外壁の板張り、どれを選ぶ?種類と特徴を徹底解説!

外壁の板張り、どれを選ぶ?種類と特徴を徹底解説!

こんにちは!外壁塗装専門店のハウジングコートです。
「家の外壁を板張りにしたいけど、どんな種類があるの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?

最近、ナチュラルな雰囲気や高級感を求めて、木の板張り外壁を選ぶ方が増えています。ただ、板張りといってもいろいろな種類があり、それぞれ特徴やメンテナンス方法が違うんです。

今回は、外壁の板張りの種類とその特徴、メリット・デメリットをわかりやすく解説します!

1. 外壁の板張りにはどんな種類がある?

外壁の板張りには、大きく分けて天然木人工木(合成木材)の2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

① 天然木の板張り

本物の木の温もりを感じられるのが最大の魅力!ですが、メンテナンスが必要になります。

代表的な木材と特徴

  • 杉(スギ)
    軽くて加工しやすく、コストも比較的安い。経年変化で味が出るが、定期的な塗装が必要。
  • ヒノキ
    耐久性・耐水性に優れ、腐りにくい。ただし、価格は高め。
  • レッドシダー(米杉)
    防腐性・耐候性が高く、メンテナンスが比較的楽。海外の建築にもよく使われる。
  • ウリン(アイアンウッド)
    非常に硬く、シロアリや腐食に強いが、加工が難しく高価。

🌳 メリット
✔️ 本物の木ならではの質感と温かみ
✔️ 使い込むほど味が出る

⚠️ デメリット
✖️ 定期的な塗装や防腐処理が必要
✖️ 湿気や紫外線による劣化がある

② 人工木(合成木材)の板張り

最近人気が高まっているのが、樹脂や繊維を混ぜた人工木材。木の風合いを持ちながら、メンテナンスが楽なのが特徴です。

代表的な種類と特徴

  • 樹脂木(ウッドプラスチック)
    木粉と樹脂を混ぜたもので、水に強く、腐食しにくい。
  • セメント系木材(木質系サイディング)
    木の質感を再現しつつ、燃えにくく耐久性が高い。

🏡 メリット
✔️ 天然木に比べてメンテナンスが楽
✔️ 腐食やシロアリの心配が少ない

⚠️ デメリット
✖️ 天然木ほどの質感はない
✖️ 初期費用がやや高め

2. 板張り外壁のデザインと施工方法

板張りのデザインには、大きく分けて2つの種類があります。

① 横張り

板を横方向に並べるスタイル。モダンな印象になり、雨水も流れやすいので、耐久性が高めです。

  • 「鎧張り(よろいばり)」 → 重なり合うように張ることで、立体感が出る
  • 「すっきり横張り」 → 隙間なく並べてシャープな印象に

② 縦張り

板を縦方向に張るスタイル。スタイリッシュで高さを強調できるのが特徴です。

  • 「羽目板張り」 → 一枚ずつ組み合わせるデザインで、和風・洋風どちらにも合う
  • 「縦ルーバー張り」 → 目隠しやアクセントとして使われることが多い

🏠 デザインのポイント
✔️ モダンにしたいなら「横張り」
✔️ スタイリッシュにしたいなら「縦張り」

3. 板張り外壁を長持ちさせるには?

「板張りの家はメンテナンスが大変そう…」 そんな不安もありますよね。でも、正しいお手入れをすれば、長く美しい外壁を保てます!

✅ メンテナンスのポイント

🔹 定期的に塗装をする(特に天然木)
→ 防水・防腐効果のある塗料を使って、3〜5年ごとに塗装すると長持ち!
🔹 汚れをこまめに落とす
→ カビやコケが生えないように、ブラシで軽く掃除するのがコツ
🔹 湿気対策をする
→ 通気性を確保することで、腐食を防ぐ

🌟 人工木ならメンテナンスが少なくて済むので、忙しい方にはオススメ!

まとめ:あなたに合った板張りを選ぼう!

外壁の板張りには、天然木と人工木の2種類があり、
✔️ 「自然な風合いを楽しみたい」 → 天然木
✔️ 「メンテナンスを楽にしたい」 → 人工木

また、デザインは
✔️ モダンなら「横張り」
✔️ スタイリッシュなら「縦張り」

といった選び方ができます!

「うちの家にはどれが合うのかな?」と迷ったら、私たちにぜひご相談ください!
福岡市東区、早良区、太宰府市、筑紫野市、小郡市、大野城市など、地域に密着して施工を行っています。
あなたの大切な家を、長く美しく保つお手伝いをさせていただきます!

📞 気軽にお問い合わせくださいね!

ページ上部へ