして今までの現場の仕上がりや雰囲気などをしっかりと聞き、提案をしてもらうと間違いがなく仕上がるでしょう。

なんでも遠慮なく質問することで成功へと近づいていきますので、聞きたいことは聞きたいタイミングで質問することをおすすめします。

なお、色の組み合わせやツートンの配置などはシミュレーションで確認することができる場合があります。

業者が導入しているシミュレーションによって確認できる範囲が異なり、サンプルの住宅図で色の確認ができるタイプやご自宅の写真を使用して色の確認ができるタイプなどがあります。

ハウジングコートではお客様のご自宅の写真を取り込んで部位ごとに色を確認できるシミュレーションをご用意しております。

1階と2階で色を分けたい方、ベランダや玄関周りの色を変えたい方でもイメージ図を確認することが可能です。

ただしシミュレーションは写真を撮影した際の気象条件によって色の見え方が大きく異なります。

シミュレーションはあくまでもイメージであり、色の雰囲気を掴む程度に利用することがオススメです。

色見本のみで確認するよりもご自宅の写真に色を着けていくことができますので、色選びの際にはぜひシミュレーションを確認してみてください。

これからのシーズンは外壁塗装を避けたいと考える方が増えますが、工事の計画を梅雨明け以降で考えている方からのお問い合わせは引き続き頂いております。

今回が初めての外壁塗装の場合は塗装のことがよく分からず、どの業者に依頼すべきか、どのタイミングで工事を行うべきなのかと疑問に思われている方も多いです。

また、2回目以降のお客様でも前回の塗装に納得できず塗装工事に対して不安を抱えている方や、前回塗装を依頼した業者がなくなってしまい業者探しで困っている方もいらっしゃいます。

お見積りのご依頼があればまずは現場調査にお伺いしますが、塗膜の剥がれや色あせ、ひび割れなど様々な劣化が出ていることがほとんどです。

中でも塗装の剥がれはあまり年数が経っていないのに早いうちに症状が出たと言うお客様がいます。

早期の劣化は施工した業者に問い合わせて対応してもらうことが一般的ですが、保証の対象外だと言われ対応してもらえないケースもあり、業者を信用できないと思われている方も多いです。

剥がれの症状は主に破風板や帯板などの付帯部で多く見られ、塗料がうまく密着していないために起こります。

外壁に比べると剥がれが起きやすい箇所となっているため、施工不良を故意に起こした訳ではない場合でも発生する可能性は考えられます。

また、塗装面の素材によっても密着度は変わるため素材に合った材料を選定して密着性を高めた上での塗装が求められます。

素材と材料にも相性がありますので、業者には適切な材料を見極める能力が求められます。

剥がれの中でも塗膜の膨れから剥がれを引き起こしてしまったケースもあります。

膨れが出ている現場を確認してみると一ヶ所ではなく複数ヶ所に見られることが多く、膨れを撤去してみると下塗りが適切に行われていないことがほとんどです。

築年数が長く家の劣化が進んでいると内部に水が溜まってしまい、表面に塗膜を張る塗料が使われていると湿気を外部に排出する際に塗膜を押し上げてしまうケースもあります。

施工方法も重要なポイントですが、どの家にでも合う材料はないためお住まいの状態や仕様に合わせた材料を適切に選ぶことも重要となります。

剥がれや膨れなどの症状は適切に工事が行われていれば基本的に起こるものではなく、万が一発生した場合にはまず施工不良が疑われます。

洗浄は軽く流すだけ、下塗りを省いている、塗り回数を減らした、十分に乾燥させずに塗装をしたなどの手抜き工事は施工不良に繋がるものです。

悪質な業者は利益を確保するために手抜き工事をしますし、多くのお客様に契約してもらうために価格が相場よりも明らかに安い傾向があります。

安い見積もりは魅力的ですが残念なことに塗装工事は安くていい工事ができません。

そのためお住まいをより長く持たせようと思った場合には最低限のコストはかける必要があるのです。

ただし施工不良も悪質な業者でない限りはお客様を騙そうと思って施工している訳ではなく、どんなに一生懸命ミスがないように施工していても人間が行う作業である以上は不備が全く出ないとは言い切れません。

そこで何らかの問題が発生した場合、誠実な業者は言い訳をして手直しや塗り直しを行わずに逃げることはありません。

ハウジングコートでも必ず最後までお客様と向き合いしっかりと対応させていただいております。

福岡市・太宰府市・小郡市・筑紫野市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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