外壁の色選び、標準色と調色どっちがいい?後悔しないためのポイント!

外壁の色選び、標準色と調色どっちがいい?後悔しないためのポイント!

梅雨も明け、これからどんどん塗装の現場が始まる時期ですね!
工事の段取りや打ち合わせが増える中で、色選びに悩まれる方も多いです。

「この色がいいけど、メーカーの標準色にない…」
「他のメーカーの色を使うことはできるの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、色選びの注意点を詳しく解説します!

色は基本的に「メーカーの標準色」から選ぶのがおすすめ!

塗料メーカーが用意している「標準色」は、実績が豊富で、耐久性や色持ちも考慮されたカラーです。

実際の施工例が多く、仕上がりイメージがしやすい!
塗料本来の性能がしっかり発揮される!
耐久性・色持ちがメーカーのテストで確認されている!

そのため、できるだけ標準色の中から選ぶことをおすすめします。

標準色にない色は「調色」で対応可能!でも注意点も…

「どうしてもこの色にしたい!」という場合、
より多くの色が揃っている「日塗工(日本塗料工業会)」の色見本から選ぶことも可能です。

しかし、標準色以外の色を使う場合は「調色」が必要になります。
調色とは、複数の塗料を混ぜて希望の色を作る作業のことです。

🔹 調色のデメリット
メーカーが保証する標準の性能より耐久性が落ちることがある
色によっては経年劣化しやすく、変色や色褪せが早くなる可能性がある
同じ色を再現するのが難しく、次回の塗り替え時に色合わせがしにくい

せっかく塗装するなら、長持ちしてキレイな状態が続く方がいいですよね!
そのため、標準色で気に入る色があれば、そちらを選ぶのがベストです✨

どうしても標準色以外の色を選びたい場合は?

調色による耐久性の変化を理解した上で業者と相談する
「色持ちのいい色」かどうかを業者に確認する
サンプルで実際の色味を確認してから決める

特に、鮮やかな原色系(赤・青・黄色)や濃い色(黒・ダークブラウン)は、色褪せが早い傾向があるので注意が必要です!

まとめ

標準色は、耐久性・実績ともに安心できるのでおすすめ!
どうしても希望の色が標準色にない場合は、日塗工の色から選ぶことも可能!
調色すると耐久性が落ちる可能性があるので、業者としっかり相談を!
鮮やかな原色系や濃い色は色褪せしやすいので注意!

外壁の色選びは、お家の印象を大きく左右する重要なポイント!
「どんな色がいいかな?」と悩んだら、お気軽にご相談くださいね😊

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