こんにちは、皆さん。塗装職人としていろんな家を見てきましたが、外壁の種類って意外と奥が深いんです。筑紫野市や太宰府市、小郡市あたりでも、「うちの外壁、何でできてるの?」と聞かれることがよくあります。今日は、外壁の種類とその見分け方について、わかりやすく解説しますね!
外壁の主な種類
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モルタル外壁
セメントと砂を混ぜて塗り上げる、昔ながらの外壁。継ぎ目がなく、触ると少しザラザラしています。味わい深い仕上がりが魅力ですね。 -
サイディング外壁
工場で作られた板状の外壁材。継ぎ目があり、シーリング材でつなぐのが特徴です。窯業系(セメント系)、金属系、樹脂系、木質系など種類も豊富で、触ると硬さや表面の質感に違いがあります。 -
ALC外壁
軽量気泡コンクリートを使った外壁。断熱性と耐火性に優れ、見た目はサイディングに似ていますが、叩くと軽い音がします。 -
タイル外壁
高級感があり、耐久性も抜群。触るとツルツルしていてひんやりしています。
外壁を見分けるポイント
1. 外観で見る
継ぎ目がなく、一体感があるならモルタル外壁。継ぎ目が見えるならサイディングやALCが濃厚です。
2. 触った感触
ザラつきがあればモルタル。ツルツルしていればタイル、しっかりと硬い感触ならサイディングでしょう。
3. 音で確認
外壁を軽く叩いてみましょう。軽い音がするのはALC、鈍い音ならモルタルやサイディングです。
見分け方を知ることでわかること
外壁の種類が分かれば、適切なメンテナンスやリフォームが見えてきます。特に福岡のような湿気の多い地域では、外壁の状態を見極めるのが長持ちの秘訣。自分の家の外壁がどれに当たるのか、ぜひチェックしてみてください。
対策アドバイス
「外壁なんてよくわからないよ…」という方も、心配いりません!外壁は家を守る大切な役割を果たしています。一緒に見ていけばきっと安心できるはずです。自分の家を大切にしたいという気持ち、私たちプロも全力で応えます。一緒にベストな外壁を維持していきましょう!